コロナワクチンの接種完了は国民の2%。2カ月前に開始できていれば、11兆円のGDPが失われずに済んだ。「ワクチンができるから五輪延期は1年でいい」。“根拠なき楽観”の官邸に、我関せずの無責任大臣。ワクチン敗戦は人災だった――。 1年前の6月14日。安倍晋三首相(肩書きはいずれも当時)はネット番組で、新型コロナへの対応について饒舌に語っていた。 3月にコロナに感染した野球解説者の梨田昌孝氏が、「ワクチンができてくればいいんでしょうけど」と語る。その言葉に、安倍首相が敏感に反応した。 「日本でも、開発研究を進めています。アメリカではモデルナ社がスピード感をもって進めている。すごく早ければ年末くらいには接種できるようになるかもしれない。アストラゼネカも、スピード感をもって開発が進んでいる。日本は、それぞれ交渉をしておりまして、完成した暁には確保できるように交渉しております」 この発言は、ある意味
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
富士フイルムは23日、子会社の富士フイルム富山化学が、新型コロナウイルス治療薬候補「アビガン」の国内臨床第III相試験において、主要評価項目を達成したと発表した。2014年10月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato) 富士フイルム<4901.T>は23日、子会社の富士フイルム富山化学が、新型コロナウイルス治療薬候補「アビガン」の国内臨床第III相試験において、主要評価項目を達成したと発表した。 富士フイルム富山化学は今年3月、重篤ではない肺炎の症状を示した新型コロナ患者を対象にアビガンの国内臨床第III相試験を始め、アビガンの投与で早期の症状改善を確認した。本試験でも、安全性上の新たな懸念はなかったという。 今後、富士フイルム富山化学は、本試験の詳細なデータ解析および申請に必要な業務を進め、10月中にもアビガンの製造販売承認事項一部変更承認申請を行う予定。 (田中志保)
新型コロナウイルス=米国立アレルギー・感染症研究所提供この記事の写真をすべて見る 新型コロナウイルス感染症を悪化させる薬剤(1/3 週刊朝日2020年7月24日号より ※表は、医薬ビジランスセンター理事長の浜六郎氏へのインタビューと、同センター発行の「薬のチェック」誌などをもとに編集部が構成) 新型コロナウイルス感染症を悪化させる薬剤 (2/3 週刊朝日2020年7月24日号より ※表は、医薬ビジランスセンター理事長の浜六郎氏へのインタビューと、同センター発行の「薬のチェック」誌などをもとに編集部が構成) 新型コロナウイルス感染症を悪化させる薬剤(3/3 週刊朝日2020年7月24日号より ※表は、医薬ビジランスセンター理事長の浜六郎氏へのインタビューと、同センター発行の「薬のチェック」誌などをもとに編集部が構成) 新型コロナウイルス感染症の初期症状は風邪やインフルエンザと区別がつかない。
新型コロナウイルス感染症の治療薬候補アビガンを巡り、国の承認審査にデータを活用できると期待された臨床研究で、明確な有効性が示されていないことが19日、分かった。複数の関係者が共同通信に明らかにした。感染した著名人がアビガンの投与後に回復したと公表し、安倍晋三首相は「5月中の承認を目指す」とするが、現時点で薬として十分な科学的根拠が得られていない状況だ。 アビガンは催奇形性の問題などがあり、専門家からは「効果や安全性を十分確認せずに進むのは納得できない」「月内の承認方針は前のめりだ」などの声が出ている。 アビガンは富士フイルム富山化学が開発した新型インフルエンザの治療薬。新型コロナ向けに国の承認を得るには、臨床研究や治験でウイルスの減少や肺炎症状の改善といった効果があるとのデータを示す必要があるが、企業による治験は完了していない。 企業とは別に、藤田医大(愛知県)を中心に多施設共同の臨床研究
現在、新型コロナウイルス感染症に対して有効性が示された治療薬はありません。 治療薬の候補がいくつかあり、その有効性について世界中が血眼になって検討しているところです。 しかし、日本ではアビガンに関してあたかも有効であるかのような報道が散見されます。 実際に臨床の現場では「アビガン偏向報道」による影響が出てきています。 アビガンに関する報道への違和感私が懸念しているのは、アビガンが新型コロナに効くかのような報道が散見されていることです。 例えば、以下のようなニュース記事です。 クドカン、コロナ闘病談 「アビガン」飲んで快方!! 芸能人の方が新型コロナウイルスに感染し、アビガンを処方された後に回復したというニュースですが、この見出し・・・なんだかあたかもアビガンが新型コロナウイルス感染症に効いたような感じじゃないですか? 大学の卒業旅行に木更津に行ったくらい宮藤官九郎さんが大好きな私ですら違和
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く