恐慌は日本の大チャンス 官僚が隠す75兆円を国民の手に、高橋洋一 2009年3月29日、日本全国を震撼させた衝撃の逮捕。 一時は社会から抹殺されてしまったあの人がついに帰って来た。 官僚機構と言う日本の権力の中枢を鋭い論理ではげしく攻撃する、我らの急先鋒、高橋洋一である。 官僚や一部の族議員により次々に生み出されて行くあまたの政府機関と、そこに天下って法外な報酬を受けとる官僚。 また、そう言った族議員や官僚といっしょに規制をはりめぐらし、新規参入者を排除し既得権益をむさぼる一部の業界。 そしてポピュリズムに溺れる民主党政権にも厳しい批判を加えます。 逮捕後も彼の筆は全く衰えていません。 日本の将来を憂う人は必読の書です。 競争があれば、勝つ者もいれば、負ける者もいる。 格差は競争がある限り存在する。 しかし、だからといって、我々改革推進派が格差を是としているわけではない。 格差は少ないに越