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ブックマーク / susahadeth52623.hatenablog.com (37)

  • 星の王子さま故郷に還る? ガーディアン・オブ・ギャラクシー リミックス - The Spirit in the Bottle

    早いもので2017年も、もう5月が終わり半分に達しようとしている。よく6月に入った途端に「もう今年も半分過ぎた!」って焦る人がいるけれど、焦りすぎ!6月が終わって半分経過ですよ!とはいえ夏に入ると今年は例年にも増してアメコミ、ヒーロー映画とでも言えるものが多く公開されて、明日、6月1日は20世紀FOXのX-MENシリーズの最新作にてヒュー・ジャックマンの演じるウルヴァリン最後の作品「ローガン/LOGAN」が公開、7月は日発のスーパーヒーロー「パワーレンジャー」の映画版最新作が公開、そして8月に至っては「スパイダーマン:ホーム・カミング」「トランスフォーマー最後の騎士王」「ワンダー・ウーマン」がほぼ一週おきに公開される!大体これらの作品はよほど出来が悪くない限りは複数回観ると思うので(可能なら字幕と吹き替えで一回づつ)財布的には嬉しい悲鳴ですね。他には日漫画映画化では福田雄一監督の「

    星の王子さま故郷に還る? ガーディアン・オブ・ギャラクシー リミックス - The Spirit in the Bottle
  • 黙示録の先の希望 X-MEN:アポカリプス - The Spirit in the Bottle

    We are livin', livin' in the eighties We still fight, fightin' in the eighties 「TOUGH BOY」byTOM☆CAT 我々は1980年代に生きている!「ゴジラ」の新作と「ゴーストバスターズ」の新作が同時期に公開されるあの84年や89年と同様*1! 2000年に始まった映画「X-MEN」シリーズも伝5作、外伝3作(FFを除外)を数え、時代をさかのぼって始まりを描く「X-MEN ファースト・ジェネレーション(以下FC)」から始まる展開も63年、73年と舞台を変遷し今回は83年が舞台。一応のシリーズ最終作を謳う20世紀FOXのマーベルコミックスユニバース、「X-MEN:アポカリプス」を観賞。 物語 紀元前3600年のエジプト。最古にして最強のミュータント、エン・サバー・ヌールは自身の肉体的な死を間近に迎えて新たな

    黙示録の先の希望 X-MEN:アポカリプス - The Spirit in the Bottle
  • スーパーヒーローの肥溜め(褒めてる) デッドプール - The Spirit in the Bottle

    YO It's me It's me It's D・D・P オレだよ、オレDDPだ! というわけで、我らがクソ無責任ヒーローDDPことダイアモンド・ダラス・ペイジ……じゃなかったデッドプールの登場だ!最初の映画登場から7年。そのキャラクター同様死んでも生きかえるゾンビのような、否、不死身のヒーロー映画がついに登場(と言いつつすでに公開はほぼ終わっているいつものパターンなのはご了承ください)。アメコミヒーローを肥溜めにぶち込んで熟成させたような(褒め言葉)アンチ・ヒーロー大活躍「デッドプール」を鑑賞。 物語 かつてウェイド・ウィルソンは特殊部隊にいた。そして改造され口を縫われ真っ二つにされた…が生きていた。でもとりあえずそのことは忘れてくれ。それとは特に関係なしに、ウィド・ウィルソンは赤いコスチュームに赤いマスクを被りデッドプールを名乗って過激な復讐稼業に精を出していた。特殊部隊で活躍したウ

    スーパーヒーローの肥溜め(褒めてる) デッドプール - The Spirit in the Bottle
  • 創造主は去り神話は残った スター・ウォーズ/フォースの覚醒 - The Spirit in the Bottle

    遠い昔 はるかかなたの銀河系で… 1977年5月に最初の「スターウォーズ」が公開されて今年で38年。なんだまだ38年しか経っていないのか、と思うぐらい、誕生以来スターウォーズが映画のみならず様々な分野に及ぼしてきた影響は大きい。よく言われるのがアメリカは主にヨーロッパから植民していきた人たちが建国し、まだ日の浅い国家で、独自の神話がないので西部劇などとともにその代替となった、というもの。まあ日が浅いと言ったって1作目公開当時ですでに建国200年ぐらいは経っているのだけれど。また「スターウォーズ」自体、古典アメコミの「フラッシュ・ゴードン」の映画化企画の延長にあったのだが、ジョージ・ルーカスはジョセフ・キャンベルの「千の顔を持つ英雄」などを読み込んで意図的に神話的な物語を作り上げたようだ。 で、「新たなる希望」公開日1977年5月といえば、その翌月6月、まさにアメリカでスターウォーズがフィー

