(CNN) 中国の次期最高指導者と見られている習近平(シーチンピン)国家副主席(59)が、公の場に姿を見せなくなってから10日がたった。原因についてはさまざまな説が飛び交い、中国共産党指導部の世代交代をめぐる憶測に結びついている。 通常なら指導部の動きを逐一伝える同国の国営メディアは過去10日間、習氏の動静を伝えていない。習氏は来月、中国共産党の党大会で胡錦濤(フーチンタオ)総書記(国家主席)の後任に選ばれ、来年初めには国家主席に就任する見通しとされる。 そうしたタイミングの中で、習氏は9月5日、訪中したクリントン米国務長官との会談予定を突然キャンセルした。さらにシンガポール首相など外国要人との会談も相次いで中止になった。 米当局者によれば、会談中止の理由について中国からは「日程が合わなかった」との説明を受けたという。中国当局者は詳しい説明を避けている。 香港の日刊紙「大公報」は習氏が10
監督:ロバート・タウン 脚本:ロバート・タウン 撮影:マイケル・チャップマン 音楽:ジャック・ニッチェ/ジル・フレイザー 出演: マリエル・ヘミングウェイ(クリス・ケーヒル) パトリス・ドネリー (トリー・スキャナー) スコット・グレン (ティングロフ・コーチ) * * * 20世紀で唯一の熱血スポ根純粋レズビアン映画 原題は『パーソナルベスト』。 当時は『リップスティック』や『マンハッタン』のマリエル・ヘミングウェイ見たさに見たのだが、映画の内容はまじめな同性愛ものだった。モスクワ五輪の陸上5種競技陸上の代表権をかけて国内の大会でしのぎを削る女性アスリート同士の友情と愛情、嫉妬と誤解。実は熱血スポ根ムード路線ではなく、フィールドではライバルとなる女性同士の関係(レズビアン)を描いたドラマとしてとらえたほうがよさそう。そんな二人がある悲しい誤解から別れるはめにな
オープンにング作品、70代のおばあちゃんカップルの逃避行ロードムービー「夕立ちのみち」(トム・フィッツジェラルド監督)より スパイラルホール(港区南青山5)で9月14日から、セクシュアリティやジェンダーをテーマにした映画を紹介する「第21回 東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」が開催される。 1992年、中野サンプラザ(中野区)の研修室を会場にセクシャル・マイノリティー解放運動の一環としてスタートした同祭。毎年、LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)をテーマにした映画を上映。昨年は延べ4000人以上が来場した。 長編作品はいずれも国内初上映となる8作。オープンング作品となる70代のおばあちゃんカップルの逃避行ロードムービー「夕立ちのみち」(トム・フィッツジェラルド監督)を皮切りに、ベルリンを舞台に繰り広げられるコメディー「ベルリン・ラブ・パニック」(ロベルト・ハスフ
エジプト・カイロ(Cairo)の米大使館の壁から降りる男性(中央)と、大使館を周囲を警備するエジプトの機動隊員ら(2012年9月11日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【9月12日 AFP】2001年の米同時多発テロ事件から11年目の11日、リビア東部のベンガジ(Benghazi)でイスラム教を侮辱するような内容の映画に抗議する武器を持ったグループが米国の領事館を襲撃して建物に放火し、米国人職員1人が死亡した。 リビア東部を担当するワニス・シャリフ(Wanis al-Sharef)副内相は、米国人職員1人が死亡し、もう1人が手にけがをしたが、残りの職員は避難して無事だと述べた。同副内相によると武装グループは空に向けて発砲した後、建物に突入したという。 リビア内務省の報道官は、領事館に近い農場から携行式ロケット弾も発射され、治安機関と内務省が事態の沈静化を図っていると述べた
先月30日にU-20(20歳以下)女子ワールドカップ(W杯)準々決勝が行われた東京国立競技場では旭日旗が見られた。国際オリンピック委員会(IOC)がロンドンオリンピック(五輪)男子サッカー3位決定戦であった朴種佑(パク・ジョンウ)の“独島(ドクト、日本名・竹島)セレモニー”を政治的な意思表現と見なし、銅メダル授与を保留したため、日本の観客の旭日旗応援が論争を呼んだ。しかし国際サッカー連盟(FIFA)は制裁しなかった。 これに対し韓国国会が動き出した。安敏錫(アン・ミンソク)民主統合党議員は先月29日、「日本の旭日旗使用・競技場内搬入禁止対応要求決議案」を代表発議した。与野党国会議員68人が参加したこの決議案は、今月末にも国会の文化体育観光放送通信委員会を通過すれば、本会議に上程される。この決議案が国会を通過すれば、政府に旭日旗使用禁止のための積極的な外交を促すことができる。 安議員は「旭日
