人生……
漫画の専門学校講師やってて、少なからぬ生徒さん達が口にする[悩み]にすごぶる違和感得るのですが、君ら悩む方向間違ってるよと。そんな感じのつぶやきメモ。
うさぎドロップの結末は「気持ち悪い」と多くの人に不評を買ったらしい。 読者は第一話で葬式に集まった陰湿な親戚に嫌悪感を抱き、アウトローな大吉とリンに同情したはず。けど最終話では読者が世間、つまり親戚そのものとなり夫婦になった二人を「気持ち悪い」「常識がない」と吐き捨てた。 大吉の行動は一話の時と変わらず、ただリンの幸福を一番に考えただけのものなのに。 二人を応援してきたはずの読者は、大吉が危惧していた陰湿な世間そのものと変わってしまった。二人の生活は読者の反応が示すように困難を極めるだろう。 前後編のギャップによる不快感と次第に募る二人への不信感で読者は大吉(またはリン)の目線から第三者へと引き剥がされる。そして最後の告白により完全に「常識」へ頭が移行し「気持ち悪い」という感情に至る。 これが意図的組まれた構造なら(最終巻でも世間の描写を一切せず読者に丸投げな点でそうとしか思えんが)、作者
オタクが社会を生き抜くための「げんしけん」の読み方 ~原口→斑目→笹原→沢崎→矢島の系譜について~ 2013.9.15|ライフハック 人生 2013年12月16日追記 公開後、3か月経ってはてなエントリーに入ったらしく、 突然この記事にアクセスが集中した。 はてなコメントのコメント欄で皆様が「ギーグ」を連呼しておられたので、 記事を確認してみると「ギーク」と表記すべき所を「ギーグ」と表記していた。 修正も考えたが、その誤謬も含めてのアクセス急増だと思うので、 「ギーグ」は自身の愚かさの証として残しておくことにする。 御指摘下さった皆様には、この場を借りて感謝の念を申し上げたい。 人生相談のメールが多く来る事は既に書いたと思う。 ニートコンサルの話も公開済である。 ニート=オタクと決まっている訳ではないが、ギーグやその親御さんと話す機会は多い。 (底辺は仕事でゲーセンや劇団や漫画やラノベや
たまには人の役に立つような記事を書こうかと思う。きっかけはTwitterを見ていたら「小学生が言うこと聞かねえ」みたいなのがあったので。参考資料としてこれを使う。 私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!(2) (ガンガンコミックスONLINE) 作者:谷川 ニコスクウェア・エニックスAmazon もこっちの行動は、基本的に真似したら人類として終わっているようなことばかりだ。だが、どんなクズにもいいところがある。2巻に収録されているこの話。 喪16「モテないし挽回する」 この話で、もこっちは男子小学生の心をわし掴みしていた。俺はこれを読んだ時にとても感心した。なぜならこれは俺の経験と一致していたからだ。作者は男子小学生の行動形態をよくわかっている。教員志望の人間がいたらよく読んでおけ。 俺は数年前に小学校で理科支援員のバイトをしたことがある。簡単に説明すると教材の作成や実験の準備などで、
講談社のマンガサイト「モアイ」に掲載された、“ゴスロリファッションが趣味の34歳女性”が主人公の漫画「コンプレックス・エイジ」がネットでちょっとした話題になっています。加齢と趣味のはざまで揺れ動く主人公の心情を描いた作品で、「分かる」「泣けた」「切ない」といった、さまざまなコメントがTwitterなどに投稿されています。作品の結末にも注目が集まり、共感できる人もいれば、理解できない、という人もいるようです。 作品ページは700件以上もツイートされています 同作は第63回ちばてつや賞の入選作で、作者は佐久間結衣さん。ストーリーは、こんな感じ。 「結婚生活2年目、34歳の佐和子は、職場に内緒で、ゴスロリの服を着る趣味があった。今まではその趣味を貫いてきたが、年齢を重ねるにつれ、以前のように服を楽しめていない自分に気が付き――。」(「コンプレックス・エイジ」受賞短評のストーリー紹介より) 世間一
2013-09-18 二次元って喪女とかおっさんが描いてるのに、なんでみんな興奮できるの? 異文化コミュニケーションは21世紀において最も重要になってくる。たとえ相手を理解できなくても認める合うことが大切であり、そのために相手をよく知ろうという姿勢が求められることは言うまでもない。 そんなわけで、今日は僕がよく分からないが個人的に気になっていることを、皆さんにお伺いしたいと思っています。幾分無知なものゆえ無粋な質問になるかもしれませんが、敵意とか全くないので許してください。ぼくはわるいスライムじゃないよ。 僕が今回教えを被りたいのは、二次元美少女に造詣が深い方。石原慎太郎氏が激怒しそうなアニメやゲームに詳しい方も大歓迎です。知り合いに有識者がいらっしゃる方は、是非このブログを紹介していただけると感謝です。 で何を聞きたいかといえばもうタイトルにでかでかと書いてあるのですが「二次元って喪女と
