さて、皆様はIAMにどのようなイメージをお持ちでしょうか。プロジェクトに関わる複数人で1つのAWSアカウントを扱う時、各メンバーに配布するアカウントを作れる機能。そして、その気になればアカウントをグループ分けし、権限を厳密に管理できる機能。といったところかと思います。 上記のユースケースで出てきた主なエンティティ(要素)はUserとGroupですね。IAMのManagement Consoleで見てみると、IAMはこれらの他にRoleやIdentity Providerというエンティティによって構成されているようだ、ということがわかります。今日はRoleにフォーカスを当てて、その実態を詳しく理解します。 IAM Role IAM Roleを使うと、先に挙げたIAMのユースケースの他に、下記のようなことが出来るようになります。 IAM roles for EC2 instancesを使ってみ
大栗です。 先日のAWSアカウントを跨いでSQSのメッセージを送信するパターン集というエントリで、クロスアカウントでSNSとSQSを連携させる事に言及しました。しかし、クロスアカウントの場合は、同一アカウントの場合に比べて設定する項目が多いので手順をまとめてみます。 クロスアカウント連携の概要 やりたいことはAWSアカウントを跨いでSQSのメッセージを送信するパターン集の中の『SQSとSNSを連携する場合』の『送信先を送信元に分ける』となります。 送信元のSNSを配置するアカウントをアカウントA、送信先のSQSを配置するアカウントをアカウントBとして説明します。アカウントIDは、仮にアカウントAは「111111111111」、アカウントBは「222222222222」とします。 クロスアカウントのSNSとSQSを連携する設定の手順概要は、以下のようになります。 クロスアカウントで連携する手
AWSが独自のOpenJDK「Amazon Corretto」発表。AWS内部で使っていたJavaを外部提供へ。Java 8は2023年まで、Java 11は2024年まで無償でLTSを提供 Amazon Web Services(AWS)は、OpenJDKのディストリビューション「Amazon Corretto」を発表しました。 Introducing Amazon Corretto – No-cost, multiplatform, production-ready distribution of OpenJDK! #corretto @Devoxx https://t.co/IFgyCXclRr pic.twitter.com/nIW5M6CIMX — AWS Open Source (@AWSOpen) 2018年11月14日 CorrettoはJavaでLTSが提供される2つのバ
AWSが、OracleJDK互換提供に手を挙げる OracleJDKはバージョン11以降完全に有償サブスクリプションモデルに契約が変更され、バージョン8は2019年1月でOracleのサポートが終了します。また、9や10はすでにサポート切れです。かたや、無償版と言われるOpenJDKはサポート期間が半年しかないとされ、法人を中心にJavaとどうやってつきあっていくかが大きな課題となっています。 この状況で、AWSがOpenJDK互換、しかも長期サポート(LTS)を約束するAmazon Correttoを出すというニュースが飛び込んできました。 dev.classmethod.jp 「無償」かつ「AWS以外でも使えるマルチプラットフォーム」かつ「LTS(Long-Term Support)」つきのOpenJDKをAWSが提供するとのことです。 現在はプレビュー版ですが、対応プラットフォームに
This topic lists all the downloads available for Amazon Corretto 8. You can choose Permanent URLs pointing to the latest version, or use Version Specific URLs which point to a specific version. Amazon Corretto 8 Permanent URLs Permanent URLs always point to the most recent release of a package. For example, to retrieve the latest Linux Corretto 8 .tgz package by using a Permanent URL, you can run
Point!デバイスではなく音声AIアシスタントを広めたい 各社はデバイスを販売するよりも、音声AIアシスタントを普及させたいと考えています。その理由は、どんなデバイスでもどんな場所でも音声AIアシスタントなら入り込むことができ、ユーザー接点を持ち続けられるからです。 どんなビジネスにおいてもユーザー接点を持つことが最大の課題です。それを制覇するのが各社のもくろみです。実際にAmazonは、「Alexa、Everywhere(アレクサはどこにでも)」というビジョンを掲げていて、スピーカーに限らず車やメガネ、テレビなどさまざまな製品に採用され始めています。 アメリカでは、トヨタ自動車がAlexaを採用することを発表しています。 ユーザーがスマートスピーカーを使うメリットとデメリット それでは、スマートスピーカーにはどういったメリット・デメリットがあるのでしょうか? メリット:両手が塞がってい
Important request: We're currently seeing a lot of traffic to this page but don't fully understand why. Can you provide a few short answers to the following survey so we can better identify the issue? → Short survey These topics will show you how to add Login with Amazon to your website or web service. After completing these steps, you should have a working Login with Amazon button on your website
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く