「お前、メモくらいとれよ。仕事で上達したければメモ取れよ」 新人時代、先輩にいわれた言葉だ。 それ以来、汚い字ではあるけれども、仕事でメモを鬼のようにとってきた。 いまではパソコンをタイピングしてメモをとることが増えたが、未だに資料作成の前に構成をビジュアル化してメモを書く。 例えばこんな風に。 こうすることで、頭の中で思考が整理され、何よりも仕事が見える化されるので効率が爆発的にアップする。 そんなメモをとる技術は、なぜ必要なのかについて話していきたい。 なぜ仕事でメモをとる必要があるのか? ①人は忘れてしまう生き物 ②メモは礼儀 ③忘れるためにメモを書く メモを書くことを目的化しないための技術 メモは人との合意形成に役立つ なぜ仕事でメモをとる必要があるのか? メモとは、忘れないように要点を書き留めることだ。 要点を書き留めることで、やるべき仕事を明確化させる。 そのことにより、仕事の