グーグルとスカイプが出資した公衆無線LANベンチャー「FON」が上陸
独自技術を使った公衆無線LANサービスを手がけるスペインのベンチャー企業FON（フォン）が4月11日，日本で早ければ7月には有償サービスを開始すると発表した。2005年11月設立の同社は，2月にはグーグルとスカイプからの出資を受けたことで話題を呼んだ。 FONが提供する公衆無線LANは，ユーザー参加型のサービス。一般の個人ユーザーが所有する無線LANアクセス・ポイント（AP）を，専用ソフトによってFONの公衆無線LANサービス（FONサービス）のAPとして使う。ユーザー参加型のモデルなので，「Web 2.0的な公衆無線LANサービスと言えるだろう」（マーティン・バルサフスキー氏，写真）と説明した。 FONのユーザーは，自分のAPをFONサービスのAPとして無償提供する代わりに他のFONサービスのAPも無償で使える「ライナス」型と，料金を支払ってFONサービスを使う「エイリアン」型，自分のA
BBフォン、050番号を固定電話や携帯電話・PHSなどに転送できるサービス
ソフトバンクBBは、IP電話サービス「BBフォン」のオプションサービスとして、050番号への着信を転送できる「転送電話サービス」を12月1日に開始する。料金は月額315円。 転送電話サービスは、BBフォンの050番号への着信をあらかじめ設定しておいた電話番号へ転送するサービス。転送先は0AB～J番号の固定電話、BBフォンおよびBBフォンが相互接続済みの050番号から始まるIP電話、携帯電話・PHS、010番号から始まる国際通話が設定できる。 料金は月額315円で、登録設定料が525円。登録設定料はYahoo! BB ADSLと同時に申し込む場合は必要ない。通話料は転送元のBBフォンから転送先へ通話した場合のBBフォン通話料が適用される。
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