ソウル中央地検によって名誉毀損で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が9日、現在の心境を手記で明らかにした。 9日のソウルはさわやかな秋晴れとなった。私の今の心のようだと思った。不思議に思われるかもしれないが、8月初めに私が書いた「追跡~ソウル発」が韓国の朴槿恵政権から問題視され、今月8日に在宅起訴されるまで、ずっと同じ気持ちで過ごしてきた。朴政権の最大の問題である言論の自由への狭量さを身をもって読者に伝えることができる機会と考えてきたからだ。 × × × 8日夕、韓国のソウル中央地検は私を在宅起訴した。刑事処分決定に際しては事前に弁護士に通告するとしていたにもかかわらず、午後7時に韓国メディアに発表した。奇襲的な発表は韓国検察が一貫してとってきた態度の総仕上げだったといえる。 これまで2カ月以上にわたる出国禁止措置と、3度の取り調べを受けた。私に揺さぶりをかけ、心理的に圧迫
ババアと出会いの価値を算定する(前編) 男性のババアジャッジ基準とは? 山本一郎さんによる調査コラムです。 山本一郎です。「しらべぇ」ではご無沙汰の原稿になるのですが、皆さんお元気でしょうか。生まれて初めて台風のお陰でマンホールから下水が湧き出すというアレを生で見ました。幻想的な光景でしたね。感動しました。 ところで、今年の春ぐらいから、とある大手の結婚斡旋会社のデータ分析の仕事をお手伝いしていまして、興味深いことが幾つか分かってきているので許可を得ましてお裾分けしようと思ったわけじゃないですか。 といっても調査自体は首都圏に限ってのものなんですが、過去5年間1980名の登録者の傾向を読み解こうということであります。女性のスペックってどう男性から評価されているんだろうね、というのをまじまじと見ておりますと、結構なことが分かるじゃないですか。男はスペックが「年収」の二文字でだいたい表されるの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く