広島・新井が“絵本化” 小学校時代から広島Vまでの奮闘記発売 まさかあのアライさんが…。広島・新井貴浩内野手(39)が“絵本化”されることが24日、分かった。 絵本のタイトルは「新井貴浩物語 がむしゃらに前へ」。原作は児童文学作家・中野慶氏で、絵は広島在住の切り絵作家・吉田路子氏が担当した。小学校時代から広島の25年ぶりリーグ優勝までを描いた奮闘記で、プロ野球選手を扱った書籍は数あるものの、絵本は異例といえそうだ。 中野氏が新井の小学生時代の恩師・佛圓弘修氏(現広島都市学園大准教授)と知り合ったことがきっかけで、“新井少年”のエピソードなどを取材し、物語を煮詰めていったという。 昨年から書籍化の話が進み、今年に入り編集作業を開始。12月10日に発売される。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161125-00000000-tospoweb-base