「原価率は8割でいい」“縫製工場発の衣服革命”の仕掛け人に聞く - WWDJAPAN木島広／フクル社長 PROFILE：群馬県桐生市出身。実家は縫製工場。1998年文化服装学院アパレルマーチャンダイジング科出身。サンプル縫製のレオパール、「ジュンヤワタナベ・コム デ ギャルソン」チーフパタンナー、イオンのプライベートブランド「トップバリュ」チーフクリエイティブデザイナーを経て、11年個人事業主として起業、15年フクルを創業 「WWDジャパン」12月19日号の特集「fashion4.0－IoTで服作りが激変」では、国内外で進む服作りのIoT化の最前線をレポートした。“縫製工場4.0” partⅡのインタビューでは、家業は職住一体の中小縫製工場、「ジュンヤワタナベ・コム デ ギャルソン」のパタンナーや量販チェーンのデザイナーという異色の経歴を持ち、縫製工場発の新しい製造・販売システムの確立に挑む木島広フクル社長に聞く。 WWDジャパン（以下、WWD）：“アパレル型インダストリ
