研究者や研究に関わる大学生や大学院生は、一年を通じて研究室ゼミや学会などで研究成果の発表を行なわなければなりません。また、近年、科学者でない人たちに対する一般向けのプレゼンや講演(アウトリーチ活動)の機会も増えてきています。他にも、研究論文や報告書を書いたり、研究費調達のために予算申請書やプロジェクトの提案書を作成したりすることも、研究者にとって欠かせない仕事です。これらはいずれも情報を他者(研究仲間や審査員、一般市民)へ伝えようとする行為であり、正確かつ効果的な情報の発信が望まれます。しかし、自己流で資料を作成して、闇雲に情報を発信していても、スムーズに情報は伝わりません。ときには誤った情報が伝わってしまい、研究の価値を正当に評価してもらえないことさえ起こりえるのです。 情報を正確にかつスムーズに他者に伝えるためには、情報をデザインすること、つまり文章を読みやすく整えたり、図表を見やすく
(思いつき順) 2008年1月4日作成 2008年1月8日更新 2008年1月22日「余計なものは隠す」を追加 2008年1月22日「注意を向けさせるために隠す」を追加 2008年1月22日「脱線するときのトランジション」を追加 2008年2月13日「参考資料」に追加 はじめに スライドを見やすくするために大事なのは、 大きくする 滑らかに繋ぐ の2点です。そのためのノウハウをいくつか紹介します。 タイトルの使い方を工夫する こういうスライド↓って時々あると思うのですが、 1枚目はともかく、2枚目以降の"Introduction (cont.)"というタイトルには 情報が全くありません。そのくせ大きな字で一番目立ちますし、スライドの 上4分の1を占拠しています。 (cont.)のバリエーションとして、(2),(3)というのもありますが、基本的に 同じです。情報がありません。 こういうときは
1分間デザイン学「デザインから盗む」 1. 1 1分間デザイン学 デザインから盗む 2. 自己紹介 2 3. 自己紹介 デザイン メディア 認知脳科学 3 4. 自己紹介 きょうは デザインについて 話します 4 5. デザインって何? グラフィック プロダクト インテリア 社会、ライフ … いろいろある 5 6. デザインって何? 世の中は デザインに あふれてる 6 7. デザインって何? 今回扱うのは、 「新しいものを作り出すこと」 「課題を解決するための手段」 という、広義のデザイン 7 8. 8 9. 具体例その一 傘立て 9 10. 今までにない 傘立てを 作ってください 10 11. 色を変える 形を変える 素材を変える …? 11 12. …ぶっちゃけ ありがち 12 13. 「今までにないもの」を 作るのは難しい 13 14. 単に 見た目を変える だけじゃダメ ↓ 他の
ツイッターの140字からはみ出たので書きます。@shumai ~Facebook, Google+でも遊んでます~(新ブログshumaiblog.comに引越しました) スバツイ2をご覧になった方ならお分かりのとおり、私は大勢の人の前で流ちょうに当意即妙にお話をするのはそんなに得意ではありません。もちろん自社内など限られた場所での発表は社会人の通常の範囲内では可能ですが、初対面なおかつ自分だけが目当てではないイベントの場合は、少なからぬ敵意を感じることもあるのではないかということをどうも内心恐れてしまうようです。 でも、今回のことで、プレゼンに苦手意識がある人でも良い話をすればちゃんと聞いてもらえるし、感動を巻き起こすことも可能ということが分かりました。 こちらに、イベント時の皆さんのツイートをまとめました。(ハッシュタグや@shumaiあたりで検索していますので全部ではなく漏れもあると思
http://dev.ariel-networks.com/Members or http://dev.ariel-networks.com/Members/inoue ¤Ç¤¹¡£ ²áµî¤Îblog¤Ïºï½ü¤·¤Ê¤¤¤Î¤Ç¡¢¥ê¥ó¥¯¤Ï¼«Í³¤Ë¤·¤Æ¤¯¤À¤µ¤¤¡£ EoE (Ethernet over Ethernet) http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20051216/226378/ 狼¤«¤é¸ýƬ¤Çʹ¤¤¤Æ¤¤¤¿¤é¡¢¾éÃ̤À¤È»×¤Ã¤Æʹ¤Î®¤·¤¿¤È»×¤¤¤Þ¤¹¡£ Ethernet¤Ë¤è¤ëËܳÊŪ¤Ê¥ë¡¼¥Æ¥£¥ó¥°¤¬¹Ô¤ï¤ì¤Æ¤â¡¢ÉԻ׵ĤǤϤʤ¤À¤¤ÎÃæ¤Ç¤¹¡£ TCP/IP¤òC¸À¸ì¤ËÎ㤨¤ë¤
今アメリカ音響学会に参加していて、色々な方のプレゼンをガンガン聞いてます。で、いろいろこれはつかえる、と思ったことがあるのでメモしておきます。自分用のメモなので、あまりまとまってません。使うのは、中学生レベルの英文法だけでよい。英語発表の典型的な英語の使いまわしがあるから、ただそのテンプレいくつか覚えて、口語でひたすら喋ればいい。途中で「あー」とか「えー」とか言わない。タイトルの直後のスライドに、outlineを用意する。outlineのスライドで、「こういう問題があって、これを使ってこーゆー結果がでたので、ここまで紹介します」と5行ぐらいだらだら書いて、それを一気に喋って、聴衆に概要を頭にいれてもらう。図が主体のスライドでは、とにかく問答無用で最初にThis is a picture(figure) of ほげほげ.と言う。図は左からみるのか、上から見るのか説明する。重要で面白い結果、強
私もしばしばプレゼンをさせて頂く機会を頂いたり、またプレゼンを聞かせて頂く機会があったりしますが、まぁプレゼンというのは千差万別と言いますか、プレゼンターによって全然違いますね。その人の個性が出てそれはそれで面白いのですが、プレゼンの目的である「何かを伝える」に立ち返ると、行き当たりばったりではなく、何らかの自分なりの「プレゼンセオリー」を持っておく必要があるなといつも感じています。 今回は色んな「師匠」に教わりながら、私なりにいつも意識してプレゼンに取り組んでいる「6つの誓い」をご紹介したいなと思います。一部「それは違うんとちゃうの」というご指摘もあろうかと思いますが。。。 「しゃべりはプレゼン資料と一致させる」と固く誓う 「プレゼン資料は事前に配り、出し惜しみしない」と固く誓う 「資料のレイアウトはワンパターンを貫く」と固く誓う 「使う色は自分が使い慣れた3色まで」と固く誓う 「文字の
おそらく全国的に見てもかなり遅い方だろうが、先週卒業研究の発表が終わりました。原稿を練りながら、発表練習をやりながら、他人の発表を聞きながら発見した法則などをまとめた。 どう見ても 4年生の卒研発表を見学してきて感じたこと - yuyarinの日記 を意識しています。本当にありがとうごz (ry なお、僕がこれらすべてを押さえた完璧なプレゼンをやる訳ではない。むしろ僕は人前で話すのが大の苦手で、ほとんどすべて「できたらいいなぁ」という妄想である。 プレゼンは慣れと経験が一番だと言うし、こんな風に頭で考えるよりも1000人スピーカ プロジェクトとかに出る方が上達する気もする…。まぁ、頭でっかちには頭でっかちなりのやりかたがある、ということで許してください。 研究姿勢について 研究として完璧である必要はない。 卒研発表は、研究発表である以前に卒業試験である。 質問する人もそのあたりはわかってる
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