今年4月から、領収書に貼付する印紙の基準金額が変わりました。 今までは、3万円以上の領収書(レシート)には、200円の印紙を貼らなければなりませんでしたが、4月以降は「5万円以上」の領収書(レシート)に200円の印紙が必要となりました。 以前は、7~8人で居酒屋に行けば印紙が貼られていたのですが、今は相当な人数でなければ印紙が不要となったわけです。 印紙コスト削減のためには紙を発行しないこと まず、印紙を貼らなくて済む方法は、「紙を発行しないこと」です。 例えば、取引がある会社同士で締結する契約書にも、種類によって印紙が必要になるのですが、そもそも印紙は、契約書という「紙に」貼付が必要になります。つまり、契約書を発行しなければ、印紙を貼らなくてもいい、となるのです。 契約内容をお互いがメールなどで確認・合意し、契約書を印刷しなければ、印紙を貼る必要はありません。メールを残しておけば、お互い