ツイッターで民主党の三宅雪子衆院議員(45)が、障害者の性についてのいたずらとみられる質問に激怒している。それなら無視すべきではとのフォロワーらの指摘にも、三宅議員は、「抗議したかった」というのだ。 ツイッターで2010年6月13日、三宅雪子議員に投げかけられた質問は、次のようなものだった。 「障害をもった方への侮辱」 「三宅議員は障がい者の性について、どう考えますか。僕は右手の障害で性的欲求を解消することが難しいのです。タブーとされがちな話題ですが、風俗に行く補助金出したり、手コキも介助に入れて欲しい」 嘆願や陳情のようだが、質問者は、一風変わっていた。ハンドルネームが「おな兄」で、タレントの加護亜依さん(22)に卑わいな質問をしている。また、書き込みも、2ちゃんねるブラウザなどからとなっていた。 これに対し、三宅議員は同日、この質問者に怒りを露わにした。 「ハンドルネームといい、あきら
インターネット上に短文の「つぶやき」を発信するツイッターに政治家がはまっている。3日の参院予算委員会に3人の閣僚が遅刻したが、複数の議員がこれを実況中継。手軽に発信できるだけに、つぶやかずにはいられない政治家が増える一方だ。 閣僚たちの失態をツイッター上で批判したのが、自民党の世耕弘成参院議員。「5分遅刻」「前代未聞」と刻々と様子を書き込んだ。世耕氏自身も予算委員で、委員会開始が遅れる間に投稿したようだ。共産党の小池晃参院議員もツイッターで「ちょっとゆるみすぎじゃないですか」と指摘した。 遅刻した原口一博総務相は委員会室に向かう途中の午前8時52分に携帯電話から、審議とは無関係の内容のツイッターを発信していた。委員会は午前8時50分開会。遅れて委員会室に入った原口氏には「ツイッターやってたんじゃないか」とヤジが飛んだ。 原口氏の熱中ぶりは有名だ。チリ地震直後の先月27日以降、「一番高
原口総務相は2日午前の閣議後記者会見で、チリで起きた巨大地震に伴う津波の関連情報を自らのツイッター(簡易投稿サイト)に書き込んだことについて、「(投稿者が総務相の名をかたる)なりすましの危険はあるかも分からないが、正確な情報を国民に伝えることを優先した」と述べ、理解を求めた。 そのうえで、NHKなど災害情報を発信する放送機関について、「もっと適宜適切に公共放送も含め、横並びでない細かな情報が流れていくように、双方向のシステムがあればいい」と指摘した。 総務相は地震が発生した先月27日から、政府の対応策を平野官房長官や岡田外相らとやりとりした事実のほか、各地の避難状況など70件以上の情報を書き込んでいた。
鳩山由紀夫首相が2010年1月1日、公式ブログ「鳩cafe」を開設した。あわせて、ミニブログ「ツイッター(Twitter)」の利用も始めた。「国民と政治の距離を近づけたい」というのが開設の狙いで、首相官邸のホームページからもリンクを張り、ネットを使った国民とのコミュニケーションに力を入れる。 更新は週1回程度を考えているといい、「みなさんと直接お話できる場として大切にしていこうと思います」。話題は、鳩山首相自身の身近な出来事の報告がメインとなる。初日は首相公邸から撮影した元旦の「空の写真」が掲載された。 一方、ツイッターは「@hatoyamayukio」のアカウントでスタート。ブログの更新情報や速報を伝えたい考えだ。こちらは「馴れるまでは1日1ツイートが目標です」。ツイッターで@hatoyamayukioあてに寄せられた意見や感想を、首相執務室のデスクにある専用モニターでチェックしていく予
日本版Twitterの公式ガイドサイト「twinavi」によると、鳩山由紀夫首相が2010年初頭からTwitterを始めるという。スタート次第、アカウントをtwinaviで発表する。 日本でTwitterを運営するデジタルガレージは以前から、首相官邸とTwitterの有効な使い方について協議してきたという。首相のアカウントは「準備中」としている。 twinaviはデジタルガレージ子会社のCGMマーケティングが運営。有名人アカウントの認証サービスなどを提供している。 鳩山首相がTwitterを始めるという報道が24日にあり、25日昼、鳩山首相を自称するアカウントが登場。「もう始めたのか」などとユーザーの間で騒ぎになっていたが、偽のアカウントだったようだ。 関連記事 日本版Twitter公式ガイド「twinavi」オープン 企業向け管理ツールも Twitter日本版の公式情報サイト「twina
ミニブログサービス「ツイッター(Twitter)」の普及とともにふだんの政治活動の様子をツイッターで発信する政治家が増えているが、そのうちの一人である浅尾慶一郎衆院議員(みんなの党)が「なりすまし投稿」にあうという事件が起こった。同議員のスタッフの説明によると、スタッフの友人が無断で投稿してしまったという。 なりすましがあったのは、2009年10月23日夜から24日未明にかけてとみられ、次のような「つぶやき」が浅尾議員のツイッターアカウント「@asao_keiichiro」から投稿された。 「浅尾のつぶやきではない発言が流れた」 「twitterが話題になるにつれ、たまたまフォロワーが多くなっちった人達がツルんで金儲けに走る。本、セミナーらしきもの、粒谷区。これって結局マスコミと同じ構図で何も新しくない。ネットだけで勝負して欲しいんだな。経済的にも。彼らはネットの可能性を否定してるよ」 ツ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く