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  • 小澤書房|電子書籍の出版社

    [新刊]大江戸将棋ノベル|式亭三馬『ヘボ将棋馬鹿』(Kindle) ▶ Amazonで見る <書について> このは、式亭三馬の小説「負まけて腹立つ下戸(へぼ)象棋馬鹿」の活字化です。 ポップな内容の漫画的短編で、当時の庶民が大笑いしながら読んでいたものです。 時代背景として将棋界をみると、「弟子三千人」(大橋柳雪)と言われた名指導者・大橋宗英が亡くなって数年が経ったころ。 宗英時以来の将棋ブームが続いていたらしく、このころから将棋の出版もどんどん盛んになっていきました。 小説に「自身番将棋」「床店将棋」という言葉がでてきます。 それぞれ、ご町内将棋、カフェ将棋という感じでしょうか。 「段将棋」も登場しますが、こちらは大橋門などのお教室将棋でしょう。 将棋がぐっと庶民化して、町中に上手もいればヘボもいる、そんな様子が想像できると思います。 さて、この物語の主人公はラブリーなヘボ将棋

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