2023年3月5日のブックマーク (10件)

  • 古文の「枕詞」が分からなかったが「レターパックで現金」で意味がわかった

    キッカ@次は5/26 @kikkaito 古文学び始めた時「枕詞ってなんであるんだろ…」って思ってたのね。 いま「レターパックで現金」ときたら「すべて詐欺です」ってワードがリンクするようになってその意味がわかりました!!!!!!!! This is 日語!!!!ゆかいなことば!!!!便利な概念枕詞!!!!!!

    古文の「枕詞」が分からなかったが「レターパックで現金」で意味がわかった
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
    これ大喜利というよりは、むかし懐かし「連想ゲーム」だな。
  • 第6回 上京・流し・デビュー | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    美空ひばりに憧れて 北島三郎は1936年10月4日に北海道上磯郡知内(しりうち)村(現在は知内町)で、7人きょうだいの長男として生まれた。知内は函館から50kmほど西の津軽海峡沿いの漁村で、生家は祖父の代には網元としてかなり豊かだったが、父の代には半農半漁の厳しい生活だったという。歌自慢の祖父が子守唄がわりに歌う江差(えさし)追分(おいわけ)をおぶられて背中で聞いたことを、自身の歌手になる原点としている。 北島三郎の代表曲のレコードジャケット(著者私物、撮影・新潮社) 参考までに近い年代の有名人を挙げておこう。石原裕次郎が1934年、エルヴィス・プレスリー、寺山修司、美輪明宏が1935年、長嶋茂雄が1936年の早生まれ。北島と同学年になる1937年の早生まれでは阿久悠、江利チエミ、雪村いづみ。島倉千代子とこまどり姉妹が1938年早生まれ、小林旭、なかにし礼が1938年。ちなみに五木寛之は1

    第6回 上京・流し・デビュー | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
  • 第5回 「流行歌」の誕生――浪曲からロカビリーまで | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    録音と実演の分裂――「はやり唄」から「はやらせ唄」へ 今回は、昭和初期における外資系レコード産業の日市場参入と、「声はすれども姿は見えず」を特徴とする「流行歌」の成立について概観したうえで、そこから逸脱する雑多な実演に由来する要素が、戦後、部分的に取り入れられてゆく過程についてみてゆく。そのうえで、1962年の北島三郎のデビューを、そうした巷の芸態の流入と、レコード会社専属制度の動揺という文脈のなかに位置づけてみたい。つまり、サブちゃんの個人史ではなく、文化史および産業史に注目して、北島三郎登場の背景とその意義を探る、ということになる。 北島三郎の代表曲のレコードジャケット(著者私物、撮影・新潮社) 大正時代、関東大震災前後には、異種混淆的な実演に基づく音と声の表現の文化が形成されていた。浪花節、安来節(やすきぶし)、女剣劇、書生節、映画説明と和洋合奏、小唄映画、といった、在来の芸態に近

    第5回 「流行歌」の誕生――浪曲からロカビリーまで | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
  • 第4回 「音盤=音楽」からこぼれてしまうもの | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    「西洋とそれ以外」の再生産 前回は勢いまかせにかなり大きな話をしてしまったので、端折ったところも多く、われながら説明不足の感は否めない。先行研究と学説史の迷宮に入り込まない程度に文脈を補足したうえで、日におけるレコード会社製流行歌の具体的な形成過程を参照しながら、「在地音楽としての艶歌」という連載の主題の可能性と困難について考えてみたい。 北島三郎の代表曲のレコードジャケット(著者私物、撮影・新潮社) 前回の結論として私は次のように記した。 サブちゃんの決まり文句、「アメリカにはジャズ、フランスにはシャンソン、そして日には艶歌」を、「韓国にはトロット、タイにはモーラム、インドネシアにはダンドゥット、ナイジェリアにはアフロビート、モロッコにはグナワ、コロンビアにはクンビア、マルティニークにはズーク(以下略)、そして日には艶歌」のように拡張し、その音楽と実演の魅力を、欧米に留まらず世界

    第4回 「音盤=音楽」からこぼれてしまうもの | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
  • 第3回 在地音楽への道――「アメリカにはジャズ、フランスにはシャンソン、そして日本には艶歌がある」 | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    考える人 > 連載一覧 > 北島三郎論 艶歌を生きた男 > 第3回 在地音楽への道――「アメリカにはジャズ、フランスにはシャンソン、そして日には艶歌がある」 なぜ北島三郎なのか 前回私は、1960年代後半以降の新左翼的な思潮を背景に五木寛之が定式化した、「日人の、弱さや、貧しさや、哀しさや、おろかさ」の表現としての艶歌という図式を逆転させて、「日に限らず世界中の庶民の、強さと、豊かさと、陽気さと、賢さ」の表現として北島三郎の歌を捉える、と述べた。さらに、そこに暗示される「ありえたかもしれない艶歌」の姿を通じて、近代日大衆音楽史の通念的な見方自体に挑戦したい、と宣言した。 今回は、その無謀な試みに着手するにあたって、私の立場と問題関心を示し、そこに我らが北島三郎を位置付けてみたい。北島三郎という個人の天才を崇拝する、ということではなく、「巷の歌」を歌う流し出身のレコード歌手が1960

