元々はIdealabの傘下にあったデジタル写真管理会社のPicasaが開発・販売していた社名と同名のソフトウェアであったが、2004年7月13日にGoogleがPicasaを買収[1]し、以降はGoogleが無料公開する形となった。2005年9月20日よりPicasa 2の日本語版が公開された。 当初はWindows版のみの提供であったが、2006年5月24日よりWineを利用したPicasaのLinux版の提供[2]も開始された。これは、Wineの改修をGoogleがCode Weaversに依頼して作り上げたもので、インストール時点で専用のWineが導入され、これにより、Windows版とほぼ同じ動作を実現している。 また2009年1月5日よりMac OS X版のβバージョンの提供が開始された。 2016年2月12日に公式ブログにて、写真関連サービスのGoogle フォトへの一元化のた