【読売新聞】 17日午前8時10分頃、栃木県小山市犬塚のJR水戸線小山―小田林駅間で、走行中の小山発下館行き普通電車(5両)が緊急停止した。電車は停電のため自力で動けなくなり、乗客約130人が約1時間10分、車内に閉じ込められたが、
何年経っても忘れられないので、整理のためにも当時のことを思い出しながら書き出してみる。 人身事故についての描写があるので閲覧注意。 2017年5月19日金曜日9時31分、JR中央線の阿佐ヶ谷駅で発生した人身事故に遭遇した。 参考:該当列車に乗車していた方による記事 https://news.livedoor.com/topics/detail/13083711/ 通勤でいつも利用している9時32分発の電車をホームで待っていたときだった。 四ツ谷でスムーズに乗り換えるために10号車が停まるホームの端に向かうと、全身赤い服を着た男性がいた。平日朝から派手な格好だな、と思ったのを覚えている。 その日は混雑しておらず、ホームの端付近にはその男性と自分しかいなかった。 間もなく4番線に電車が参ります、と案内が流れ近づいてくる電車の方に目をやったとき、男性がホームからひょこっと降りて線路を横切るように
通勤・通学途中の電車内で迷惑な行為をする乗客に腹が立った経験は誰もがあるだろう。しかし、都内の一般企業に勤める東也さん(仮名・40歳)は、トラブルが起きた際に「見て見ぬふりの乗客と駅員に腹が立った」と語る。 東也さんは取引先から職場に戻るために、地下鉄に乗っていたという。 「あれは平日の夕方で、1人の女子高生が乗ってきたんです。彼女は乗って来た時から足元がふらついていて、大丈夫かな? と心配になりました」 あいにく、どの席も埋まっていたという。彼女は優先席の前で、肩で息をしながら、つり革にすがるように両手で捕まっていたとのこと。 「車内の誰もがスマホを見ていたり、目を閉じていたりして、彼女のことは誰も気づいていないようでした。もし僕が座っていたら席を譲ってあげたかったんですが、あいにく僕も立っていたんです」 数分後、恐れていたことが起きたそうだ。 「彼女が膝から崩れ落ちたんです。白目をむい
潮風広場に設置されている旧国鉄の客車「オハフ33」=北九州市門司区で2024年5月9日午前11時53分、反田昌平撮影 和布刈(めかり)公園(北九州市門司区)の潮風広場に設置されている旧国鉄の客車の利用を巡り、賛否が分かれている。地域活性化を目的に、客車を全面改装したカフェが5月にオープンし、週末を中心に家族連れらでにぎわう一方、鉄道ファンなどからは「歴史ある車両の価値が失われた」などと批判の声が上がる。 問題の客車は、深い茶色の外観をした「オハフ33」。車掌室を備えた車両は1948(昭和23)年製で、現存するものはわずかでファンも多いとされる。九州内を走った後、小倉北区の勝山公園に展示され、2009年に潮風広場に移された。 改装されたカフェの店内に入ると、片側にテーブルがあり、もう一方に焼きたてのパンが並ぶ。訪れた人は、パンやコーヒーを買って海を見ながら食事や友人との会話を楽しむことができ
3月のダイヤ改正で大幅に縮小したJR京葉線の快速について、JR東日本が30日、9月に複便することを表明したことに、千葉県習志野市の宮本泰介市長が「駅利用者を粗末に扱う変更だ」として猛反発した。宮本市長が同日、発表したコメント全文は以下の通り。 「3月の改正から3カ月弱、周知期間にもならないようなタイミングで、各駅停車の本数を減らすという変更にあぜんとしており、到底容認できません。2日前に支社長が直接来庁され、本内容と発表日の報告があったのみで相談はありませんでした。臨時の変更なので、快速が増発されるだけと思っていたところ、各駅停車との入れ替えであり、つまり、新習志野駅への停車は1日最大12本無くなります。 また「通勤快速と同等の快速」が謡われていますが、短縮時間の半分は海浜幕張駅以東で捻出されており、海浜幕張駅から東京駅までの短縮時間(約5分)は「通勤快速と同等」の装飾に使われていると感じ
