2011年8月10日のブックマーク (9件)

  • 作家の読書道:第60回 中原 昌也さん

    第60回:中原 昌也さん (ナカハラ・マサヤ) 非常に個性的かつ魅惑的な作風で、読者を奇妙な感覚に誘ってくれる中原昌也さん。小学校時代のSF好きに始まり、実に幅広い読書歴の持ち主。音楽活動でも実績を持ち、映画にも精通している彼は、どんなを好んできたのか。そして、そんな彼の目から見た、今の文学とは? 忌憚ない、生の声を聞かせてくれています。 (プロフィール) 1970年生。2001年『あらゆる場所に花束が……』で第十四回三島由紀夫賞を受賞。著書に『マリ&フィフィの虐殺ソングブック』『名もなき孤児たちの墓』など。 『宇宙戦争』 H.G. ウェルズ(著) 東京創元社 630円(税込) >> Amazon.co.jp >> HonyaClub.com 『ひまつぶし』 クロード・クロッツ(著) ハヤカワ文庫 357円(税込) ※絶版 >> Amazon.co.jp 『SFベスト・オブ・ベスト(上・

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/08/10
    中原昌也「どうでもいい本からパクったりします。「紋切り型の言葉をよく使う」と言われるけれど、『PHP』からパクっているから」 人◕‿‿◕人「いっそ、僕と契約して『PHP』から本を出してよ」
  • スプートニク日本ニュース|経済、科学技術、ビジネス、政治ニュース

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    haruhiwai18 2011/08/10
    "カムランは、冷戦時代、フィリピンや韓国及び日本にある米軍基地に対し、本質的バランスをとる存在""ヴェトナムも、東南アジアの海の大国を目指している" →当り前だが、ヴェトナムは"強国"なのだなあ。
  • 高齢化するニートはどこに行くのか? ”戸塚校長”のその後『平成ジレンマ』

    マスコミのカメラに対して、常に不敵な笑みを浮かべる「戸塚ヨットスクール」の戸塚宏校長。”教育や社会の荒廃は、マスコミが原因”だと語る。(c)2010東海テレビ放送 訓練中に生徒2人が死亡、さらに訓練から逃れるためにフェリー船から海に飛び込んだ生徒2人が行方不明となった。1980年代に日中を騒がせた「戸塚ヨットスクール事件」だ。83年に逮捕された戸塚宏ヨットスクール校長は「体罰は教育」と無罪を主張したが、裁判では傷害過失致死罪で懲役6年の実刑が下された。この事件をきっかけに教育界では”体罰”はタブーとなる。06年に戸塚校長は刑務所から出所し、ただちにヨットスクールに復帰。マスコミの大バッシングを受けたヨットスクールだが、手に負えなくなった子どもを預ける親は今も絶えることがない。戸塚校長復帰後のヨットスクールの内情を10カ月間にわたって密着取材したのが、東海テレビ放送制作のドキュメンタリー『

    高齢化するニートはどこに行くのか? ”戸塚校長”のその後『平成ジレンマ』
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    haruhiwai18 2011/08/10
    "成人したニート…に対応してくれる施設は他にない""マスコミ…ヨットスクールの代わりに情緒障害児たちの受け皿になるものを作ろうと提案し、積極的に動いたようには思えません" →"戸塚"の背景に、公的支援不足 orz
  • 血縁軽視の日本の家制度 - 風船子迷想録

    「論語の会」で日のイエ制度の特異性について話題になった。 例によって、講師(こうし)いわく… 日の「家制度」は、長子男系の世襲が原則だが、子供がいない場合、赤の他人が養子縁組で息子になれば、家督を継がせることが可能で、「家」が続いているとみなされる。こうした家制度は、江戸時代初期に武士からはじまり、農民、商人にまで広がって行った。 この背景には、日では、「血」よりも「家業」の継続性が重要視されたことがある。つまり、「家」とは、ある特定の社会的機能を果たすための「ハコ」のようなものと観念された。 そして、「ハコ」の名前が苗字である。従って、江戸時代は、武士であっても苗字を公式に名乗れるのは、「ハコ」の代表者である当主だけであり、二男、三男は苗字を名乗れなかった。「ハコ」のなかに別の「ハコ」を作ることは禁じられたので、実家にいるかぎり、二男、三男は結婚できなかった。ただ、二男、三男が「ハ

    血縁軽視の日本の家制度 - 風船子迷想録
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    haruhiwai18 2011/08/10
    "江戸時代は、武士であっても…二男、三男は苗字を名乗れなかった""実家にいるかぎり、二男、三男は結婚できなかった。ただ、二男、三男が「ハコ」の主人になる道もあった。それが養子だ" →次男以降はイエの所有物
  • 文化は輸出できるのか? 比較文学者と白熱トーク、「異文化をそのまま受け入れるわけがない!」:日経ビジネスオンライン

    『「マルちゃん」はなぜメキシコの国民になったのか?』の出版記念対談第2弾。今回は、管啓次郎さんにご登場頂いた。比較文学者であり詩人である。今年、『斜線の旅』で読売文学賞(随筆・紀行賞)を受賞された。小説家・松浦寿輝氏は「管啓次郎は、ここ半世紀ほどの日文学が所有しえた最高の文章家の一人であるというのがわたしの考えだ」と毎日新聞で評している。 カリブ海などのフランス語圏文学の専門家であり、明治大学大学院理工学研究科新領域創造専攻ディジタルコンテンツ系教授でもある。現在の研究分野は「コンテンツ批評」と「デザイン人類学」。一言でいえば、とても多くの目を持った人だ。異文化問題への鋭い切り口は気持ちがいい。 この5月に出版された『野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ』(小池桂一氏との共著)は、土地が人間にとって持つ意味を語っている。「あとがき」の一文にはこう記されている。

