2010年10月4日のブックマーク (6件)

  • リベラルな教育? - shinichiroinaba's blog

    「「リベラリズム教育学」というものは存在しえないのではないか」と以前研究会で話したことがある。 無償かつ強制的な公教育というものについて考える。リベラル教育というものはこのような公教育を肯定し、なおかつその内容については統制を可能な限り廃しようという立場だが、それは「思想」として一貫したものであるかどうかは疑わしい。 「共和主義」だの「共同体主義」だのにおいては、無償かつ強制的な公教育は当然に容認どころか要請される。人は有徳な者へと規律訓練されねばならない。そしてその世界ではある意味堂々と人は差別され、格付けされる。人はひとかどのものに――少なくとも「一人前」にならねばならず、そうなれなければ蔑視される。 リバタリアンな、あるいはアナーキーな社会においては、公教育の意義は基的に否定される。人はそのままで尊厳ある存在として承認される――「一人前」でない者などいない――のであり、強制による

    リベラルな教育? - shinichiroinaba's blog
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/10/04
    「リベラルな教育」の立場はこの両極の間での中庸を行くものとして以外に理解しようがあるだろうか?しかしそれは安定した立場であろうか」→ ロールズ等は自由と平等の平衡を要諦としてるので不安定は当然かな。
  • 2008-12-06 - 赤の女王とお茶を - 心理操作主義とドラッカー

    どうもここんとこ半径5mを見渡した感じ「マーケティング」や「マネジメント」というとなにか「心理操作」的なイメージが広がってるみたいですが、「マネジメントの父」であるドラッカー師匠はこの辺どう考えていたのか。 ちょいとドラッカー経営学の基である「マネジメント」を紐解いてみましょうか。 マネジメント[エッセンシャル版] - 基と原則 作者: ピーター・F・ドラッカー,上田惇生出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2001/12/14メディア: 単行購入: 210人 クリック: 8,094回この商品を含むブログ (433件) を見るまず前提知識。 労働者を働かせる際によく利用される、マクレガーのX理論Y理論、というものがあります。 一種の性善説性悪説のようなもので、 X理論は「人は怠惰で仕事を嫌い、強制を必要とする」 Y理論は「人は欲求を持ち、仕事を通じて自己実現と責任を欲する」 と

    2008-12-06 - 赤の女王とお茶を - 心理操作主義とドラッカー
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/10/04
    "経営陣が大金を懐に入れつつ大量のレイオフを行うことは、社会的にも道義的にも許されない。そのような行為が一般社員にもたらす憤りとしらけは、必ず高いつけとなって返ってくる" →実はマトモなドラッカー
  • 宮崎哲弥さん--無内容なキレ芸人? | A Tree at ease

    光市の母子殺人事件の被告人(当時18)に死刑を適用する、しないという問題が昨日お昼の番組で報道された。特に新しい論点はないけれども、弁護団の数が増えていることについて、評論家の宮崎哲弥さんは不快感を示し、死刑廃止の流れはあるけれども、そういう問題は立法府に対して行うべきであり、裁判に持ち込むな、という。 一体この人にまともな見識というものがあるのだろうか。朝日ニュースターにもでているような人だから少しはまともな人かなと思っていたのだが、やはり地上波(この時間、ほとんどの人は「おもいッきりテレビ」や「笑っていいとも」を見てるだろうから影響ないかも)のワイドショーに出してもらおうと思ったら、権力側が喜びそうなことをいうしかないのだろうか。 そもそもフランスで死刑が廃止されたのも、多くの死刑囚を担当した弁護士さんが中心となって運動して、個々の事件における死刑の不当性を訴え、それがやがて法案化され

    宮崎哲弥さん--無内容なキレ芸人? | A Tree at ease
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/10/04
    "フランスで死刑が廃止されたのも、多くの死刑囚を担当した弁護士さんが中心となって運動して、個々の事件における死刑の不当性を訴え、それがやがて法案化" →大陸法の国でさえこんな感じですよ。哲っちゃん
  • Amazon.co.jp: 画家たちの「戦争」 (とんぼの本): 神坂次郎: 本

    Amazon.co.jp: 画家たちの「戦争」 (とんぼの本): 神坂次郎: 本
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/10/04
    "兵士は犬死ではなく大儀のために勇敢に散ったのだと伝える…だが、死者の勇敢さを讃えるほど、その勇者を死なせた戦争の悲惨さへ思いが及ぶのも避けられない" →戦争を描くことのパラドックスですな。
  • 第一列島線 - Wikipedia

    出典は列挙するだけでなく、脚注などを用いてどの記述の情報源であるかを明記してください。 記事の信頼性向上にご協力をお願いいたします。(2015年7月) 第一列島線(だいいちれっとうせん)および第二列島線(だいにれっとうせん)は、中華人民共和国の安全保障分野においての概念のことであり、武力介入の指標でもあり、対米防衛線でもある[1]。 来はアメリカ合衆国の中国封じ込め政策(英語版)において設定された戦略ラインのことであった。 もともとは1982年に、当時の最高指導者である鄧小平の意向を受けて、中国人民解放軍海軍司令員(司令官)・劉華清(1989年から1997年まで中国共産党中央軍事委員会副主席)が打ち出した中国人民解放軍近代化計画のなかの概念だが、1990年代以降の外交事情の変化によって殊更に重視される様になった。すなわち、1990年代までは、広大な国境線を接していたソビエト連邦への備えか

    第一列島線 - Wikipedia
    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/10/04
    "短期的には対米国防計画、長期的には中国が世界に同盟国を持つ覇権国家に成長するための海軍建設長期計画" →究極的には、世界中に同盟国を作れるかどうかがカギ。現状難しいと思われ。
  • 平和・安全保障研究所 - Research Institute for Peace and Security -

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2010/10/04
    "日本には米国を防衛する義務はない。この片務性を解消するために第6条で日本は米軍に基地や施設を提供" →在日米軍基地は、日本が守ってますが。http://webrog.blog68.fc2.com/blog-entry-92.html