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  • 生化学若い研究者の会 » 200710 ウェットとドライの望ましい共存関係

    近年、バイオインフォマティクス的な手法を用いた解析が比較的メジャーなものとなったことで、ウェットな実験を行う研究者とコンピュータを用いてドライな解析を行う研究者とが共同研究をすることは、さほどめずらしいことではなくなった。しかし今度は、こうした共同研究の機会が増えたことで、ウェット側とドライ側の相互理解の不足から摩擦が生じるという現象がみられるようになった。ここでは、おもにドライ側の研究者からみた、ウェットとドライのあいだの摩擦の現状と、とるべき対応策について述べてみたい。 筆者のみるかぎり、わが国では、ドライ側からウェット側に共同研究をもちかける例はほとんどなく、ウェット側からドライ側にもちかける場合がほとんどである。ウェット側はドライ側に対し、実験で得られた結果を解析して仮説を証明してほしい、実験で得られた結果をデータベース化してほしい、といったことを求める。ドライ側からすれば、ウェッ

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