「最近の保護者って学校に批判的だよね−」 「全然協力してくれないよねー」 学校の中にいるとそう思ってしまいがち。 でも学校って外から「関わりたい!」って思っていても関わるチャンスがないものです。 どこからどう関わっていいかわからない。 「子どもが人質に取られている」 なんて言い回しを昔からよく聞きますが、ある側面では当たっていて、保護者にとって学校は壁の高い場所なのです。 これはボクが育児休暇を1年取ったときに実感したことです。 上の子が小学校に入学した年に育児休暇で1年間家にいたのですが、 「学校に関わりたい!」と思ってもそのチャンスはどこにもありませんでした。 唯一できたのが読み聞かせボランティア。 2ヶ月に1回、たった15分です。 協力したくても協力する手段がない!! が実情です。 問いを変えましょう。 「どうすれば、保護者が教室に気楽に入ってこられるようになるか?」 「どうすれば、