ドイツのアーティスト、ボリス・エルダグセン氏は、今年のソニー・ワールド・フォトグラフィー・アワードに「Pseudomnesia: The Electrician」(直訳で「偽の記憶:電気技師」)と題した作品を応募。先週、一般応募のクリエイティブ部門で最優秀作品に選ばれた。
世界中の人々、特に若者を虜にしている日本の「マンガ」、「アニメ」、「ゲーム」といったコンテンツ(作品)は、「読む」、「見る」、「遊ぶ」だけではなく、それら作品に登場するキャラクタに「なりきる」楽しみを生み出している。それが「コスプレ」である。作品の中で登場する人物、動物といったキャラクタは、作者の中で創造され、魅力的な存在として表現される。それら作品に接している人々は、その原作に登場するキャラクタが持つ個性を楽しみ、やがて、作品の中で視覚化されているごく一部の情報からキャラクタの性格や、日常生活などを想像し、より深い愛情や近親感を持つことになる。このようにして原作から派生されていく世界を「2次創作」と呼ぶが、その1つの例として、人々がキャラクタに装いを変え、そのキャラクタになりきり、その個性を共有することを「コスプレ」と呼び、それらを楽しんでいる人々を「コスプレイヤー」と呼ぶ。 昨年夏、名
「コスプレ」とは、漫画・アニメ・ゲームなどの登場人物やキャラクターに扮する行為を指す。 この「コスプレ」は「写真」と密接な関係にある。コスプレを行う人を「コスプレイヤー」と呼ぶが、コスプレイヤーの活動は基本的に、キャラクターに扮して、その姿を写真におさめて初めて完結する。コスプレ写真こそが、彼らの活動の証なのだ。今回は、コスプレイヤーを撮影したことがある私が写真を通じて感じとった「コスプレ文化」について書いてみたいと思う。 コスプレイヤーは、一般社会では驚くほど普通の人であることが多い。学生だったりOLだったり、特に目立つような存在ではないことが大半だ。 ところが、コスプレイヤーとしての活動をしている時の彼らは別人だ。あの地味な人のどこにこんなパワーが隠されていたのだろうと目を見張るくらい、大胆なポージングをしたり、生き生きとしたコミュニケーション力を発揮することがある。 彼らに聞いてみる
Mレンズの性能比較 APO-SUMMICRON・SUMMICRON・SUMMILUX text & photo: 写真家 藤井 智弘 35mm判の標準レンズ、50mm。肉眼に近い画角で、自然な遠近感の写真が撮れる。1925年に発売された量産型ライカ、35mm判カメラの1号機であるライカI(A型ライカ)にも50mmレンズが装着されていた。以来、50mmレンズは35mm判の標準レンズとされている。 使用機材:「ライカM11」「ライカ アポ・ズミクロンM f2/50mm ASPH.」「ライカ ズミクロンM f2/50mm」「ライカ ズミルックスM f1.4/50mm ASPH.」 1954年から続くライカのレンジファインダーシステム「ライカMシステム」には、超大口径からコンパクトなタイプまで、様々な50mmレンズがラインナップされている。その中でもスタンダードと呼べるのが、今回の「アポ・ズミクロ
市橋織江が写真集「サマー アフター サマー」を発表。 長野県の松本地域をひと夏かけて巡った写真に加え、 イラストレーションとのコラボレーションにも挑んだ意欲作だ。 いちはし・おりえ 写真家 1978年生まれ。広告写真、グラフィック、エディトリアルなど多分野での撮影を手掛ける。TVCM など シネマトグラファーとしても活動し、映画「ホノカアボーイ」「恋は雨上がりのように」、ドラマ「雨の日」「オリバーな犬、 (Gosh!!)このヤロウ」などで撮影監督を務める。また写真集や写真展での作品発表も行い、主な写真集には 「TOWN」「Gift」「PARIS」「BEAUTIFUL DAYS」「SHIBUYA-KU」など。
Vol.11 ─ Drawing highlight ─ 「Leica Noctilux-M 75mm f/1.25 ASPH.」 撮影・解説:南雲暁彦(凸版印刷 クリエティブコーディネート企画部) Tweet 使用機材と被写体 今回使用した被写体と機材について、その特性と魅力を読み解く。 撮影設計の引き出しとして吸収してほしい。 1. 今回のレンズ Leica Noctilux-M 75mm f/1.25 ASPH. Leica Noctilux-M 75mm f/1.25 ASPH. 主なスペック 対応マウント:ライカMバヨネット / 焦点距離:75mm / 明るさ:f1.2 / レンズ構成:6群9枚 / 寸法:約Φ74×91mm / 質量:約1,055g 「ノクティルックス」というのは開放f値が1.4より明るいレンズに対し、ライカで使われる呼称だ。50mmが有名で、0.95から1.2
