タグ

2008年12月17日のブックマーク (8件)

  • 軽度の非モテが無意識に重度の非モテを追い詰める悲劇|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    この人が何故こんな義憤に駆られているのか分からない。件の非モテ脱出法は極論だろう。 ・非モテに自己責任論はなじまない ぼくは以前、美容院に行けというエントリーを書いた。けれどもそれは、異性と普通に話せて、友だちになれて、家にまで呼ばれて、あまつさえ告白とかできちゃうような人に向けて書いたわけではない。匿名氏のように異性を含む他者と普通にコミュニケーションが取れる人を非モテとはいわない。まあ、確固とした定義のある言葉じゃないから、そういい切っては語弊があるかもしれない。いずれ、非モテだとしても軽度だ。ただキョドらずに告白することすら困難で、でも切実に彼女や彼氏が欲しい。そんな人に向けられたアドバイスに目くじらを立てる理由が分からない。 別に脱非モテ論が素晴らしいというつもりはまったくない。くだらない人にはこの上なくくだらないだろう。ただ、その拒絶反応の示し方が少し気になる。もしかすると、自分

  • 成果主義を推進する政治は政治ではない|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    ぼくが麻生首相の医療費発言を問題だと思うのは、それが政治の放棄を意味するからだ。 こうした福祉に絡む話題で、自己責任論が飛び出すたびに不思議に思う。ぼくはいわゆるネットサヨク的な言説にさほど共感はできない。けれども、「不幸な状態にある人」を自己責任という言葉で切り捨てようとする態度には酷く違和感を覚える。何故ならぼくは、国家をはじめとする共同体の存在意義は、「いかに不幸を減らすか」にあると考えているからだ。そうでなくては、共同体の意味がない。「運や実力に恵まれた人はそれに見合った利益を手にし、そうでない人はそれなりの人生を送るのが当然だ」…これは端的にいって政治の否定だ。まるっきり野生のルールである。 この野生のルールは、今の社会では資主義という形で限定的に運用されている。これは競争原理が共同体全体の利益を底上げするという信念に基づいた選択だろう。会社単位にまで話を縮小すれば「成果主義」

  • 子供を生むとか生まないとか - チョコっとラブ的なにか

    特集ワイド:言いたい! 「おひとりさま」か「婚活」か - 毎日jp(毎日新聞)を見てフと思った少子化対策 白川桃子と上野千鶴子が全然違うこと言ってて面白いなーと思ったんですが、読んでいるうちにフと、国の少子化対策は、フランスのように婚外子が普通に生み育てられる環境の整備がされていれば、案外解決するのかもしれないなぁと思ったりした。*1 まあ、色々な議論があるけど、低賃金の人でもシングルでも、非常なる負荷なしに働いている間に子供を預けられる環境(しかも預ける選択肢のある程度の多様化は必要なのかな・・・と)を整えることが、まずは第一歩なのかなぁと思ったりする。色々な人から色々な話を聞くけど、入った給与がほぼ保育代に消えるとかじゃあ生活できなかろうと思うし。*2 上野千鶴子の言うとおり、結婚に非常なインセンティブもないような気がするこの時代に、結婚するのもしないのも個人の自由で、昔と比べればそれ

    子供を生むとか生まないとか - チョコっとラブ的なにか
  • 特集ワイド:言いたい! 「おひとりさま」か「婚活」か - 毎日jp(毎日新聞)

  • そして、人は社会のために子供を産む|ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記

    いまや社会は人間の裏方ではなく、人間の方こそが社会の裏方なのではないか。 ・子供を生むとか生まないとか - チョコっとラブ的なにか 人間関係も恋愛結婚も出産も、すべてに意味がないと通らない。そんな窮屈さを感じることがある。好きになった。欲情した。一緒になった。子供ができた。作ったふたりで子供を育てる。好きになったんだからそれが自然じゃないか。一緒になって子供作るのが普通だろ。そんな物言いが通用しなくなった。普通や当たり前なんかない。それが正しい大人の態度になった。結婚なんかして何の意味があるんだよ。子供を産むことの意味がわかってるのか。どちらも、当たり前では済まされない。原因の一端は、ぼくたちの行動が「制度」に取り込まれたことにあるのかもしれない。 たとえば、誰かと一緒に暮らすことと結婚することはイクォールではない。男女が一緒になり子をなし生活の最小単位としての家族を構築する。現在の婚姻

  • 猫を償うに猫をもってせよ

    ベルギーにアメリー・ノトン(1967- )という作家がいる。女で、幼い頃日で育ち、日企業で働いた経験もある。日ではノートンとされているが、これは英国の作家メアリー・ノートンと間違えたのか、綴りはNothombなのでノトンだということを、比較文学会でフランス文学者の先生に教えられた。 この作家の最初の長編『殺人者の健康法』がめっぽう面白かった。私は戦後のフランスの作家が軒並み嫌いなので、戦後フランスの小説ではピカ一というくらい面白かった。日の企業を描いた『畏れ戦いて』はそれほどでもなかったが、第二作『午後四時の男』も面白かった。これは原題を「カティリーナ弾劾演説」といい、古代ローマのキケロの演説からとっているが、ある土地へ引っ越してきた65歳になる夫婦が、毎日午後四時になると訪問してくる隣人に悩まされるという話である。しかし、ノトンの小説はフランスでもヨーロッパでもベストセラーになっ

    猫を償うに猫をもってせよ
  • おごちゃんの雑文 | NAVER等まとめサイトへの転載を禁じます

    通販とかオークションとか、小さい個人に近いところのものを買うと、時々変なオマケがついて来ることがある。 「オマケ」も中身はいろいろで、個人輸入の会社は謎の毛糸人形とか入ってたし、オークションみたいな完全に個人となると、メッセージカードだったりする。 くれる気持ちはわかるし、悪いものではない。微妙に嬉しい。そういった意味では良いものだなと思う。 とは言え、これらは「その後」に困る。 何が困ると言って、うっかり捨てられないのだ。何しろ「気持ち」なので、捨ててしまうと気持ちまで捨てるような、そんな感じに思ってしまう。いや、どうせ見も知らない、単に一度商取引をしただけの、そういった関係っだろって話もあるのだけど、それでも「気持ち」を物理で置かれてしまうと「物理」が邪魔になってしまう。でも、捨てられない。そうやって実用的にはゴミでしかない、かと言って粗末にできないものが増えて行く。 そこでいい解決を

  • 【インフォシーク】Infoseek : 楽天が運営するポータルサイト

    日頃より楽天のサービスをご利用いただきましてありがとうございます。 サービスをご利用いただいておりますところ大変申し訳ございませんが、現在、緊急メンテナンスを行わせていただいております。 お客様には、緊急のメンテナンスにより、ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。 メンテナンスが終了次第、サービスを復旧いたしますので、 今しばらくお待ちいただけますよう、お願い申し上げます。