JR東日本は、30代の運転士がJR川越線と埼京線を運転中にタブレットで業務とは関係のないアニメのサイトなどを見ていたことがわかったと発表しました。運行への影響はなかったということですが、「同じことが起きないよう指導を徹底する」としています。 JR東日本によりますと、今月23日の早朝、川越駅発新木場駅行きの通勤快速を運転していた30代の運転士が、運行時間などを確認するために配備されているタブレットで業務とは関係のないサイトなどを見ていたということです。 運転士は、JR川越線の区間である川越駅から大宮駅の間では、駅に停車した際に旧ツイッターのXやアニメのサイトを見ていたほか、埼京線の区間である赤羽駅から恵比寿駅の間では、声優のトークショーの動画を再生し、聞きながら運転していたということです。 乗客から情報提供がありJR東日本が運転士に確認したところ認めたということで、運転士は「興味を持っていて
「自意識過剰なんじゃないか」 女性専用車両は、痴漢被害におびえる女性を助けるシステムです。日本は電車通勤が多いという交通事情もあり、世界有数の痴漢大国。加害者は男性で、被害者は女性というれっきとした事実があります。 年間の痴漢犯罪の検挙数は4000件近くに上ります。しかも、女性の8~9割は恐怖のあまり被害を届け出ていないのです。そんな国で、女性専用車両はまさに助け船。求められるのは当然でしょう。しかし、なかには「女性専用車両に乗りたくない」という女性もいるそうです。なぜ、そう考えるのでしょうか。 理由として、「公的自己意識」の高さが考えられます。公的自己意識とは、つまり「他者から自分がどう見られているか」を意識すること。反対に、「私的自己意識」は「自分自身がどう思うか」という意識を指します。日本人は一般にこの公的自己意識が強い。欧米諸国の人々は私的自己意識が強いがゆえに、自分の目的を達成し
枯れたことがない「天王様の井戸」の底からは、あるはずの水が消えていた=岐阜県瑞浪市で2024年5月21日午後3時39分、真貝恒平撮影 井戸の底に浮かび上がる幾多のひび割れは、水源に恵まれた地域に走った衝撃を物語っていた。JR東海が進めるリニア中央新幹線事業の前に立ちはだかるのは、静岡県の水問題だけではない。リニアのトンネル掘削工事が行われていた岐阜県瑞浪市では2月、個人用の井戸やため池など計14カ所の水位低下が発覚した。瑞浪市の現場を歩くと、水枯れした井戸を前に立ち尽くす住民の姿があった。【真貝恒平】 <主な内容> ・井戸は信仰と豊かな水源の象徴 ・トンネル工事一転「即時中断」 ・「リニアのメリットない」 ・JR東海の対応「検証が必要」 名古屋市中心部から車で約65キロ。今月21日、いくつかの山あいを抜けると、のどかな田園風景が広がる盆地の瑞浪市大湫(おおくて)町にたどり着いた。稲が植えら
銚子電鉄が3日、公式サイトで「撮影マナーをなぜ守っていただけないのでしょうか」と、沿線で発生している迷惑行為について苦言を呈した。車両の撮影のために勝手に木を伐採したりキロポストを抜き取ったりと、近年撮影者の行動が「悪質になっている」という。 悪質な行為 線路脇にあるキロポスト(距離標)が抜き取られ捨てられた写真や、勝手に伐採された木の写真とともに投稿。警察に被害届を提出していると報告している。「列車の運行に支障がでたり、他の方に迷惑がかかることを看過できない為、誠に遺憾ですが警察と連携し、取締まりを強化せざるを得ません」と注意喚起している。 ねとらぼが取材したところ、「新型車両の導入にあたって、撮影者が増える一方で、さらに悪質になってきています」とのこと。今回のような「悪意な事象」は今までなかったことから、投稿したと経緯を明かした。銚子電鉄は南海電鉄の車両を譲り受けた2両の「新車両」(2
愛と経済の伝道師“宗さま”こと宗正彰「“日経平均4万円超え”の今後とアメリカ大統領選“もしトラからほぼトラ?”」を解説 03-23 07:53
東北新幹線などの停電トラブルの復旧作業で搬送された男性作業員2人について、埼玉県警は23日、1人は50代ぐらいで全身やけどの重傷だと明らかにした。 もう1人はJR東日本から業務を委託された作業員(48)で、両手にやけどを負っているが、命に別条はないという。 JR東は2人のうち1人は感電したと説明している。現場付近では23日午後、爆発のような音があり「線路上で火災が発生した」と119番通報があった。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く