毎年恒例となったハンス・J・ウェグナー(Hans J Wegner)の4月2日の誕生日を祝したバースデーエディション。今年も内容が発表されましたので、紹介したいと思います。 ちなみに歴代の限定モデルはこちら[…] 今回は北欧のシーリングライトを紹介します。 名作照明と言われるシーリングライトはそもそも少なく、あったとして電気工事が必要な場合が多々あります。 今回紹介するのは特に工事の必要がなく、今の住宅ではほとんど付いている「引っ掛け埋込ローゼット」があれば取り付け可能です。 引っ掛け埋込ローゼット ぜひ照明探しの参考にしていただければと思います。 おすすめの名作照明はこちらでも紹介してます。
人気の名作家具や照明をまとめました。それぞれカテゴリー別に紹介してますが、合計すると200点以上になります。まだすべて完成しているわけではありませんが、これからさらに充実させていきますので、よかったら定期的にチェックしてもら[…] Two-Way サイドテーブル / Poketo(ポケト) アクリルを使用した一切の無駄を排除したシンプルでモダンな「Two-Way サイドテーブル」 デザインしたのはロサンゼルスのデザイン集団 Poketo(ポケト) 幅46cm×奥行25cm×高さ41cmですが、このように立てて使用することもできます。 素材がアクリルで透過性があるため圧迫感がなく、カラフルな色でも目立ちすぎません。 カラーはこのイエローとブルーが通常の仕様。 この2つ「スモーク/イエロー」と「レッド」色は MoMA の限定仕様。 個人的にはこの「スモーク/イエロー」がおすすめ。全体はスモーク
「トレンド操作」トレンド入り 大量解雇でTwitterはどう変わる? ITmedia NEWS編集部で考えてみた(1/3 ページ) イーロン・マスク氏による人員削減の影響で日本法人(TwitterJP)の社員も解雇になったと話題だ。ニュース欄の更新が止まるなど、人員削減の影響とみられる事象も相次いでいる。大量解雇やマスク氏による今後の施策で、言論の場でもあるTwitterがどう変わるか、編集部メンバーで考えてみた。 11月7日、日本のTwitterトレンドに「トレンド操作」が入った。イーロン・マスク氏が4日(現地時間)、米Twitterの人員削減に着手し、日本法人(Twitter Japan、以下TwitterJPと表記)の社員も解雇した結果、政治的な話題がサジェストされにくくなった──という声が発端とみられる。 同じく解雇の影響か、5日から6日にかけては「ニュース」欄の更新が一時的にスト
LINE Seed Licensing All content of LINE Seed is copyrighted material owned by LINE Corp. All fonts are released under the SIL Open Font License, Version1.1. This license is also available with a FAQ at: https://scripts.sil.org/OFL You can use them for any personal or commercial purposes. However, the software font files themselves cannot be sold by the other parties other than LINE Corp. For comme
画像生成AI・Stable Diffusionを手軽にWindows環境あるいはGoogle Colabに導入でき、コマンドラインではなくユーザーインターフェース(UI)から簡単に操作可能な「AUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UI」は他のUIには搭載されていない機能も盛り込まれた決定版とも言えるツールです。毎日驚くべきスピードでアップデートが行われ改善が進むAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIで、入力した画像から新しい画像を生成できる「img2img」を実際にAUTOMATIC1111版Stable Diffusion web UIで使う方法をまとめてみました。 GitHub - AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui-feature-showcase: Feature showca
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