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 19:31:22.56 ID:S8W8MgXg0 復讐とかそういう重みがあるものはいいんだけど ギャグやそれに準じた主旨で「恥をかく」展開が笑えないレベルで苦手 わたモテとか直近だときんモザであやがカレンの真似して授業中に無理やりカレンの真似するとことか ああいうのやめてほしいんだけど俺だけか 4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 19:32:38.53 ID:MUNz7xBZ0 分かるすごい分かる 俺はそういうシーンの時あまりにも居たたまれないもんだから立ち上がってうろうろしてる 40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/09/06(金) 19:47:15.65 ID:kwzTIYjL0 >>4 お前のリアクションもすごいよくわかる 12:
谷川ニコとスクエアエニックスが 実在する智子という人物にやっている卑怯な嫌がらせについて 1 谷川ニコとスクエアエニックスは実在する智子という人間をモデルにし、 『私がモテないのはお前らが悪い』という作品を作りました。 この作品には喪女という誹謗ワードが使われ、寡黙で知性の高い女性を意図的に貶めるストーリーが展開しています。そういった女性を、クズだのダメ人間だのいうレッテルを貼って、読者とともに笑い者にしようという意図で書かれております。 これは、実在する智子という人物を悪意をもってデフォルメしたキャラクターです。 この、智子という人物は元々漫画家志望であり、今は小説を書いています。非常に優れた作品を書きますが、かつてとある大物漫画家とトラブルをおこした事があります。出版業界はこの大物に気をつかい智子という人物を干そうとしていました。 しかし、この智子は、創作をやめず、ネット
篠田圭 @sinodakei 単行本1冊しか出さず消息不明だと思ってた人でもツイッターやってたりするよね。にしても現役最高齢のエロ漫画家って誰よ?後藤寿庵先生が50くらいってことしか知らない。 2013-08-23 21:22:23 青木潤太朗(日曜日 東 “プ” 09b @aokijuntarou このまえ某編集さんに聞いたのだが、最近は新人でもモチコミ作家や新人賞作家ほど「俺には描きたいものがあります!」って傾向が強く、同人出身系は「書きたいものよりニーズ調べて売れるものを」って傾向がつよいらしい。「同人って書きたいものを描く趣味だったはずですけどね」って、なにやら時代か 2013-08-25 18:56:09
下の画像は世界のSAD(Social Anxiety Disorder:社会不安障害)当事者達の間で今話題になっているアニメの第一話のワンシーン。 主人公の女子高生黒木智子が学校の門を出たところで、先生に「気をつけて帰れヨ」と声をかけられ、硬直。声が出なくなり、挨拶もできなくなり、焦っているシーンである。 日本のアニメであり現在放映中らしいが(オフィシャルページ)、このアニメについて知ったのは私がゆるく繋がっている日本国外のSAD達からの情報だった。 なにしろSADという精神疾患を舞台の中央に置いた初めての漫画であり、大変画期的であると当事者たちに称賛されている。SADに悩む世界の多くの人々がこのアニメを見て「共感した」、「泣いてしまった」とネット上に書いている。 漫画として有名になったのは海外でのことで、いわば逆輸入的に日本でも広まったらしい。 観て思った。この主人公は激しくSADである
最近、題名が「日系パワハラ」なのにパワハラの話がないじゃいか!そんじゃーね! というコメントを頂きましたので、パワハラ話にチャレンジしてみました。 wikipediaによると 厚生労働省指定法人21世紀職業財団が 「公開叱責(多数の面前での叱責)、人格否定」 「感情を丸出しにするモンスター上司、給料泥棒呼ばわりする」 「退職勧奨や脅し」 「無視の命令」 「困難な仕事を与えて低評価にする、過剰なノルマ」 「パワハラの訴えを聞き流す」 などパワハラの類型を提示し、啓発ポスター等に取り入れ、 厚生労働省の定義をより具体化している[9]。 引用終わり 公開叱責はパワハラなんですね。 私のいた職場では「ああ、また○○さん怒られてるな」という感じで 毎日どこかで公開叱責が開催されていたので気に留める人もいませんでした。 それが日常だったんですが、今考えると本当に異常な職場でした。 ミスの指摘ならまだし
