日曜日は母の日だった。 私は日勤帯の出勤だった。 息子に帰るコールをして20時前に帰って来た時には、ちょうど食べれるようにタイミングを計って夕飯を用意してくれている。ご飯と、おかず2品。ビール・・・じゃなくて、第3か4かのビール・・・有難い。前日のカレーをドリアにしている。コロナ禍の自粛生活で料理の腕はうなぎのぼり。 ご飯を食べ終わった頃、「はい!」と真っ赤な包みをくれた。 表の送付票は娘からの小包を示していた。 中国茶セット。 耐熱ガラスのティーポットと10種類の乾燥茶。ポットに入れてお湯を注ぐと花開く。 しゃれおつ! この母にこんな洒落たものを選んでくれる⁉ 毎年来る母の日のプレゼントには、私も本当に毎年悩むので、きっと娘もネットで探して迷って悩んで選んでくれたに違いない。 で、コレ⁉ 毎日風呂あがりに息子と色んな風味の紅茶を飲むのが習慣になっているので、姉弟で相談して決めたのねと想像