初級者のうちは 何と言っても死活が重要です。 その部分の石について生き死にを判断できること。 囲碁で重要なのは〔大きな手を打つこと〕ですが、これは石の生き死にが判断できなければ実践が難しいのです。 例えば、序盤で自分の石が獲られそうな形になってしまったとしても、相手が2手打たなければ獲られないことが判断できたなら、他の広い場所に先着して その先着した部分の戦いを相手よりも有利に進めることができます。 それは、死活の判断ができなければ できないことです。 ゆえに死活に関する書籍を案内します。 はじめての手筋(習得編) はじめての手筋(活用編) はじめての手筋(応用編) 何れも日本棋院 630円 棋力が定かにはワカらないので、まずは〔活用編〕を薦めます。 これが難しいようでしたら〔習得編〕、簡単なようでしたら〔応用編〕を薦めます。 上記の習得編を卒業したときは、次の書籍を推薦します。 ひと目の