特集「旅の行方」を組んだとき、拙記事でカナダをほぼ横断・往復した鉄道の旅について回想し、また同じ旅路をたどりたいと書いた。 その後、幸いにも同じ旅路の一部をたどる機会を得た。カナダ人の友人ティムと一緒に旅した、アルバータ州の州都エドモントンからジャスパーへ、そしてジャスパーからブリティッシュ・コロンビア州最大の都市バンクーバーというルートだ。 そこで私と同じように、コロナ後の旅の行方を追ってカナダを再訪していた人たちと旅の道連れになった。日本の旅行会社でユニークな旅を作ってきたベテランの5人組みだ。 これまで旅行会社とほぼ無縁の人生を送ってきたし、パッケージツアーなんて自分には無用とさえ思ってきた身としては、やや複雑な心境で一行に混ぜてもらった。 ところがどっこい。ほどなくして、自分の表面的なものの見方を思い知らされることになる。旅の道すがら、これまでどんな旅行を企画してきたのかを5人から
「安定財源の確保について幅広く検討を行い、子ども予算の倍増をめざす」 2022年1月、岸田総理は国会でこう宣言した。厚生労働省によると2022年1月から9月までに生まれた子どもの数は59万9636人(速報値)。今のペースで推移すると、2022年の出生数は80万人を割り込み、統計開始以来過去最少となる可能性がある。 この難題に政府がどう立ち向かうのかー。取材を進めると聞こえてきたのは、「子ども政策こそ、消費税の増税による財源の確保が必要」という声だった。 【写真を見る】子ども予算の財源は「消費税増税しかない」“本気の少子化対策”で岸田総理が必ず直面する“壁” ■子ども予算倍増 財源は?「子ども予算の倍増」。そもそも、どの数字をベースとして「倍増」なのか、岸田総理は明確にしていないが、2023年4月に発足する「こども家庭庁」が来年度に必要な予算として要求している「約4.7兆円」や、今年度当初の
在籍する児童生徒数が日本一多い、茨城県つくば市の義務教育学校で、子どもたちが昔ながらの遊び「だるまさんが転んだ」のギネス世界記録に挑戦し、審査の結果、2039人が参加した、世界で最も人数が多い「だるまさんが転んだ」として認定されました。 つくば市立の「学園の森義務教育学校」は、12月1日時点で2229人の児童生徒が在籍し、児童生徒数が日本一多いマンモス校ですが、来年度からは新たに小中学校ができて、分離することが決まっています。 全校で思い出を残したいという生徒の発案で、「だるまさんが転んだ」のギネス世界記録に挑戦することになり、19日、全校の児童生徒が校庭に集まり、記録に挑みました。 「はじめの一歩」の掛け声で、子どもたちが大股で一歩進むと、「鬼」役を務める生徒会長の横江晴満さんが、朝礼台から「だるまさんが転んだ」と、大きな声で呼びかける間に、子どもたちは鬼に駆け寄り、鬼が振り返ると、一斉
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く