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2010年11月16日のブックマーク (12件)

  • 探査機はやぶさに乾杯!

    2010年11月16日(火) 「はやぶさ1号機のカプセル内微粒子がイトカワ由来であると確定」 これにより、はやぶさ1号機のミッションは500点満点を達成することができました。 今後、サンプルの分析が進むことにより、更なる科学的成果が期待されます。 続きを読む

    探査機はやぶさに乾杯!
    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/11/16
    自分も参加したが、これは凄い…。乾杯!
  • 著名天文学者ティコの死因解明へ墓掘り起こす:社会:スポーツ報知

    著名天文学者ティコの死因解明へ墓掘り起こす デンマークとチェコの科学者らは15日、16世紀のデンマークの著名な天文学者で、近代天文学の発展に貢献したティコ・ブラーエ(1546~1601年)の死因を解明しようと、プラハにある墓を掘り起こした。急死したブラーエの死因は謎とされてきた。AP通信などが伝えた。 ブラーエは天体望遠鏡の発明以前に高精度の観測を行ったことで知られ、神聖ローマ帝国皇帝の招きでプラハに移り、程なく死亡した。死後、弟子のケプラーが膨大な観測記録を基に惑星の運動に関する「ケプラーの法則」を発見した。 1901年の墓発掘時に採取された口ひげなどを90年代に分析したところ、高濃度の水銀を検出。水銀中毒や毒殺などの説が浮上していた。 科学者らは15日、プラハ中心部の教会の床下からブラーエの棺を発掘。CTスキャンなども使い、数日間かけて調べるという。(共同)

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    halca-kaukana 2010/11/16
    ティコの死因の謎…聞いたことがある。どう出るだろう?
  • asahi.com(朝日新聞社):はやぶさの微粒子はイトカワ由来 1500個、成分一致 - サイエンス

    宇宙航空研究開発機構は16日、探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセル内の微粒子が、小惑星「イトカワ」の砂だったと発表した。すでに見つかっていた約1500個の微粒子を調べた結果、成分が地球のものと明らかに違い、イトカワを撮影して判明していた成分と一致したことがわかったという。はやぶさは60億キロを往復した技術成果だけでなく、科学的な結果も出し、任務を完全に達成した。  宇宙機構によると、微粒子の大きさはいずれも0.01ミリ以下。電子顕微鏡で一粒ずつ調べたところ、1500個の多くはカンラン石で、輝石やそれ以外の鉱物もわずかに見つかった。  これらは、地球にあるカンラン石や輝石などと鉄とマグネシウムの比率が異なり、イトカワと同じような小惑星だったと考えられる隕石(いんせき)の成分と一致。さらに、イトカワをはやぶさが撮影した赤外線写真や、地上の望遠鏡の観測で判明していたイトカワ表面の成分とも一致し

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/11/16
    この「はやぶさ」の成し遂げたことによって、理科の教科書も書き換えられたりするのだろうな…。感慨深い。おめでとうございます!
  • はやぶさ:「人類に巨大な一歩」 関係者から喜びの声続々 - 毎日jp(毎日新聞)

    はやぶさのカプセルからイトカワの物質が確認されたことに、関係者の間で「よくやった」と喜びの声が広がった。 「宇宙戦艦ヤマト」など宇宙関連の作品をヒットさせている漫画家、松零士さんは「人類によって地球が傷つけられている今、他天体の物質を探究することは、地球を守るためにも不可欠な活動。試料はとても小さいが、人類にとって巨大な一歩だ。日がやりとげたことも素晴らしい」と喜んだ。 試料確認の立役者となったのは、はやぶさが宇宙空間で切り離したカプセルが、大気圏で燃え尽きずに帰還したからだ。カプセル開発の責任者、山田哲哉・宇宙航空研究開発機構(JAXA)准教授は「はやぶさの航行後、試料の分析へとバトンをつなぐことができ、ほっとしている。努力をしたかいがあった」と語った。 はやぶさを擬人化したゆるキャラ「はやぶさ君」の作者、小野瀬直美さんは「多くのトラブルを克服しながら、よく帰ってくれた。『あなたの帰