    文化は輸出できるのか? 比較文学者と白熱トーク、「異文化をそのまま受け入れるわけがない!」:日経ビジネスオンライン
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    haruhiwai18 2011/08/10
    "自分が暮らす社会の現実を読めない人間が外国に住んでも意味がないでしょう。まず、外国から来ている隣人たちに出会え、と言いたい" →まあ、自国の"他者"にちゃんと応対できない人間が、日本国には多いよね orz
  • イギリスの暴動 今のキャメロン政権って「大きな社会」をテーマにボランティア団... - Yahoo!知恵袋

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    haruhiwai18 2011/08/10
    "キャメロンのいう「大きな社会」…社会保障費を削減するための引き締め策を飴でくるんだだけ""数百件の公立図書館や公立ユースセンター…などが予算削減のために閉館" →キャメロン政権が実にサイテーな件。
  • 「放送内容考え直して」 フジテレビ前で大規模デモ

    7日午後、東京・お台場にあるフジテレビ社前で市民参加の大規模デモが行われた。参加者は自作のプラカードや日の丸を手に「韓流ではなく日のドラマを見たい」など、シュプレヒコールをあげながら、フジテレビ社周辺を約1時間に渡って行進した。主催者発表によると参加者は約2千人に上った模様だ。 この日行われた抗議デモは、昨今のフジテレビの放送姿勢に対して反対の意思を示すのが目的。インターネット上では、掲示板サイト「2ちゃんねる」やツイッターなどを通じて、先週あたりからデモ参加の呼びかけが行われていたようだ。 お台場には午後2時ごろから参加者が集まりはじめ、最終的には2千人を超えた(主催者発表)とされている。参加した世代は2、30代の若者が最も多かったが、家族連れや中年の姿も見られ、全世代にわたるこの問題への関心の高さをうかがわせた。 しかし主催者が「韓流番組の押し付け撤回」を呼びかける一方で、実際デ

    「放送内容考え直して」 フジテレビ前で大規模デモ
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    haruhiwai18 2011/08/10
    "ウゴウゴルーガを再放送してほしい""ゴレンジャイが見たい""そろそろかぶっていることをカミングアウトしてほしい""AKBの残念ドラマを早く終わらせてほしい" →ちょっとデモ行ってくるw/赤いのはどうでもいいしw
  • マスコミが伝えなかった「財政破綻」夕張市の“真実”-JanJanニュース

    マスコミが伝えなかった「財政破綻」夕張市の“真実” 2010年03月29日地域北海道 成田裕幸 4年前、市の財政破綻が表面化した際には、マスコミでは連日のように、「石炭の歴史村」の「ロボット館」などを「無軌道な財政投資の失敗」として非難する報道がなされ、夕張を故郷に持つ身としては、大変「心苦しい」日々が続いた。 しかし、そんなマスコミ報道とは反比例するように、全国の多くの皆さんから暖かい励まし・ご厚志をいただき、全国的な“支援の輪”が広がり、昨年には「花畑牧場」「ツムラ」の企業進出や「夕張屋台村」「夕張鹿鳴館」など飲店の出店が相次ぎ(文末のURL参照)、今年からは財政再建団体に代わる「財政再生団体」に指定され、文字どおり“再生”の道を歩もうとしている。 総務省HPの「夕張市財政再生計画の概要」( http://www.soumu.go.jp/main_content/00005734

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    haruhiwai18 2011/08/10
    "1981年の炭鉱ガス・火災事故以後、三井グループ企業である“北炭”と“国”が、その「閉山処理」の責任を、地元に「押し付けた」ことに起因するのではないか" →実際の所は不明だが、興味深い記事
  • 田中純【伝記(バイオグラフィー)の技法:ロザリンド・クラウス『ピカソ論』、ジョルジョ・アガンベン『人権の彼方に』書評】

    ある芸術家の伝記(biography)を書くこと、つまりその人の「生(bios)」を文字にとどめようとする営みは、作品と生との関係をめぐる問いを含まざるをえない。現実と作品との単純な反映論に飽き足りなさを感じる伝記作家にとって、精神分析はそのための強力な武器となる。 一方、美術史にフロイトやラカンの理論を導入することにより、モダニズム美術の分析にあらたな展望を開拓してきた批評家がロザリンド・クラウスである。作品の形式的構造自体のなかに無意識の論理を読みとるその議論は、伝記的な応用精神分析とは対照的だ。しかし、そこで見出された構造は時として、汎用の図式と化してしまう危険を孕んでいた。 クラウスの『ピカソ論』(青土社)は、数多くの伝記がものされてきた画家を主題とし、精神分析を以前よりもはるかに慎重に援用しつつ、伝記という言説それ自体を反省的な考察の対象としている。ジッドの『贋金使い』をめぐる記

    haruhiwai18
    haruhiwai18 2011/08/10
    "転倒を…ピカソその人の生のなかにも認め""生は作品という装置の構造に従属し、この装置を動機づけるためにつくり出される""生を自動生産の論理に従属させるモダニズムの「疚しい良心」" →自動生産装置・ピカソ