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2006年10月3日のブックマーク (3件)

  • 「立ち読みは万引きと同じ!」(音楽評論家、湯川れい子) - 余丁町散人(橋本尚幸)の隠居小屋 - Blog

    今朝の日経「領空侵犯」インタ ビュー。湯川れい子氏は「立ち読みは万引きと同じ犯罪行為である」とご立腹。ふ〜ん。 曰く: 立ち読みは『盗み読み』という立派な犯罪。 立ち読みによって、作家が損害を被るばかりでなく、や雑誌は日の知的財産であり、立ち読みによって国家的な財産 が侵害されるのである。 このまま立ち読みを許し続ければ、誰もよいものを出そうと思わなくなり、次世代の才能は育たず、日文化は衰え、 国の力が低下してしまう。 グーグルが世界中の書籍をネットに載せれば、『ネット盗み読み』が増えかねない。 図書館に行く人と立ち読みする人は人種が違う。図書館はいいのだ。 どうすればいいかだが、知恵はない。結局、一人一人のモラルに訴えることと教育で徹底するしかない。 どうすればわからないのだったら言うな、というところだが、いやはや過 激。これほどまでに、現代の作家や音楽家は「お金」を意識して仕

  • 『時をかける少女』から「納得」を得るか「絶望」を得るか。

    ようやく「時をかける少女」を観ることができました。とても面白かったです。それにしても、いやー、主人公のはつらつ元気っぷりがすごかった。しかも、ただでさえポジティブな少女なのに、さらに未来へと突き進む自分を肯定できるんだもの。降参。以下、ネタバレを含む感想です。 【あらすじ】(公式サイトより) 高校2年生の紺野真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故をきっかけに、時間を跳躍する能力を得る。 叔母の芳山和子にその能力のことを相談すると、それは「タイムリープ」といい、年頃の女の子にはよくあることだという。記憶の確かな過去に飛べる能力。半信半疑の真琴だが、ひとたびその力の使い方を覚えると、それをなんの躊躇も無く、日常の些細な不満や欲望の解消に費やす。世界は私のもの! バラ色の日々と思われたが、クラスメートの男子生徒、間宮千昭や津田功介との関係に変化が。友達から恋人へ!? 千昭から思わぬ告白を受けた

    『時をかける少女』から「納得」を得るか「絶望」を得るか。
  • CGS Online: 山谷えり子講演会

    2005年6月14日、「『男女共同参画』に隠された問題をただす!!」と題し、参議院議員である山谷えり子さんの講演会が三鷹市産業プラザにて行われた。男女共同参画推進協議会副部会長を務め、一男二女の母でもある山谷さんによるこの会は、内容・形式ともに、まさにバックラッシュの「講演会」であった。 会場に私が到着した頃には、定員100名の三鷹市産業プラザ7階の会場の席は既に半分以上が埋まっていた。中高年以上の年齢層が一番多く見受けられたが、なかには若い人も見られ、見た目の男女比はおよそ半々くらいであった。会場の隅にはインカムをつけたスーツ姿のスタッフが複数名いて、厳重な警備を感じさせた。 講演会は、市議会/区議会議員や都議会議員、大学教授など来賓の紹介と挨拶から始まった。全体で30分ほどが挨拶に費やされ、いかに間違った“ジェンダーフリー”が世の中に蔓延しているかという話や、山谷さんの業績の紹介が