イスラエル国防軍(IDF)は28日、前日のレバノン・ベイルート南部ダヒエへの空爆で、レバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織ヒズボラの指導者ハッサン・ナスララ師を殺害したと発表した。ヒズボラは同日、ナスララ師が死亡したと声明を出した。 ヒズボラは「抵抗の指導者、正義のしもべが、主と共にいるために逝去した」と、ソーシャルメディア「テレグラム」で発表。「卑劣なシオニストが(ベイルート)南郊を急襲」したことが、ナスララ師死亡の原因だとしており、空爆で死亡したことを認めている様子。
イスラエル国防軍(IDF)は22日、占領下のヨルダン川西岸地区ラマラにある中東の衛星テレビ局アルジャジーラの事務所を強制捜査した。機材などを押収したほか、45日間の閉鎖命令を下した。
チャヤさん(仮名)は超正統派ユダヤ教徒の女性で、同性愛者でもある。BBCとのインタビューで、自分の性的指向を受け入れるまでの葛藤(かっとう)や、周りの人々に隠し通さなければならない理由を語った。周りに知られれば、自分自身のアイデンティティーを取るか、家族を取るかの選択を迫られることになるからだ――。 もし自分が同性愛者だと告白したら、私は何もかも失ってしまう。私たちの社会は結びつきが強くて、世間からとても遠く隔絶されているけれど、それを自覚している人は多分めったにいない。私の住む世界では、同性愛者は悪人と同じ。同性愛は自然の摂理に真っ向からから反する、邪悪な欲望だと思われている。 一緒に育ってきた友だちからも疑いの目で見られるだろう。同性愛者の私が信仰心を持てるなんて、信じてくれる人はほとんどいないはず。その末に超正統派のコミュニティーから出て行くことになれば、私は仕事も家も、もしかしたら
南米ヴェネズエラで7月の大統領選挙の結果をめぐる混乱が続く中、野党候補のエドムンド・ゴンザレス氏(75)が8日、亡命先のスペインに到着し、自国の民主主義のために「戦い続ける」と誓った。ヴェネズエラ政府はゴンザレス氏について、公文書偽造や共謀などの疑いで逮捕状を出していた。 ゴンザレス氏はヴェネズエラの首都カラカスにあるスペイン大使館に数週間にわたり避難した後、7日にヴェネズエラを出国。スペインの首都マドリードのトレホン・デ・アルドス空軍基地に8日午後4時ごろ、妻とともに到着した。 7月の大統領選挙では、現職のニコラス・マドゥロ大統領が3選を果たしたと、選管当局が発表した。しかし、ゴンザレス氏や国際社会からは開票結果に異議を唱える声が上がり、市民が結果に抗議するなど混乱が続いていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く