先日から近刊予告をしておりました、yomoyomoさんの『情報共有の未来』β版を公開しました。 『情報共有の未来』 (yomoyomo著 達人出版会発行 PDF/EPUB) サイトの紹介文にもある通り、WIRED VISIONで連載されていたyomoyomoさんの「情報共有の未来」をまとめたものです。連載そのものは今でもアーカイブサイト内に残っているのですが、ほとんどすべてのエントリに対してyomoyomoさんがこまめにあとがきを書かれているので、それだけでもお得な感じです。 本書で扱われる題材は、多岐に渡ります。クリエイティブ・コモンズとオンライン出版や動画共有サイト、ウィキペディアとWikiscanner、Web 2.0、Wiki Wayとパターン・ランゲージ、「文化系トークラジオ Life」とポッドキャスト、アーロン・シュワルツ、MIAU、itojunさん、偽スティーブ・ジョブズ、ブ
印刷 関連トピックス原子力発電所東京電力 東京電力福島第一原子力発電所の事故時、中立的な立場で国や電力事業者を指導する権限を持つ内閣府原子力安全委員会の安全委員と非常勤の審査委員だった89人のうち、班目(まだらめ)春樹委員長を含む3割近くの24人が2010年度までの5年間に、原子力関連の企業・業界団体から計約8500万円の寄付を受けていた。朝日新聞の調べで分かった。 うち11人は原発メーカーや、審査対象となる電力会社・核燃料製造会社からも受け取っていた。 原子力業界では企業と研究者の間で共同・受託研究も多く、資金面で様々なつながりがあるとされる。中でも寄付は使途の報告義務がなく、研究者が扱いやすい金銭支援だ。安全委の委員へのその詳細が明らかになるのは初めて。委員らは影響を否定している。 続きは朝日新聞デジタルでご覧いただけます
理研は、研究所の紹介パンフレットや広報誌『RIKEN NEWS』など、さまざまな刊行物を発行しています。
理研は、研究所の紹介パンフレットや広報誌『RIKEN NEWS』など、さまざまな刊行物を発行しています。
コピーカードについて 授業で発表する際のレジュメや研究用資料の複写のために、年度始めに1人につき1枚のコピーカードを配付します。博士課程前期課程の学生は年間1,500枚、博士課程後期課程の学生は年間2,000枚複写可能です。(次年度への繰越しはできません。) 紛失等によるコピーカードの再発行はできませんので、裏面に氏名を記入しておいてください。 詳細はこちらをご覧ください。 個人用ロッカーの使用について 個人用ロッカーは、尚文館6階・7階の院生研究スペース内に設置しています。 原則として、博士課程前期課程は6階、博士課程後期課程は7階のロッカーを割り当てます。 割り当ては1人1BOXです。 個人用ロッカーの鍵は、尚文館3階資料室で貸出します。 個人用ロッカーは在籍期間中、利用することができます。修了もしくは退学される場合は、 速やかにロッカーの鍵を返却してください。 なお、鍵を返却される前
「明日から通常営業に戻ります」と言ったそばから1週間以上放置してしまいましたが・・・(汗) こ、更新するつもりがないのと、するつもりはあるんだけど更新する時間がないのでは全然違うよね!? 閑話休題。 当ブログでも再三とりあげてきたオープンアクセス雑誌、PLoS ONEのWeb of Scienceへの収録が決まりましたね。 元ニュース(英語) 日本語記事 johokanri.jp PLoS ONE関連の過去のエントリ 世界最加速カビの論文見てて気づいたが"PLoS ONE"何気にすごいな - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 学術論文における"rating"ってなんだ? - かたつむりは電子図書館の夢をみるか ジャーナリズムはPLoS ONEがお好き? -朝日新聞編- - かたつむりは電子図書館の夢をみるか PLoS ONEは掲載料を著者が支払う代わりに読者はただで閲覧できる、いわゆる「
