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2016年3月12日のブックマーク (1件)

  • LINE既読は震災から生まれた 教訓生かした商品多数:朝日新聞デジタル

    未曽有の被害をもたらした5年前の東日大震災は、企業にとって、被災時に求められる商品やサービスを考え直すきっかけになった。非常時に威力を発揮する通信サービスや避難生活に必要な商品は大きく改良されたほか、被害を軽くする技術開発も進んだ。 今や国内で約6800万人が使う無料通信アプリ「LINE(ライン)」。誕生のきっかけは大震災だった。ラインの運営会社は、電話がつながりにくい中でも「大切な人と連絡を取れるサービスが必要だ」と判断。急ピッチで開発し、3カ月後にサービスを始めた。こだわりは、相手がメッセージを読んだか分かる「既読」機能をつけたこと。相手に返信する余裕がなくても、既読と分かれば安心する。そんな思いを込めた。 その後、避難所など重要な情報を抜き出して管理できる機能もつけた。今年2月末には仙台市で緊急時の活用法を伝える講座を初めて開いた。 避難時に必要な物資の開発も進んだ。ハウス品は2

    LINE既読は震災から生まれた 教訓生かした商品多数:朝日新聞デジタル