ちょっと前に、とある近郊の小さな駅に用事があっていくことがあったんです。その駅の出口からすぐ目の前には、小さな個人商店がたくさん並んだ商店街っぽい感じの道があるんです。大体、すべてのお店が、間口3m~5m程度の。 そこで見た驚くべき光景とは。 隣り合ったお店ことごとくに、ソフトバンクのWi-Fiステッカーが貼ってあるんですよ。駅に一番近い定食屋みたいなところから、その商店の並びの果てまで、全部のお店に「Wi-Fi使えます(犬)」のステッカーが貼ってあるんです。 さすがに全部のお店をチェックするわけにもいきませんが、原則として、あのステッカーって、Wi-Fi APを設置してあるお店に張るものですよね。なので、駅前から全部のお店に、まさにローラー作戦でWi-Fi APを設置して回ってるんです。だからこそ、「24万AP!圧倒的!」なんていう数を稼げるわけですけど。 さすがに背筋が凍りましたよ。無
今のインターネットはIPバージョン4で動作していますが、そのIPv4で各機器を識別するためのIPv4アドレスが遂に事実上枯渇しました(参考)。 長年「枯渇する」と言われ続けていましたが、それが遂に現実の物となりました。 ここでは、IPv4アドレス枯渇とは何かと、それによって何が起きるのかを紹介します。 IPv4アドレス枯渇に関して、アナログ放送の停波と地デジへの移行や、原油枯渇と似たようなものであるような認識が多く見られますが、個人的にはIPv4アドレス枯渇後のIPv4アドレスのアナロジー(類比)としては相撲の親方株の方が近い気がしています。 まず、アナログ放送の停波と地デジへの移行ですが、アナログ放送は2011年7月に一斉に停止します。 しかし、IPv4アドレスの場合は、ある日突然IPv4が使えなくなるわけではなく、今まで使っているIPv4アドレスはそのまま使い続けられるという意味でアナ
2010年8月末時点での地上デジタル放送対応機器の累計販売台数が約8265万台に達するなど、家庭への地デジ対応テレビの普及が進んでいる昨今ですが、2台目以降の地デジ対応テレビなどを購入するのは金銭的な側面もあって、ハードルが高いというのが多くの家庭での現状ではないでしょうか。 そんな現状を打破することが可能となる、家庭のあらゆるパソコンで地デジを楽しめるようになるデバイスサーバーが登場しました。各部屋にあるデスクトップパソコンやノートパソコンが地デジ対応テレビへと早変わりするため、なかなか便利そうです。 詳細は以下から。 様々なUSB機器をネットワークで共有するデバイスサーバー|プレスリリース このリリースによると、バッファローは10月上旬にUSB2.0用デバイスサーバー「LDV-2UH」を発売するそうです。メーカー希望小売価格は7400円。 「LDV-2UH」は、USB機器をネットワーク
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