こんにちは、そしてお久しぶりです。あっという間に一年も過ぎ、今年読んだ本の振り返りをするタイミングにまでなってしまいました…。皆さんにとっての2018年はいかがでしたでしょうか?自分は、このブログに加えて読書アカウントをTwitterで始めたこともあってか、今までの読書人生の中でも最多の150冊近くを読み、しかもそのほとんどが名著という、奇跡のような一年を過ごすことができました。 海外名作古典・SF・ロシア文学を中心に読んだのですが、今回はその中でも特にオススメの15冊を紹介させていただきます(昨年のオススメが8冊だったことを思うと本当に沢山の良作に出会えた一年だったんだなぁとしみじみ…)。 第15位「氷の城」タリエイ・ヴェースオース 氷の城 (1972年) 作者: タリエイ・ヴェースオース,福田貴 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1972 この商品を含むブログを見る ノルウェーの作