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  • 一寸の虫にも五分のヒーロー魂! アントマン - The Spirit in the Bottle

    実写映画における一大クロスオーバー、マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)も前回の「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」でフェイズ2のクライマックス!そしてその余韻を補うようにフェイズ2最後の作品が公開されました。大盛り上がりのあとの文字通りちょっと小さなヒーロー映画「アントマン」の登場。登場の噂自体は「アイアンマン」が公開され、MCU構想が明らかになったかなり初期から囁かれていたのですが、紆余曲折やっと公開されました。MCU第12弾!「アントマン」を観賞。 安心してください。ちゃんといますよ。中央をよく見てください。 物語 出所した元電気技師スコット・ラング。犯罪からは足を洗い堅実に生きようと決意するも前科がバレるとどの仕事もクビになってしまう始末。唯一の生きがいは別れたのもとに居る愛娘キャシーに会うことだが、元からは「養育費を払わないと今後は会わせることは出来ない

    一寸の虫にも五分のヒーロー魂! アントマン - The Spirit in the Bottle
    haruta-cubicle
    haruta-cubicle 2015/09/29
    チームものとしても楽しめるアントマン。アリ達の特性を活かした作戦行動は観ていて楽しかった。
  • 人を、神を、そして機械を超えて アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン - The Spirit in the Bottle

    お待たせしました。「マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU」、フェイズ2もクライマックス!「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」です。初日に観てすっかり感想遅れてしまったけれど、それはちょっと感情の持って行き場が難しかったという部分もあったのです。もちろん面白かったけれど、前作のようにヒーローが集まっただけではもう喜べないというか、シリーズとしてではなく1の単独映画としてみた場合には評価が難しそうとか色々自分の中で錯綜して、単純にすごかった!ヤッター!とならなかったというか。それでも十分に楽しめた作品ではあるでしょう。MCU11目!「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を観賞。 物語 ヒドラが内部に深く侵していたことが判明しS.H.I.E.L.D.(シールド)が崩壊して後、アベンジャーズは東欧の小国ソコヴィアにおいてバロン・ストラッカーの率いるヒドラの支部を攻撃

    人を、神を、そして機械を超えて アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン - The Spirit in the Bottle
    haruta-cubicle
    haruta-cubicle 2015/07/27
    確かにアイアンマン3からAoUへ至るトニー・スタークの心境の変化は気になる
  • 小覇王の映画ベストテン2014〜世界はアメコミと続編で出来ている? - The Spirit in the Bottle

    「わたしはベイマックス。貴方のベストを守ります」 映画のベストを表明するのは政治的な行為!とは誰が言ったのか忘れましたが、たしかにセンスが問われ、場合によっては要らぬ文句も言われてしまう大変な行為です。そんな勇気ある危険な行為を守るため今年のマスコットはケアロボット、ベイマックスに務めてもらいましょう。 というわけで、2014年もそろそろ終わり。例年通り今年観た映画のベストテンを挙げたいと思います。 昨年のベストはこちら。(さらに古くはそこからさかのぼっていただくと助かります) 小覇王のベスト、ワースト&more2013! これに先立って「空中キャンプ」さんの定期イベント「2014年の映画をふりかえる」企画に今年も参加しました。締め切りが16日でその時点でのベスト3。ただ、その後色々と素晴らしい作品もあったのでベスト3も変化がありますね。それではまずはランキング。その後に簡単な解説を。 ホ

    小覇王の映画ベストテン2014〜世界はアメコミと続編で出来ている? - The Spirit in the Bottle
  • 星の王子さま銀河を守る ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - The Spirit in the Bottle

    二度目を観たら感想書く!とか言っていたら風邪?で喉を痛めてしまい咳が止まらなかったのでしばらく劇場に行けず、思いのほか間が空いてしまった。でもとりあえず何とか二回目も観たよ!字幕と吹替と両方を観たので頑張って書くぜ!「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」を観賞。 物語 1988年。母を亡くしショックで外に飛び出した少年ピーター・クイルはそのまま謎の宇宙船に誘拐されてしまう。 26年後、トレジャーハンターチームラヴェジャーズの一員として成長したピーターは宇宙を飛び回り今日も今日とて廃墟となった惑星モラグで謎のオーブを発見。しかしそこにコラス率いるロナンの軍隊がオーブを奪いにやってくる。命からがら脱出したピーターはラヴェジャーズのリーダーで育ての親でもあるヨンドゥを出しぬき賞金をかけられてしまう。 宇宙の列強クリー帝国とノヴァ帝国の間に和平協定が結ばれるがクリーの過激派ロナンはそれに従わず