今年は何度もこのコラムでも書いてきたが、香港が熱い。 9月9日日曜日、7月に4代目の行政長官が就任したばかりの香港で主権返還以来5回目となる立法評議会(立法機関)議員選挙が行われた。開票の結果、投票率は53%、投票者数は183万人と返還以来最高を記録した。 香港の選挙制度では、有権者は事前に投票者登録を済ます必要がある。このため、選挙のたびごとに有効有権者の母数は変化するが、これまで最高だった前々回2004年は178万人が投票、投票率は55.64%で歴代最高となった。この投票率の記録は今も破られていないが、投票者数は今年が大きく躍進した。 04年の選挙の高投票率は、03年に中国で感染が拡大していたにもかかわらず、政府が実情を隠していたSARS(重症急性呼吸器症候群)が、香港に何も知らされないまま持ち込まれて大流行し、観光や貿易などを柱とした経済が大打撃を受けて市民の不満を反映したものだった
(2012年9月11日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 9月10日、日本が第2四半期の経済成長の推定値を下方修正する一方、韓国が財政出動による新たな景気刺激策を発表し、両国経済が最も重要な貿易相手国である中国の減速に脆いことが浮き彫りになった。 週末から10日にかけて発表された中国の弱い統計値は、世界第2位の経済大国が欧米の需要の鈍化に苦しんでおり、今年行われる10年に1度の指導部交代を前に、正しい政策措置を見つけるのに苦労していることを裏づけた。 10日発表された統計によると、8月の中国の輸入は前年同月比で2.6%減少する一方、輸出の伸びは2.7%増にとどまった。輸出の伸び率は7月の1%よりは高かったが、中国が慣れていた2ケタ成長を大きく下回っている。 輸出の弱さの主因は、危機に見舞われている欧州だ。欧州は中国にとって最大の貿易相手であり、8月の欧州連合(EU)向け輸出は前年同月比で1
今日、私は朝刊を読んでいて驚かされる内容の記事がありましたので、皆さんに紹介し考えてもらおうと思いました。 バンクーバーでのパラリンピックが21日に閉幕しました。 その閉幕に関しての記事の中で、戦争で両足をなくした2人の米兵について紹介されていました。 その記事を読んでいると、1人はイラク戦争で乗っていた装甲車にロケット弾が直撃。両足を失ったそうです。もう1人はアフガンに派兵され爆弾の爆発で両足を失ったそうです。 その1人の右手には、足を失った日と戦士した仲間の名前を刻んだブレスレットが着けられているようです。そして、障害者スキーは、陸軍病院のリハビリで知ったそうです。 その時このように思ったそうです。 『足がなくても健常者より速く滑るのがうれしい。』と。 もう1人は、このように語っています。 『足を失っても人生は続く。走り続けられる。』と。 2人共に、生きることに前向きで、様々な人に夢を
ベネチア映画祭、金獅子賞に違う作品?韓国映画『ピエタ』でなく『ザ・マスター』のハズが受賞規定により阻まれる ベネチア映画祭授賞式でのフィリップ・シーモア・ホフマン - Stefania D'Alessandro / WireImage / Getty Images 現地時間8日に行われた第69回ベネチア国際映画祭授賞式では、最高賞の金獅子賞にキム・ギドク監督の『ピエタ(原題) / Pieta』が韓国映画として初めて選ばれたが、独特な受賞規定がなければ、ポール・トーマス・アンダーソン監督の『ザ・マスター(原題) / The Master』が同賞に輝く予定だったようだ。 審査委員長のマイケル・マン監督はベネチア映画祭の受賞規定について、「『作品には賞は一つだけ』というルールがありますが、俳優賞は例外でほかの賞と共に受賞することができます。ただし、俳優賞と金獅子賞を同時に受賞することはできないの
ヴェネツィア国際映画祭 異例の事態発生!本当の金獅子賞は話題のポール・トーマス・アンダーソン監督「ザ・マスター」だった!全く別の韓国作品に変更になった理由は... ツイート 上映前から大きな話題を呼び、ヴェネツィア国際映画祭に出品されついにヴェールをぬいで大絶賛を浴びているポール・トーマス・アンダーソン監督、ホアキン・フェニックスら主演の問題作は、映画祭で異例の事態を起こしていた。 ヴェネツィア国際映画祭といえば、その最高賞は「金獅子賞」として有名だが、カルト宗教にインスパイアされたと話題になっているポール・トーマス・アンダーソン監督「ザ・マスター」が、監督賞(銀獅子賞)、そしてフィリップ・シーモア・ホフマンとホアキン・フェニックスに最優秀俳優賞が与えられた。 そしてクライマックスの金獅子賞も当然...というところだが、既に伝えられているようにキム・ギドク監督の映画『ピエタ』が韓国映画史上
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