gyama_dのブックマーク (3)

  • 世紀末ウィーンのグラフィック展観覧 - 山Dの電波暗室

    新年が明けてから今年最初の展覧会は京都国立近代美術館で開催される「世紀末ウィーンのグラフィック」に決めていました。近代美術館には12月にも訪れていて、藤田嗣治の回顧展の会期末でした。その記事も書こうかと思っているうちに年末からにわかに仕事が忙しくなってきて、書けずじまい。会期も終わってしまっていましたし。 それはさておき、京都国立近代美術館は以前からグラフィック関連の収集を意欲的にすすめていて、今回の展覧会もすべて2015年に一括購入したコレクションになります。もとはアパレル会社の創業者がこれもまた一括購入したもので、それを購入したという経緯があるのですが、その数360点あまりと膨大な量です。いわゆる絵画や彫刻などのメインとも呼べるの芸術を収集する人は多いと思いますが、グラフィックにまつわるものは展覧会カタログにも書かれていますが、いわば「周辺物」です。雑誌、の装丁、その原画、スケッチ、

    世紀末ウィーンのグラフィック展観覧 - 山Dの電波暗室
    gyama_d
    gyama_d 2019/01/17
    これはとてつもないコレクションで、主催者のものすごい熱量と意志がこもっています。その感想です。ぜひ見に行ってほしい。
  • 海を渡ったニッポンの家具展(LIXILギャラリー大阪) - 山Dの電波暗室

    LIXILギャラリー、旧INAXギャラリーをご存知でしょうか。旧INAX時代からLIXILが手がけるアートギャラリーで、東京と大阪にあります。美術展というには規模が小さく、じっくり見ても15分足らずで見て回れる規模で、まさしくギャラリーという言葉がしっくり来るのですが、毎回興味深い展示が多く、特に建築、考現学、工芸、土木に関する展示は密度が濃いです。展示と同時に発行されるブックレットが図録にあたり、そのフォーマットが正方形で約80ページに統一されておりコレクション性が高いのも特長です。大きな書店では建築関係のコーナーでこのブックレットを取り扱っている場合もあります(LIXIL出版の発行物なので独立した書籍となっている)。 わたしはもっぱら、このブックレットを書店で購入して楽しんでいたのですが、大阪のギャラリーは旧INAXのショウルームに併設されていて、かつて一度だけ見に行ったことがあります

    海を渡ったニッポンの家具展(LIXILギャラリー大阪) - 山Dの電波暗室
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    gyama_d 2018/07/16
  • 専門店さん、一番売れないものってなんですか?

    ハンガー専門店(!)に、光るパーティーグッズ専門店(!)に、ポーランド器専門店(!)に「一番うれていないもの」を聞きました 「いま売れてます!」という宣伝文句があるだろう。売れているからにはいいものであるというのは分かりやすい。しかしインターネットを通じた買物が一般的になり、ロングのテール的なやつが注目されて久しい時代だ。売れていないものにこそ脚光はあたるべきではないか。 カランコロンカラン…「あのう、この店で一番売れてないものなんですか?」ネット上で専門店を開く3店にたずねてきた。

    専門店さん、一番売れないものってなんですか?
    gyama_d
    gyama_d 2015/12/23
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