SWIFTコード(スイフトコード)は、「SWIFTアドレス」や「BICコード」とも呼ばれ、世界各地の銀行を特定するために、SWIFT(国際銀行間金融通信協会)が定めた金融機関識別コードをいいます。 現在、ISO(国際標準化機構)によって承認された金融機関識別コードの標準書式(ISO 9362)で、8桁または11桁のアルファベットと数字で構成されており、国際送金等において、相手方の銀行を特定する際に用いられています。 なお、米国においては、SWIFTコードと同じような役割をする「ABAコード(米国内の銀行が個別に保有する銀行番号)」があり、米国の銀行間や米国の銀行に送金する際には、ABAコードが主に用いられることが多いです。 目次:コンテンツ構成 SWIFTコードの構成について SWIFTコードの使用について SWIFTコードの構成について SWIFTコードは、「8文字(8桁)」または「11