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    halca-kaukana 2010/11/16
    お祝いコメント続々。
  • 【レポート】「はやぶさ」カプセルから発見された微粒子1,500個がイトカワ由来と判明! | エンタープライズ | マイコミジャーナル

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月16日、小惑星探査機「はやぶさ」が持ち帰ったカプセルの中から見つかったμmオーダーの微粒子1,500個について、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワから採取したものであったと発表した。打ち上げ前に地上で混入した可能性があったため、分析結果が出るまで断定は避けていたが、今回、走査型電子顕微鏡(SEM)を使った分析によって判明した。 JAXAは同日、東京事務所にて記者会見を開催した 「はやぶさ」は今年6月13日に地球に帰還。探査機体は大気圏への再突入により燃え尽きたが、小惑星イトカワのサンプル(試料)が入っていると期待されていた耐熱カプセルは予定通りオーストラリアに着陸、日に持ち帰り、容器の開封、サンプルの回収作業が行われていた。先週までに、光学顕微鏡で60個、電子顕微鏡で1,500個程度の微粒子が見つかったことが明らかになっていた。 今回

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/11/16
    「今後、A室の回収作業は中断し、今月中にはB室の開封に着手する見込み。全体のサンプル量を把握できた段階で、その15%を世界中の研究者に分配し、詳細に分析する予定」
  • 川口教授「本当に信じられない」 はやぶさの“おつかい”成功に「感激」

    感慨を語る川口教授。「ちょうど1年前にイオンエンジンが停止し、再開したことをここ(JAXA会見室)で発表した。この1年大きな変化があり大きな成果に恵まれ、当によかったと思う」とも 「信じられない気持ちだ」――宇宙航空研究開発機構(JAXA)で「はやぶさ」プロジェクトを率いた川口淳一郎教授は、はやぶさが持ち帰ったカプセルに入っていた微粒子約1500個が、イトカワの物質だと判明したことを受け、会見で感慨を語った。 地球外の天体からのサンプルリターンとしては、米航空宇宙局(NASA)の探査機「スターダスト」が、エアロゲルを使ったすい星からのサンプル回収に成功しているが、「小惑星からのサンプルリターンは世界初。エアロゲルなどを使わない、コンタミ(汚染)のない状態の回収もはやぶさが初めて」と川口教授は話す。 はやぶさプロジェクトがスタートしてから15年。「夢のようなゴールを目指してきたが、夢のもう

    川口教授「本当に信じられない」 はやぶさの“おつかい”成功に「感激」
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    halca-kaukana 2010/11/16
    記者会見での川口先生の表情を観て、うるっときてしまった。本当に感激、感謝です。/「わたしは1粒でいいと思っていたが、1500粒もあると聞いた。そんなにたくさんいらないのに、と正直そう思った(笑)」
  • 「はやぶさ」おつかいできたよ記者会見 - ただいま村

    「はやぶさ」が持ち帰った微粒子が、イトカワ由来と判明しました! JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について(http://www.jaxa.jp/press/2010/11/20101116_hayabusa_j.html) 11月16日13時より、JAXA東京事務所プレゼンテーションルームにて行われた記者会見です。 登壇者(左から) 川口淳一郎(JAXA月・惑星探査プログラムグループ はやぶさプロジェクトプロジェクトマネージャ) 向井利典(JAXA技術参与) 藤村彰夫(JAXA月・惑星探査プログラムグループ研究開発室教授) 野口高明(茨城大学理学部地球環境科学コース教授) 中村智樹(東北大学大学院理学研究科地学専攻 地球惑星物質科学講座准教授) 上野宗孝(JAXA宇宙科学研究所ミッション機器グループ副グループ長) 川口:《プレスリリースの内容を読み上げ》 川口:間もなく出張

