食についてはいろいろな情報がありすぎて、一体何を食べたらいいのか、わからなくなってしまいますね。 でも、食欲というのは本能ですから、体に必要な物を食べたいと感じるように出来ています。 だから、本来の基本は食べたいものを食べたいときに食べたいだけ食べること。 ところが現代は飽食の時代で、実はたいてい食べ過ぎです。 もちろん、足りない栄養素はあるかもしれませんが、問題は圧倒的に取り過ぎでくたびれている方が多いのです。 体に入ってきた栄養はそのまま体に働くわけではなくて、体に吸収できる形に分解しなければなりません。 ですから何か食べるたび、体としては栄養として消化吸収するために、いろいろな仕事が生じるわけです。 玄米菜食で体の調子が良くなるのは、動物性の濃い栄養を取らないようになって、内臓の疲れが減るからなのです。 「食べたい」と思うものが具体的にないときは、一食抜いてもOKです。 何かちょっと