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ブックマーク / juangotoh.hatenablog.com (2)

  • 宮崎、高畑、大塚以前の東映動画天才アニメーター - 仮想と現実

    東映の大川社長がトチ狂って「東洋のディズニーを目指す」と、戦中戦後のアニメーターをみんな集め、新人育成もしまくって東映動画を作ったのだけど、今現在、この東映動画出身のアニメーターで認知度が高いのは宮﨑駿、高畑勲、大塚康生あたりだろう。しかしこの三人以前に、日アニメの歴史で欠かしてはいけない人間がいる。 森康ニ 日ではじめてのセルアニメーション「くもとちゅうりっぷ」を制作した、政岡憲三の弟子であり、東映動画設立時から参加していたアニメーター。日において「アニメーションの神」と称される人物である。 www.youtube.com 小田部羊一 可愛い動物を書かせたら天下一品。のちに「アルプスの少女ハイジ」のキャラデザをやっている。東映動画初期に頭がつぶれた感じのちょろちょろ動き回る小動物描いてるのはだいたいこの人。 www.youtube.com 月岡貞夫 もともとは手塚治虫に師事した人で

    宮崎、高畑、大塚以前の東映動画天才アニメーター - 仮想と現実
    gurinekosan
    gurinekosan 2016/11/13
    「以前」とタイトルが付いているが、大塚氏より前の人は森氏だけですね。
  • 西崎義展という人 - 仮想と現実

    「宇宙戦艦ヤマト」は松零士監督作品であり、ヤマト以降流行した一連の「松アニメ」のはしりと思われているきらいがあるが、キャプテンハーロックや銀河鉄道999といった「松零士作品」とはやはり趣が異なる。それは結局のところ稀代の山師、西崎義展プロデューサーの個性なのだろう。 西崎義展氏の伝説は数多い。ガイナックスにヤマトのリメイクを作らせようとして札束の入ったトランクケースを持ってきて「すきなだけ持っていきなさい」と言ったとか(あとで秘書が回収)いう話は岡田斗司夫氏の話だが、それ以前に大塚康生氏の話として、東京ムービーにすげえリムジンで乗り付け、同じく稀代の山師だった東京ムービーの藤岡豊氏(「リトルニモの監督にスター・ウォーズ帝国の逆襲のゲイリー・カーツを引っ張ってきて何十億円もドブに捨てた人)と会談。その際大塚氏に「お手を拝借」と手を出させ、その手の中で指を一立てて、「これでどうです

    西崎義展という人 - 仮想と現実
    gurinekosan
    gurinekosan 2016/04/25
    細かいところですが、ヤマトは虫プロではなく瑞鷹で進めていた企画。例の本(『〜の狂気』)とか、これの一読をお勧めします http://www.kyoto-seika.ac.jp/researchlab/wp/wp-content/uploads/kiyo/pdf-data/no26/ono.pdf
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