野村旗守ブログ 日朝交渉、近隣特定アジア3国による対日有害活動、技術流出問題、残存左翼問題、「在日特権」、ヘイトスピーチ、原発問題……等々、最近のトピックに併せた論考、過去に発表した文章を織り交ぜながら綴ってゆきます。 本日、ウェブマガジン『SYNODOS』(荻上チキ責任編集)を運営する株式会社シノドスと関西学院大学教授・金明秀氏を相手取った民事訴訟事件の第1回口頭弁論が東京地方裁判所631号法廷で開かれました。 相手側は、同誌編集長、そして執筆者の金明秀さんはおろか、代理人(弁護士)すら出廷せず、被告側席は無人。裁判官と私だけの、寂しい初日になりました。 裁判は午前10時30分から。 私は事前に送られてきた被告側答弁書(訴状に対する被告側の主張)に対しての反論(第1回準備書面)と、陳述書を含む13点の証拠書類を堤出してきました。 口頭弁論は、裁判長が私の堤出した13点の証拠書類に関して確