雑誌の評価指標として有名なインパクトファクターの2009年版を掲載したJournal Citation Reports(JCR)2009が発表されましたね。 http://science.thomsonreuters.jp/press/releases/JCR-2009/ このブログに来られている方には今さらでしょうが、念のため2009年のインパクトファクターの計算方法を確認しておくと、 雑誌Aに2007〜2008年に掲載された論文が、2009年に発行された全雑誌論文*1から引用された回数/雑誌Aに2007〜2008年に掲載された論文数*2 = 雑誌Aの2009年のインパクトファクター です。 あくまで平均値、それも2年間というタイムスパンでの平均値であること、さらに言えば論文の被引用数は非常に偏りがあるのでインパクトファクターを雑誌の評価を超えて研究論文や研究者の評価に使うべきではないこ
「収集」から「ライセンス」ヘ 「検索」から「発見」へ: 専門的な図書館の将来 土屋俊 (大学評価・学位授与機構) 2011年9月27日 申し訳ない結論 • とりあえずは大学図書館を背景とする議論 • しかし、図書館の研究支援機能は無意味になる と結論する。なぜならば、 1. 学術的出版流通の電子化は、印刷業者だけでなく、 一般に仲介者を不要にする。「仲介者」には、出版 者、アグリゲータ、図書館、ユーティリティ、文献提 供業者などが含まれる 2. 学術的出版流通の電子化は、研究活動の様態そ のものを変化させる 3. (研究者は研究専念のために)仲介機能が必要であ るとしても、現状ではそれが図書館であるといえる 理由はほとんどない 書庫としての図書館不要論はもう古い • 電子ジャ
オハイオリンク,メンバーのPLoS投稿料を半額補助 オハイオリンク(注)は6月1日,メンバー機関の研究者がPLoS(Public Library of Science;CA1433,E046参照)のオープンアクセス雑誌に論文を投稿する場合,投稿料を半額補助することを発表した。このことは,オープンアクセス出版を提唱し,オンライン上で無料の査読誌を出版しているPLoSを,オハイオリンクが強く支持することを示している。PLoSの担当者は,「オハイオリンクの取り組みは,PLoSのオープンアクセス雑誌に投稿する著者にとって強い刺激となるもので,科学,医学分野におけるオープンアクセス出版の拡大につながるものである」と述べている。これまでにも,オハイオリンクに加盟する6つの大学がPLoSの機関会員となって,PLoSの活動を支えている。 (注)84の大学図書館とオハイオ州立図書館からなるコンソーシアム(C
京都大学図書館機構では、平成19年度までに提出された科学研究費補助金研究成果報告書について、電子化・公開について許諾調査をおこない、許諾をいただけた科研費報告書(約400件)を京都大学学術情報リポジトリ(KURENAI)で公開しました。 ●公開した科研費報告書の例 大西, 有三. デジタル写真測量技術を応用した岩盤崩落予測・防災・管理システムの開発. 2003-03. http://hdl.handle.net/2433/84925 (平成12-14年度科学研究費補助金(基盤研究(B)(2))研究成果報告書 課題番号:12555142 研究代表者:大西有三 (京都大学大学院工学研究科教授/現京都大学理事)) 松下, 佳代. 学習共同体の生成と個の学び : 移動と固有名性に焦点をあてて. 2009-03. http://hdl.handle.net/2433/77710 (平成18年度-平成
あけましておめでとうございます。 2011年中頃より急速に広がりをはじめた「ビッグデータ(Big Data)活用」。IT各社の事業戦略には必ずと言ってよいほど添えられるキーワードとなってきました。本格的に展開が進むであろう2012年にどういう動きがありそうか、予想してみたいと思います。 注目が集まる「ビッグデータ活用」とは ビッグデータと言われても「単に多いデータ?」と漠然としたイメージしか浮かばない方もおられるでしょう。予想の前に、ビッグデータ活用がどういうものかを整理することから始めてみましょう。 私の理解では、ビッグデータ活用とは、扱うデータがビッグ(大容量・多件数)であるために、従来のITアーキテクチャでは難しかった、もしくは超高コストにしか実現できなかったシステムを実現する取り組みです。 たとえば、ペタバイト級のデータを蓄積・分析するのは難しかったわけですが、ここ数年で実現で
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く