渋谷心療内科・ゆうメンタルクリニック秘密コラム 「藤子・F・不二雄が最後に伝えた、 人生をやり直すことの意味」 さてあなたは、藤子・F・不二雄先生をご存じでしょうか。 おそらく「知らない」という方は、ほとんどいないのではないでしょうか。 マンガの神さまといえば、もちろん手塚治虫先生ですが、個人的には、藤子・F・不二雄先生の方が好きだったりします。 さて先生と言えば、多くの方がご存じなのは、やはり「ドラえもん」や「パーマン」など、子供向けの作品ではないでしょうか。 しかし、先生は30代半ばころから、「SF短編集」というものを執筆されています。 その数、全部で112作。 子供にも大人にも楽しめる、いえ大人になってはじめて理解できるような内容でいっぱいです。 大人向けのファンタジーと言えますでしょうか。 これはホント、ドラえもんを楽しんだことのある、すべての大人に読んでほしい。 心からそう思いま
渋谷心療内科・ゆうメンタルクリニック秘密コラム 「HUNTER×HUNTERと徒然草に学ぶ、 『勝っちゃダメ』な理由」 さてあなたは、週刊少年ジャンプにて絶賛休載中の、 「HUNTER×HUNTER」(ハンターハンター)というマンガをご存じでしょうか? 登場人物たちが、念といわれる超能力を駆使し、さまざまなものを「HUNT」(狩り)するマンガなんですが。 その中に、パリストンという敵キャラが出てきます。 (c)集英社/冨樫義博(以下同じ) フルネームは「パリストン・ヒル」で、間違いなく、どこかのホテルセレブが名前の元ネタなんですが。 この人物が、個人的にすごく面白いと思いのです。 彼は決して、「戦いが強い」キャラではありません。 しかしながら、悪として、そして人間として、最大の強さを持っているキャラではないかと思います。 では具体的に、どんな強さなのか? 一言で言うと、「勝とうとしない」と
どうも、だいちゃん(∀)(@syusoretujitu)です! 衝撃の漫画化から映画化まで果たした聲(こえ)の形。この聲(こえ)の形の読み切りを読んだ当時の障害者である私の記事を読んで欲しいのです。 聲(こえ)の形の読み切りを読んだ当時の感想を障害者がそのまま書いているので、ご覧くださいませ。 聲の形(こえのかたち)を読んだ1級身体障害者が語る『生きる現実』 話題になっている週刊少年マガジンの連載作品、「聲(こえ)の形」を読んできた。 ジャンプ派でしかもコミックスしか買わないし読まない私が、少年マガジンの漫画を読んだのは数年ぶりだろう。でも、ネット上での話題もそのくらい「読みたい」と思わせるようなインパクトがあった。 それは内容が、 「聴覚障害者に対する、差別、偏見、イジメ」 などがテーマになっていたからだ。障害の内容は違えど、たとえ漫画だろうと同じ障害者として見過ごすわけにはいかないテー
弟の一人称が『私』 二人称が『ヒューマン』なんだが… Tweet 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/27(火) 09:58:15.78 ID:aIgYIdvQ0 俺が夜テレビみながらドーナットウツ食ってたら 「おいヒューマン! 何を食している私の分はないのかね?」って絡んでくる ここ二ヶ月くらいなんがだ正直笑いがこらえられない 多感な時期に兄から指摘ってどうなん 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/27(火) 09:58:49.25 ID:X45wBhd40 スレタイちょっとワロタ 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/27(火) 09:59:40.30 ID:oFbLAvpKO ドーナットウツも大概だろ 5:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/11/27(火) 09:59
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く