ホーム > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 食品 > 輸入食品監視業務 > 違反事例 > 過去の違反事例 > 輸入食品等の食品衛生法違反事例(平成19年7月分) 輸入食品等の食品衛生法違反事例(平成19年7月分)
情報をキチンと提供し科学的な認識を広める 科学ライター 松永和紀さんに聞く 聞き手:宗 和弘 JA全農肥料農薬部安全・安心推進課主任調査役 主婦として母としてそしてフリーランスの科学ライターとして、食や農業、環境問題について多くの執筆と発言をされている松永和紀さん。消費者に農薬について科学的に理解してもらうためには何をしなければいけないのかを中心にお話を伺った。 まつなが・わき 1963年長崎生まれの東京育ち。 京都大学大学院農学研究科(農芸化学専攻)修士課程修了。毎日新聞社の記者として10年勤めた後に退社。フリーの科学ライターとして活動を開始。著書に「食卓の安全学――『食品報道』のウソを見破る」「踊る『食の安全』――農薬から見える日本の食卓」(以上、家の光協会)、「メディア・バイアス――あやしい健康情報とニセ科学」(光文社新書)。また、日経BP社のサイト「Food Science
◆本山教授が現地で事実関係を調査 佐賀県神埼市のアグリコマース(株)が輸入販売していた土壌活性剤「ニームオイル」(注)から、海外では登録があるが日本では登録されていない(申請中)殺虫剤アバメクチン(放線菌が生産するマクロライド系殺虫剤)が検出されたと3月29日の「第53回日本応用動物昆虫学会大会」(札幌)で、本山直樹東京農業大学客員教授が発表した。 本山教授は今年の1月9日にも同様な発表をし、新聞報道がされた。さらに日本環境動物昆虫学会誌「環動昆」(第20巻第1号)でも「土壌活性剤とラベル表示されたニームオイル製剤の殺虫活性と有効成分」と題して詳細な分析結果が掲載された。 しかし、2月25日に農水省は「農薬としての薬効を示す濃度と比較して著しく低い」ピペロニルブトキシド(pbo)は検出されたが、アバメクチンは検出されず「無登録農薬とは判断されません」と公表した。さらに本紙の取材に対し
あるリンゴに関していささか憤慨している。いや、リンゴが悪いわけでもそれを育てた人に腹を立てているわけでもない。たまたま「奇跡のリンゴ」という話を聞き、どれどれと調べていくうちに嵐のような賛美の声を目の当たりにし、それを読んでるうに熱いものが腹の底からこみ上げてきたのである。 この、奇跡のリンゴなるものの存在を知ったのは、中村修二氏と先日話したことを基に、別の記事を書いている最中だった。聞いてしまったばっかりに、俄然そちらに注意が奪われてしまい、仕事が前に進まなくなってしまった。そんなことで今回は、「それはしばらく後にしたら?」というもう一人の自分の声に抗って、これをテーマにすることにした。というのも、「インチキまくら」とか「天然疑惑」とか、どうも最近この手の話が多いのである。だから、「あぁ、またその手の話ね、聞き飽きたわ」という方も少なからずいらっしゃると思う。それを無理にお引止めすること
感染症の治療に使われる抗生物質などの抗菌薬を処方された患者の4割が、途中で治ったと思い込んで服用をやめた経験があることが、製薬会社のファイザー(東京都)の調査で分かった。服用を中断すると、抗生物質が効かない耐性菌が生まれる危険があり、分析した渡辺彰・東北大教授(感染症学)は「自己判断で飲むのをやめるのは絶対に避けてほしい」と警告している。 昨年10月、インターネットで各都道府県の男女100人ずつ計9400人に調査したところ、40%に抗生物質の服用中止の経験があり、うち8割以上は「症状が改善された」と自己判断していた。 薬が余った場合は、中止の経験がある患者の42%が「保存しておき、同じ症状が出た時に再度使う」と答えた。中断すると、その後は薬の効きが悪くなるのを知っていたのは、半数以下の48%にとどまった。 渡辺教授によると、抗生物質はむやみに服用すべきでないが、一度使ったら必要量を集
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
中国製冷凍インゲンを食べ東京都八王子市の女性(56)が農薬ジクロルボスによる中毒を起こした問題で、警視庁は4日、賞味期限とロット番号が同じ商品について、店が客から自主回収した90袋と流通段階の倉庫にあった4千袋を鑑定した結果、農薬など人体に影響を及ぼす薬品類は検出されなかったと発表した。今後は別の倉庫などに残る1万4700袋の鑑定を進める方針。 捜査1課によると、女性が商品を購入したのはイトーヨーカドー南大沢店(八王子市)。同店で販売されたのは145袋で、55袋が未回収。同庁のこれまでの鑑定では、同店の在庫分59袋には混入していないことが確認された。現在までに農薬が検出されたのは女性が購入した一つだけになっている。
家庭で野菜や果物を洗剤で洗う人が急増している。きっかけは中国製の冷凍農薬入りギョーザ騒動で、食材用洗剤「レヴォ・ピュール」を販売するEST LINKSでは、事件前の「5倍以上の売り上げ」と明かす。先進国の中で野菜を洗剤で洗う習慣が無いのは日本くらいなようで、専門家は「市販の野菜はもちろんだが、有機栽培野菜も専用洗剤で洗ったほうがいい」と話している。 残留農薬、ワックス、防腐剤などが落ちる? 食材用洗剤は主に中小メーカーが製造していて、かなりの種類が出ている。ネットを中心に販売されている。野菜や果物のほか、鮮魚を洗うものもある。 野菜用洗剤は水に溶かして使用する。ボールなどに液を入れ、そこに野菜や果物5分~10分浸す、というものが多い。浸した野菜を水で濯げば、残留農薬、ワックス、防腐剤などの有害化学物質が落ちるというものだ。値段は通常の食器用洗剤よりも高く、250 mlで1,680円、800
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く