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ブックマーク / science.srad.jp (2)

  • 「地球シミュレータ開発史」PDF 版公開 | スラド サイエンス

    2/17 公開なのでいささか旧聞に属するが、地球シミュレーターセンターによると「地球シミュレータ開発史」の PDF 版が公開されている。 発行は昨年 12 月なので書籍の PDF 版をウェブに公開したもののようだ。説明は不要かもしれないが、地球シミュレータは 2002 年に完成、世界最高性能を示すと、ドッグイヤーとも言われる業界において2 年間に渡って世界トップに君臨した。アメリカにおいては、宇宙開発史上のソ連の人工衛星スプートニクによる衝撃「スプートニクショック」になぞらえ、計算機開発史上の「コンピュートニクショック」とも言われた (その他受賞歴) 。 全 109 ページからなるこの文書の章立ては、 第1章 地球シミュレータ開発への道のり第2章 動き出した地球シミュレータ計画第3章 世界最高性能をめざして第4章 地球シミュレータ完成となっており、1990 年代前半から 2002 年の完成

  • はやぶさ、大気圏に突入。カプセルを投下してミッション終了 | スラド サイエンス

    6月13日22時50分過ぎ、小惑星探査機「はやぶさ」が7年に渡る航海から帰還し、大気圏に突入した。小惑星「イトカワ」の砂を収めた可能性があるカプセルは19時51分に分離に成功しており、オーストラリア南部の砂漠へ落下する。はやぶさ体は大気圏に突入の際、7年の旅を終えて燃えつきることとなる。 小惑星の砂の回収は世界初となり、太陽系の進化過程を解明する貴重な手がかりとなる。はやぶさのミッションではエンジンや姿勢制御装置の故障などさまざまなトラブルがあったが、これらを乗り切った運用チームに拍手を送りたい。 なお、落下したカプセルの回収についてはこれからで、発信する信号を元に捜索、18日以降にJAXAの相模原キャンパスに搬入される予定とのこと(時事通信の記事)。

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