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ブックマーク / putchees.hatenablog.com (2)

  • 日本作曲界の巨星・早坂文雄の悲痛なピアノ協奏曲を聴け!(その2) - 佐藤景一の「もてない音楽」

    その1よりつづき 香港のナクソスNaxosレーベルが出している、 なんと一枚1000円という日人作曲家の 作品集、「日作曲家選輯(せんしゅう)」は、 一枚ごとに大きな話題を集めています。 今回はその最新盤のお話をしています。 黒澤明「七人の侍」の音楽を手がけた 巨匠・早坂文雄(はやさか・ふみお1914〜1955) の芸術音楽(純音楽)作品についてです。 興味のある方は、その1からお読みください。 →id:putchess:20051214 今回紹介しているCD 【タイトル】 日作曲家選輯Japanese Classics 早坂文雄Hayasaka Humiwo (香港・ナクソスNaxos 2005) 【曲目】 1.ピアノ協奏曲(1948) 2.左方の舞と右方の舞(1941) 3.序曲ニ調(1939) 【ミュージシャン】 ピアノ独奏:岡田博美(おかだ・ひろみ) 指揮:ドミトリ・ヤブロン

    日本作曲界の巨星・早坂文雄の悲痛なピアノ協奏曲を聴け!(その2) - 佐藤景一の「もてない音楽」
    gymno
    gymno 2006/02/11
    伊福部。サティの日本初演とか。
  • 伊福部昭の豪快な処女作を聴く!(後編) - 佐藤景一の「もてない音楽」

    「ピアノ組曲」(1933)について (前編から続き) 一般には「ゴジラ」の作曲家として知られる 伊福部昭19歳の処女作、「ピアノ組曲」のお話しをしています。 興味のある方は、まず前編をお読みになってください。 (前編はこちら→id:putchees:20050611) 開拓期の北海道での幼少期 伊福部昭は、北海道は釧路に生まれ、 音更(おとふけ)という村*1で育ちます。 生年は1914年ですから、大正のはじめのころです。 東北地方からの開拓民が多くいた土地で、 彼は幼少の頃から東北各地の民謡などに親しみます。 そして音更には、アイヌのコタン(村)がありました。 伊福部少年はほかの和人の少年たちと違って、 アイヌの子供たちと分け隔てなく遊ぶのですが、 そのとき「民族が違うと、美観などの感性が決定的に異なる」 ということを肌で知ります。 たとえば、音楽の感性の違いです。 音を組織化する意識が、

    伊福部昭の豪快な処女作を聴く!(後編) - 佐藤景一の「もてない音楽」
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