    星の王子さま銀河を守る ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー - The Spirit in the Bottle
    haruta-cubicle
    haruta-cubicle 2014/09/27
    ドラックス役バウティスタ氏の解説が詳しくてさすが!
  • 続編とアメコミばかりの2014年上半期映画ベストテン! - The Spirit in the Bottle

    今年のベストアクション女優ナンバーワンの座は確実であろうジェニファー・ローレンス嬢二態。この2シリーズに出てるって改めて凄いよね。 6月も終わっちゃいましたねー。ということは2014年ももう半分終了です。というわけで劇場で観た上半期映画作品ベストテンなどを。 今年は昨年暮れにTOHOシネマズのフリーパスポートを取得して12月中旬から1月中旬にかけてはたくさん映画を観ることが出来ました。その中では普段あまり観ないような作品も観たりしてバリエーション豊かな鑑賞記録に。とは言えそれ以降はいつもの通り自分の好きな(好きそうな)作品ばかり観る傾向に戻っちゃいましたが。 今年もミニシアター系などを観ることは殆ど無くてまずメジャーな作品ばかりですね。あとは例年に比べても一回だけでなく複数回観た作品が多いです。複数回観る、ということは必然的にその作品は大好きということになるのでそれらは上位にくるでしょう。

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  • 往きて還りし物語 X-MEN フューチャー&パスト - The Spirit in the Bottle

    アメリカ国では興行成績で「GODZILLA」を抜いたという「X-MEN フューチャー&パスト」。日ではどうなるか分からないですが*1、それでも頑張って欲しいですね。なんといっても「X-MEN」は21世紀のマーベルコミックスの実写映画化における躍進を決定づけた作品ですし、およそ15年間(正確には14年だけど今後もシリーズが続くのは間違いないのでまあキリの良い所で)長期的に間を空けること無く作品を送り続けたことは賞賛に値しますね。 物語 2023年、ミュータントを捕獲することを目的として作られたロボット「センチネル」の暴走によって地上は壊滅へと向かっていた。生き延びたミュータントたちはセンチネルの襲撃を受けるとシャドウキャットがビショップの意識を少し前に遡らせることによって危険を知らせ、それによってセンチネルの襲撃を回避、逃亡を繰り返していた。しかしこのままでは全滅は時間の問題。プロフェッ

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  • スパイディ、君の名は希望 アメイジング・スパイダーマン2 - The Spirit in the Bottle

    ここ数年例年言っているような気がするけれど、今年もアメコミ映画が多いですね。今年も「マイティ・ソー ダーク・ワールド」に始まって「キック・アス2」「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」と続き、そして「アメイジング・スパイダーマン2」。この後も5月末に「X-MEN フューチャー&パスト」と続く。ちょっと前半に偏りすぎな気もしないではないけれど、後半も「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」も有ります。というわけで「アメイジング・スパイダーマン2」鑑賞。 前作の感想はこちら。 貴方の親愛なる隣人再び! アメイジング・スパイダーマン アメイジング・スパイダーマンTM [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2013/04/24メディア: Blu-ray クリック: 9回この商品を含むブログ (19件) を見る 高校卒業からの一年間の物語

    スパイディ、君の名は希望 アメイジング・スパイダーマン2 - The Spirit in the Bottle
  • 受け継がれる盾、蝕まれるシールド キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー - The Spirit in the Bottle

    というわけで「マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)」のフェイズ2も大詰め、「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」を鑑賞。すでに3回観ましたですが、アメコミ映画、マーベル映画としてはコミック的な部分と現実のリアルな部分の話バランスが抜群で最もよく出来たアメコミ映画ではないだろうかと思います。シリーズ単独では2作品目、世界を共通するMCU作品としてはもう9作目ということで色々とっつきにくい部分はもちろんあるけれどそれでも屈指の出来ですね。 物語 チタウリのニューヨーク襲撃から2年。スティーブ・ロジャースはS.H.I.E.L.D.(シールド)の一員として各種作戦に参加。今度の作戦はフランス海域でシージャックされたシールドの船の解放。キャップとナターシャ他の工作員たちは見事船の解放に成功した。しかしナターシャが人質救出作戦とは別にシールド長官ニック・フューリーの密命を受けて