    「はやぶさ」おつかいできたよ記者会見 - ただいま村
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    halca-kaukana 2010/11/16
    今日の記者会見詳細レポ。有り難い。A室でイトカワ由来のものと判明したんだものなぁ、B室はもっと楽しみだなぁ!
  • 「はやぶさ」カプセル内の微粒子は「イトカワ」由来 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: JAXA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は11月16日、小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルに入っていた微粒子を分析した結果、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来するものと確認したと発表した。小惑星からの微粒子を回収したのは世界で初めて。 発表によると、サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集した微粒子は1500個程度で、走査型電子顕微鏡(SEM)にて分析した結果、隕石に含まれる鉱物の割合とほぼ一致したことなどから、そのほぼ全てが小惑星イトカワ由来していることが分かったという。JAXAは今後、より詳細な分析を行い、微粒子の年代特定や、惑星誕生の解明や惑星材料の分析などにつながる手がかりを探る。 「はやぶさ」は2003年5月に打ち上げられ、2005年11月にイトカワに着陸し、表面の岩石やチリの採取を行った。「はやぶさ」のカプセルは今年6月

  • 太陽系の起源解明に大きな足がかり イトカワ微粒子 中島林彦・日経サイエンス編集長 - 日本経済新聞

    小惑星探査機「はやぶさ」の帰還カプセルから小惑星「イトカワ」由来の微粒子が発見された。「はやぶさ」が「イトカワ」に着陸した時、サンプル採集装置はうまく動かなかったが、舞い上がった塵(ちり)が採集容器に回収されている可能性があった。

    太陽系の起源解明に大きな足がかり イトカワ微粒子 中島林彦・日経サイエンス編集長 - 日本経済新聞
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    halca-kaukana 2010/11/16
    「イトカワ」はS型の小惑星。「はやぶさ2」は有機物と水を岩石に含むC型の小惑星を目指す。太陽系の謎解き探査、挑戦はまだまだ続くよ!
  • 「はやぶさ」また快挙 微粒子は小惑星「イトカワ」の物質と確認 月以遠からの回収は世界初 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    イトカワに着陸する「はやぶさ」の想像図。着陸の衝撃で舞った微粒子をキャッチしたとみられる(JAXA提供) 今年6月に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」が小惑星「イトカワ」から持ち帰ったカプセル内部で確認された微粒子について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は16日、「ほぼ全部がイトカワ由来の物質と判断した」と発表した。地球から約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」で地表物質を捕らえたことになり、人類が月より遠い天体から、地表物質の回収に成功したのは初めて。太陽系の起源解明につながる貴重な試料で、はやぶさ計画は最大の目的を達成した。はやぶさ快挙 太陽系誕生の解明に迫る はやぶさは平成17年11月、イトカワに2回着陸した。装置の不具合などで計画通りの試料採取は1度もできなかったが、着陸時の衝撃で舞い上がった砂ぼこりなどをカプセルに収めていたと考えられる。 JAXAは回収したカプセルを開封し、約150

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/11/16
    何度読んでも嬉しい、何度でもお祝いしたい。おめでとう!
  • ISAS | はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について / トピックス

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「はやぶさ」搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 (※)サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明に

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/11/16
    こちらはISASのページ。凄いよ!!
  • JAXA|はやぶさカプセル内の微粒子の起源の判明について

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、はやぶさ搭載の帰還カプセルにより持ち帰られた、サンプル収納容器(※)からの微粒子の採集とカタログ化を進めています。 サンプルキャッチャーA室から特殊形状のヘラで採集された微粒子をSEM(走査型電子顕微鏡)にて観察および分析の上、1,500個程度の微粒子を岩石質と同定いたしました。更に、その分析結果を検討したところ、そのほぼ全てが地球外物質であり、小惑星イトカワ由来であると判断するに至りました。 採集された微粒子のほとんどは、サイズが10ミクロン以下の極微粒子であるため取扱技術について特別なスキルと技術が必要な状況です。JAXAは、初期分析(より詳細な分析)のために必要な取扱技術と関連装置の準備を進めています。 ※ サンプル収納容器内部は、サンプルキャッチャーA室及びB室と呼ばれる2つの部屋に分かれています。 添付資料1:はやぶさ帰還カプセルの試料容器から

    halca-kaukana
    halca-kaukana 2010/11/16
    おめでとうございます!!そして、ありがとう、「はやぶさ」。/今後の詳細な分析も楽しみ。ゆっくり待ってる。