松山市のイラストレーターの男が自分で描いたわいせつな漫画を委託販売するなどしたとしてわいせつ図画頒布の疑いで逮捕されました。警察では6600冊の漫画本を押収しました。 逮捕されたのは松山市御幸1丁目のイラストレーター宮下昌也容疑者(39歳)です。警察の調べによりますと… http://ncs2.rnb.co.jp/news/detail.php?recid=12597553 エロ同人誌を委託販売していたイラストレーターの男を逮捕…愛媛・松山(痛いにゅーす2ch) これでエロマンガの規制が一気に強化されるのかどうかはまだ即断できないが、多かれ少なかれ揺り戻しがくることは間違いないだろう。 時期的には突然というよりは、ついに来たかという感があるが、みせしめになった同人作家には同情を禁じ得ない。前に「粋な消し、無粋な消し」というのを書いたが、逮捕という現実に直面すると読者というものの罪深さを改め
学生の時、たしか近世文学の授業で「大門通り(おおもんどおり)」を「だいもんどおり」と読んだ人がいた。 教授が 「この通りは、文字通り『大門』という門につながる道ですが、この大門というのはなんの門だか分かりますか」 と訊いた。大門を「だいもん」と読むような学生に分かるはずもない酷な質問だが、その学生はしばらく考えて答えた。 「皇居。」 世が世なら不敬罪でお縄である。 大門というのが吉原の入口だったというのは、多少なりとも近世文化を知る人間にとって常識だけれど、しかし学校で教えてくれるような話ではなかろう。 考えてみれば僕は落語好きだったせいで近世文学の授業ではずいぶん得をした。趣味や家庭環境、いわば「住む世界」によって、知っている言葉は変わるし、使う言葉も変わる。 書く文章も変わるだろうと思う。書いた文章が誰に影響されているのか、というのは割りと自分でも分析できるけれど、話し言葉がいったい誰
同人誌即売会の主催者らで構成される「同人誌と表現を考える会」は都内で19日、「同人誌と表現を考えるシンポジウム」を開催した。マンガ評論家や印刷業者、表現をめぐる裁判の弁護人、専門書店の関係者など13名がパネリストとして参加。インターネットの普及によって変貌しつつある同人誌の現状と、その性表現のあり方について議論した。 ● 警察庁の諮問機関の報告書に「同人誌」の文字 シンポジウムを開催する契機の1つに、携帯電話やインターネットがもたらす弊害について検討していた警察庁の諮問機関「バーチャル社会のもたらす弊害から子どもを守る研究会」が、2006年12月に発表した最終報告書内で同人誌に言及したことがある。 報告書では18歳未満の児童を性行為対象としたアニメやゲーム、漫画全般に関する表現の自主規制を促す一方、一部のオンライン通販サイトが年齢認証を設けずに成人向け漫画を販売していることなどを新たな問題
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く