タグ

ブックマーク / jpcastles200.com (1)

  • 127.新府城 その1 – 日本200名城バイリンガル (Japan's top 200 castles and ruins)

    立地と歴史 武田勝頼が甲府から移転 新府城は、過去には甲斐国と呼ばれた山梨県の西部、現在の韮崎市にありました。甲斐国は、16世紀後半までの長い間、武田氏によって支配されており、その拠地は国の中心部の甲府にあった武田氏館でした。武田氏最後の当主となった武田勝頼は、1581年に拠地を新府城に移す決断をしました。そして1年を置かずに移転したのです。 城の位置 武田勝頼肖像画、高野山持明院蔵 (licensed under Public Domain via Wikimedia Commons) 武田氏館 この移転にはいくつかの理由がありました。最初に武田の領土が、信濃国(現在の長野県)のような西方に広がったことが挙げられます。新府城はその広がった領土の中心に当たります。次に、領土が広がったことで武田の家臣が多くなり、武田氏館と甲府は家臣達にとって狭小になってしまったこともありました。最後に、

    gui1
    gui1 2023/07/21
  • 1