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ブックマーク / www.riabou.net (3)

  • 集団的自衛権の起源と、戦争の克服 - リアリズムと防衛を学ぶ

    しばらく前、「集団的自衛権」という言葉がテレビや新聞でよく見られました。そろそろ静かになってきたので、いつもの通り政治的な主張はさておいて、基と起源を抑えつつ「集団的自衛権と平和の関係」について書いてみます。 集団的自衛権に賛成の人は、日の安全のために必要なんだというし、反対の人は逆だ危険だといいます。両方とも「日は平和で安全な国であってほしい」という目的意識では共通していますね。だけど、どうやって平和と安全を確保するかという手段の点で意見の対立があるようです。 これは現代日に限らない悩みです。昔から世界中の人が平和をつくるより良い方法を考え、やってみて、失敗し、また考え続けてきました。その過程で誕生したアイデアの一つが「集団的自衛権」です。 この記事では集団的自衛権の誕生の経緯を振り返ることで、人類が平和の作り方についてどういう試行錯誤をしてきたかを解説します。これからどうすべき

    集団的自衛権の起源と、戦争の克服 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 「中立国の戦い スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標」 - リアリズムと防衛を学ぶ

    中立国の戦い―スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標 (光人社NF文庫)posted with amazlet at 09.09.29飯山 幸伸 光人社 売り上げランキング: 38634 Amazon.co.jp で詳細を見る 「中立国の戦い」は3つの中立国の歴史に焦点をあてたです。3国とは、スペイン、スウェーデン、そして永世中立国として有名なスイスです。他にも中立国は多いのに、なぜこの3国なのでしょう? それはこれらの国が、あの第二次世界大戦のさなかすら中立政策を貫き、成功した国だからです。 そこにはいったいどんな秘密が、そして苦労があったのでしょうか。 中立政策の義務スイス国旗。色を反転させると赤十字の旗になる。 中立といっても色々ありますが、書で問題にしているのは戦時中立です。戦時中立とは戦争をしている両陣営のどちらにも味方せず、公平に接することです。中立国は以下の義務を果た

    「中立国の戦い スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標」 - リアリズムと防衛を学ぶ
  • 自衛隊の意外な活動1 注射器や包帯で戦う自衛官 - リアリズムと防衛を学ぶ

    自衛隊が入院患者の移送に協力 陸海自衛隊員と消防職員が協力して、患者の移送を行ったそうです。病院の新築移転にともなう移動だとか。 長崎市片淵2に新築移転した済生会長崎病院(和泉元衛院長)が1日開院し、入院患者53人が自衛隊の協力を得て旧病院から新病院へと移された。 患者に影響しないよう短時間で終えなければならないため、同市消防局だけでなく陸上自衛隊と海上自衛隊も協力する“引っ越し作戦”に。自衛隊員46人と、救急車両7台、小型トラック5台が出動した。 お知らせ : YOMIURI ONLINE(読売新聞) このような活動も自衛隊の任務の一つです。「民生支援」「民生協力」などと呼ばれます。自治体の依頼を受け、いくつかの条件(公共性、非代替性など)を満たした上で行う活動です。 この件では、患者の輸送は来、病院や消防が行うべきものです。ですが恐らく患者の数が多く、消防だけでは輸送車両や人手が足り

    自衛隊の意外な活動1 注射器や包帯で戦う自衛官 - リアリズムと防衛を学ぶ
    h-hirai
    h-hirai 2009/08/06
    言われてみれば軍隊に医療従事者が多くいるのは当たり前だぁ
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