オサレな時事の話題を洗練された語り口でしなやかに紹介したりなめらかに解説したりするようなラジオをやっています。
_ [Reading] 個人的十二大小説 愛・蔵太さんやyomoyomoさんを始め、みんなやっていてなんだか楽しそうなので混ぜてもらうことにした。私は大体一日1冊は本を読んでいるが(最近読んだ本)、最近はほとんどノンフィクションばかりだ。でも、昔は良く小説を読んでいた。 「世界」十大小説とか言うと話がでかすぎて私の手に余るので(「日本」でも手に余るが)、単に自分が、ページをめくるのももどかしく貪るように読んだという記憶があるものだけを10冊選んだ。文学史上の重要性よりも、読者の首根っこを掴んで小説世界に引きずり込む力、ストーリーテリングに傑出したものを優先した。ようは読んで面白くてナンボということだ。かなり偏った好みであることは承知しているが、ただ面白いだけではない、表現としての強度も充分に備えているもので、かつ再読再々読に耐えるものばかりだと自負している。といっても今たまたま思いだした1
_ [Jazz] I'll Be Glad When You're Dead, You Rascal You 平野達男という人が今復興担当大臣なんだそうで、彼が大震災の津波で亡くなった友人に関し、「私の高校の同級生のように逃げなかったばかなやつもいる。彼は亡くなったが」と言ったらしい(毎日新聞の記事)。それがけしからんということで、いよいよ野党アティテュードが板についてきた自民党が国会で追及するそうである。 こういうのは口調次第でニュアンスががらっと変わるわけで、あいつはばかだから死んだのだうははははざまあみやがれという意味だったのかもしれないし、親友への万感の惜別の情を込めて語ったのかもしれない。常識的には後者なんじゃないかと思うが、まあ、なんというか、もうどうでもいい。今回の件に限らず、メディア関係者を含めたこの国の国民の大多数はもはや手の込んだ修辞やそこに込められた複雑な感情を理解す
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