    第3回 在地音楽への道――「アメリカにはジャズ、フランスにはシャンソン、そして日本には艶歌がある」 | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
  • 第2回 ひとりぐらいはこういう馬鹿が | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    第1回はこちら 承前:連載の意図 連載で私が試みるのは、演歌(というよりここはあえて「艶歌」と表記したい)を、「北島三郎的なもの」として再想像、もっといえば再創造する、ということだ。 北島三郎が演歌歌手なのは当たり前だ、何をいまさら、と思われるかもしれない。そうではなく、北島三郎を論じることを通じて、私がかつて明らかにした演歌ジャンルの枠組を、かなり根底的に修正し、あるいは転覆させようという大それた野望を持っているのだ。 つまり、演歌ジャンル確立期のいわば原義である夜の巷の流し、つまり艶歌師とその歌を体現する存在として北島三郎をとらえ、それを、1970年代以降の演歌ジャンル(のみならずアイドルを含む日の大衆歌謡のかなりの部分)において強い規範、または呪縛となってきた「五木寛之=藤圭子的な演歌(艶歌、怨歌)像」に対するオルタナティヴとして提示する、というのが連載における私の目論見だ。

    第2回 ひとりぐらいはこういう馬鹿が | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
  • 第1回 俺がやらなきゃ誰がやる | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社

    著者: 輪島裕介 2022年にデビュー60周年を迎えた北島三郎。日の演歌界をリードしてきた不世出の歌手の名前と、「函館の女」「与作」「まつり」といった代表曲を知らぬ人はいないでしょう。しかし、そのキャリアや音楽的功績について、どれだけの人が正しく認識しているでしょうか――。著書『創られた「日の心」神話』で、演歌というジャンルの“起源”に鋭く斬り込んだ音楽学者が、「北島三郎とは何者か」という壮大な問いに挑みます。 音楽学者、北島三郎に挑む これから北島三郎について論じる。 いうまでもなく北島三郎は、現在日で活動する演歌歌手のなかでおそらく最も有名な、そして圧倒的に「大御所」感が漂う歌手といえる。レコードデビューは1962年なので、今年2022年に60周年を迎える。1960年代の「なみだ船」「兄弟仁義」「帰ろかな」「函館の女」、さらに70年代後半の「与作」など多くの有名曲を持ち、東映の任

    第1回 俺がやらなきゃ誰がやる | 北島三郎論 艶歌を生きた男 | 輪島裕介 | 連載 | 考える人 | 新潮社
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
  • 『略語は有名だけど正式名称があまり知られてないもの』へのコメント

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    『略語は有名だけど正式名称があまり知られてないもの』へのコメント
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
    「チコちゃんに叱られる!」2018年8月17日放送分で、演歌が取り上げられたのを今知る。輪島裕介氏が解説、五木寛之のコメントもあったとのこと。見たかった。
  • どの国にも属していない無主地は地球上に3ヶ所存在する

    的に、地球上にある土地のほぼ全ては、どこかの国の領土か、管理下にあるとされています。 しかし、国際法のバグ的な都合で、どの国も領有権を主張していない土地というものが、地球上には3ヶ所あります。 これらは「無主地」といわれています。 今回は、3ヶ所のうち、2つを紹介します。 南極 現在、どこの国も領有権を主張していない「無主地」は、定義にもよりますが、世界に約3ヶ所あるようです。 まず、南極です。 南極は、1961年の南極条約によって、各国の領有権の主張が凍結されています。 1961年以前には、イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、フランス、ノルウェー、チリ、アルゼンチンの7カ国が、それぞれの主張に基づき、南極点を起点とした境界を扇状に広げた領土を主張していました。 柴田明穂『北極と南極をめぐる領有権問題』p31 南極条約は「南極に関する領有権問題を一時棚上げして、南極については各

    どの国にも属していない無主地は地球上に3ヶ所存在する
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
    大宮原理主義者で現さいたま市議の吉田一郎氏の記事のような味わい。/追記・吉田一郎氏は記事の更新をしていないようで(大宮独立活動に忙しく)ブコメは勉強になります。ありがとうございます。
  • 略語は有名だけど正式名称があまり知られてないもの

    ・ビー玉(ビードロ玉。B玉ではない) ・ピアノ(クラヴィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ) ・演歌(演説歌) ・寒天(寒ざらしところ天) ・パン(主用パン) ・Suica(Super urban intelligent card) ・ペペロンチーノ(アーリオ・オリオ・ペペロンチーノ。ペペロンチーノは唐辛子の意) ・バス(オムニバス。映画などのオムニバスは、乗合馬車・乗合自動車の意味からきている) ・首相(首席宰相) ・SOS(略語ではなく、何の意味のない言葉) ・こんにちは(今日はお元気ですか?) ・ピアス(ピアスト・イヤリング。穴を開けるイヤリング) ・ワイシャツ(ホワイトシャツ) ・プチプラ(プチプライス) ・&(アンパサンド) ・教科書(教科用図書) ・グランピング(グラマラスキャンピング。華やかなキャンプ) ・おなら(お鳴らし) ・NG(NO GOOD) ・OK(All

    略語は有名だけど正式名称があまり知られてないもの
    hankatsuu
    hankatsuu 2023/03/05
    演歌については、まさにWikipediaに書いてあることを書くが、戦後の演歌は字をあてたに過ぎず演説歌の略語とは言いがたい/追記・輪島裕介「北島三郎論 艶歌を生きた男」を今知る。面白い https://kangaeruhito.jp/article/594324