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  • ヒーローとブランドと制約 - The Spirit in the Bottle

    恒例、夏の仮面ライダー&スーパー戦隊の映画が公開されましたね。今年は「劇場版 仮面ライダーウィザード in Magic Land」と「劇場版 獣電戦隊キョウリュウジャー GABURINCHO OF MUSIC」。僕も見に行く予定ではありますが、もうちょっと先になりそう。それと正直「キョウリュウジャー」の方だけ500円ぐらいで観れないかな―などと思ったりしています。以前にも書きましたがどうも「ウィザード」の方は乗り切れないまま番組が終わってしまいそうです。「仮面ライダーウィザード」の場合、開始当初からどうも主人公操真晴人のスカしたキャラクターがイマイチで、まあそれはいいんですが、一方でサブキャラクターの瞬平と凛子が妙に騒々しく逆にしらけてしまい、凛子はまだいいんですが「瞬平は要らないよな〜」という思いがここまでずっと残ってしまいました。さらにどうにも来のヒロインであるコヨミちゃんがおざなり

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  • 小覇王の2013年上半期ベスト! - The Spirit in the Bottle

    早いもので2013年ももう前半終了。そこで上半期に観た作品の中からベスト10を選んでみたいと思います。例年は12月にトータルでのベストしか作らないんだけど、今年は後半、特に夏から秋にかけては諸事情でちょっとそんなに映画が観れなくなると思うので。もっとも元々そんなに観ているわけでもないし、後半も大作系や一部の映画は絶対何とかして観るけれど。 それでは上半期ベスト10! パラノーマン ブライス・ホローの謎 華麗なるギャツビー インポッシブル キャビン シュガー・ラッシュ アウトロー イノセント・ガーデン チャイルドコール 呼声 マリーゴールド・ホテルで会いましょう G.I.ジョー バック2リベンジ ってところですかねえ。意外と「クラウド・アトラス」「ライフ・オブ・パイ」「ジャンゴ」といった大作系はそんなにガッツリ心に残るということはなくて5〜6月にかけて観た映画が多いですね。それではそれぞれ簡

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  • 思いがけない客、思いがけない旅 ホビット 思いがけない冒険 - The Spirit in the Bottle

    はい!そういうわけで今年のベスト第4位に輝いた「ホビット 思いがけない冒険」です。あの「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの前日譚、ビルボ・バギンズがひとつの指輪を手に入れるきっかけとなった冒険です。 物語 中つ国の第三紀。地面の穴の中には1人のホビットが住んでいました。名前はビルボ・バギンズといいます。あるとても気持ちのいい日に家の前でパイプ草を吸っていると魔法使いの灰色のガンダルフがやってきて彼を冒険に誘いました。ビルボはとんでもないと断りましたがガンダルフは家の扉に何かを施して去っていきます。あくる晩、ビルボが夕ご飯をべようとした時、呼び鈴がなりました。出てみるとそこには招いたはずのないドワーフが立っていました。そのドワーフは勝手にビルボのご飯をべてしまいました。また呼び鈴が鳴りました。今度は誰だろうと思い出てみるとまた別のドワーフでした。そうしていつの間にか家の中がドワーフだら

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  • 空は落ち新しい世界へ 007 スカイフォール - The Spirit in the Bottle

    杞憂 古代中国の杞の国の人が天地が崩壊し落ちてくるのを憂えたことにちなむ故事成語 というわけで観てきました、「007 スカイフォール」。ダニエル・クレイグが英国諜報部MI6のエージェント007ジェームズ・ボンドに扮するこのシリーズ。今年で「ドクター・ノオ」から数えて50周年です。アニバーサリーなのと今年はロンドンオリンピックがあって開会式でダニエル・クレイグ扮するボンドがエリザベス女王と一緒に出演するという演出があったせいか、例年になく日でも盛り上がっている気がします。「カジノ・ロワイヤル」でダニエル・クレイグが新ボンドになって3作目、ここでシリーズの定番が全部で揃うという形のようです。早いですが気持ちはすでに次の作品が楽しみになっています(いろんな意味で)。 物語 トルコ、イスタンブール。イギリスの諜報機関MI6のエージェント007ジェームズ・ボンドは極秘機密の入ったハードディスクをパ

