以前に「will と be going to はどう違う?」というエントリを書いたんだけど、「そもそも "be going to" という形はなんで未来表現が可能なんだ?」という根本的な問題にふれずじまいだった。最近やっとその謎が解けて、自分なりに体系化できた。 英語の「進行形」と呼ばれている表現。"The prime is talking with foreign leaders now" のような例は私たち日本人でも容易に意味をつかめる。しかし移動を意味する動詞 (go, come, run, leave, start, arrive and so on) の場合は少し厄介。 たとえば "The train is starting" という例。解釈は#1から#5までありうる。 列車が走り出すのは1時間後。 ドアが開いて乗客が乗り降りしている場面。 発車を知らせるブザーが鳴っている場面。