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  • 半径1mそれぞれのリアル 桐島、部活やめるってよ - The Spirit in the Bottle

    今年観た邦画の中では僕としてはとても珍しい、特撮でもなければ漫画原作の映画でもない一作「桐島、部活やめるってよ」を鑑賞。これも以前の「サニー」同様ツイッターで絶賛されているので観る気になったもの。おそらく以前だったら特に劇場で見ることはない作品だっただろう。 物語 高校。金曜日、いつもの放課後。映画部の前田と武文、野球部の幽霊部員宏樹とその友人グループ、宏樹の彼女もいる女子グループ、宏樹に思いを寄せる吹奏楽部の部長沢島。それぞれのグループがいつもの放課後を過ごすそんな時とある情報が学校を駆けめぐる。「桐島。部活やめるってよ」 バレー部のキャプテンでエース、宏樹の親友、学年一の美人を彼女に持つ桐島が突然の退部によって学校が動き出す・・・ 僕は以前こちらで書いたことがある通り、日の高校生の映画は苦手。特にスポーツを題材にしたものと恋愛がメインのもの。日の高校スポーツって精神論が酷すぎてとて

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  • 英雄たちの伝説の始まり アベンジャーズ - The Spirit in the Bottle

    興奮絶頂!というわけで2回目を吹き替え版で「アベンジャーズ」観てきました。うん、これは楽しい映画だ。とはいえ、実は感想的なものは前回の感想でほぼ言っちゃってるんだよね。細かいことは置いといてとにかく「格好いい」。とにかく「楽しい」。まあそれだけでも何なので過去の自分のアベンジャーズ関連記事同様、キャラクターごとに書いていこうと思う。 物語 アスガルドから姿を消したロキが謎の勢力チタウリと結託、地球に侵攻しその支配権を得る代わりにコズミックキューブをチタウリに渡す密約だ。 シールドの基地にある研究所。そこではセルヴィグ教授によってコズミックキューブの研究が行われていたが突然キューブのエネルギーが増大し次元の扉が開く。そして出てきたロキはセルヴィグ教授やシールドのエージェントクリント・バートンを洗脳するとキューブを強奪し姿を消した。 地球の危機を察知したシールド長官は「チーム」を結成する必要を

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  • アベンジャーズがやってくる! - The Spirit in the Bottle

    さあ!いよいよ「アベンジャーズ」の公開です。日アメリカ国と約3ヶ月もブランクが空いてしまい、その間向こうで興業的にも作品評価的にも成功しているとの情報が我々をやきもきさせていたわけですが、それも後少し、やっとのこと公開です。同じアメコミ映画でも「ダークナイト ライジング」とは全然別物です。世界情勢がどうとか、キリスト教がどうとかいう話は最低限にしてとにかく楽しみましょう! とはいってもここに至るまで5の単独シリーズがあり、それを知っておかないと(別に見ていなくても充分楽しめるとは思うけど)大変なことも事実。そこで簡単に過去の「マーベル・シネマティック・ユニバース」について予習・復習してみましょう。まずはアメリカ公開順に。 アイアンマン アイアンマン [Blu-ray] 出版社/メーカー: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント発売日: 2010/05/26メディア: Blu-ray

    アベンジャーズがやってくる! - The Spirit in the Bottle
  • 貴方の親愛なる隣人再び! アメイジング・スパイダーマン - The Spirit in the Bottle

    というわけで「アメイジング・スパイダーマン」である。ご存知のようにマーベル・コミックスの看板作品「スパイダーマン」の映画化。原作は1962年に誕生。幾度かの映像化*1を経て2001年にはサム・ライミ監督によって映画化されている。その一作目から11年、シリーズ最後である「スパイダーマン3」から5年を経ての再映画化(余談だが「リブート」という言葉は個人的に響きが余り好きではなく使用したくない。また映画だけならともかく、長い原作があるのだから基準をライミ版だけに置くのはおかしい気もする)。 例えば同じマーベルコミックス原作作品でやはりそれほど間をおかず、物語の連続しない再映画化作品にアン・リー監督作「ハルク」(2003)とルイ・レテリエ監督の「インクレディブル・ハルク」(2008)、あるいはジョナサン・ヘンズリー監督の「パニッシャー」(2004)とレクシー・アレクサンダー監督の「パニッシャー:ウ

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