創業家、相互出資案に反発=出光・昭和シェルが検討 出光興産と昭和シェル石油が合併に先立って相互出資による資本提携を検討していることが明らかになったのを受け、出光の創業家は7日、反対する意向を示した。創業家は声明で、出光が自社株を昭和シェルに持たせるため第三者割当増資を行う場合には「発行差し止めのための法的措置を講じる」と表明、両社をけん制した。(時事通信) [続きを読む]
創業家、相互出資案に反発=出光・昭和シェルが検討 出光興産と昭和シェル石油が合併に先立って相互出資による資本提携を検討していることが明らかになったのを受け、出光の創業家は7日、反対する意向を示した。創業家は声明で、出光が自社株を昭和シェルに持たせるため第三者割当増資を行う場合には「発行差し止めのための法的措置を講じる」と表明、両社をけん制した。(時事通信) [続きを読む]
2020年東京五輪のサーフィン会場に、千葉県一宮町の釣ケ崎海岸が決まった。神奈川・湘南に比べ知名度は低いが、人口約1万2500人の町には「世界最高レベル」ともいわれる良質な波を求めて年間60万人のサーファーが訪れ、移住者も絶えない。「一宮をサーフィンの聖地に」。地元関係者は夢を膨らませた。【渡辺暢】 【写真特集】朝日も祝福…サーフィン会場に決まった釣ケ崎海岸はこんなところ 同海岸には8日朝、住民やサーファーら約200人が集まり、決定を祝った。「TOKYO2020釣ケ崎海岸」のボードを掲げて記念撮影し、馬淵昌也町長は「町の歴史に新たな一ページを添えられる。一宮の名前と文化が世界に広がってくれれば」と期待した。 江戸時代に城下町として栄えた一宮のサーフィンの歴史は1960年代にさかのぼる。町議の志田延子さん(71)によると「国内サーフボードメーカーの技術指導に訪れた米国人が、一宮の波の良さ
大晦日をもって解散するSMAP。ジャニーズ事務所との契約が切れる来年9月に、木村拓哉(44)を除く4人のメンバーが独立し、芸能オフィスを立ち上げる動きがあるという。 *** 新事務所には、SMAPの育ての親であり、解散騒動でジャニーズ事務所を去った飯島三智マネージャーも参加する。中居正広(44)を「顔」に据え、他のジャニーズ所属タレントたちも加わる計画であるという。 紅白の出場歌手に名を連ねることなく、「スマスマ」最終回の生出演も拒み続けているSMAP。飯島氏の“置き土産”である草なぎ剛(42)のドラマを除き、木村以外の4人の来年はまったくの白紙状態だ。 12月8日発売の「週刊新潮」では、飯島氏の「詫び状」と「退職金」を巡るトラブルと併せ、詳しく報じる。 「週刊新潮」2016年12月15日号 掲載
【AFP=時事】ドイツのアンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相(62)は6日、難民流入問題に付け入るポピュリズム(大衆迎合主義)を糾弾すると同時に、移民の社会統合策として、イスラム教徒の女性の顔全体を覆うベール「ニカブ」の禁止を含む強硬姿勢を取る方針を示した。4期目を目指す選挙戦に本腰を入れた格好だ。 【写真5枚】演説を終えたメルケル首相 自身が党首を務める中道右派政党・キリスト教民主同盟(CDU)の年次大会で演説したメルケル首相は、主要な同盟諸国で台頭するポピュリズムに対抗する戦略を提示し、昨年の記録的な難民流入を繰り返すことはないと約束した。 さらに、新たにドイツ入りした人々に社会統合を期待するのはもっともなことだと強調し、これにはニカブ着用拒否も含まれると言明。「顔全体を覆うベールは、法的に可能な場所すべてで禁止されなければいけない」と述べ、4期目を目指す努力への支
6日に衆院を通過した、カジノを合法化する統合型リゾート(IR)推進法案。 ギャンブル依存症の元患者や家族らからは、「依存症対策が不十分だ」と批判の声が上がっている。建設候補地の住民らも治安悪化を懸念する。 依存症患者の家族らでつくる「ギャンブル依存症問題を考える会」(東京)の田中紀子代表理事(52)は、夫(46)の影響で自身も競艇などにはまり、借金を繰り返して子供の学費も使い込むなど、約10年間にわたり依存症に苦しんだ経験を持つ。「カジノをきっかけに依存症になる人は必ず出てくる。入場制限などおざなりの対策では患者を増やすだけだ」と法案を批判する。 厚生労働省研究班の2013年の調査によると、国内でギャンブル依存症の疑いがある人は推計536万人に上る。田中さんはカジノ解禁のためには、公営ギャンブルやパチンコも含む総合的な依存症対策が不可欠だと指摘。「教育や相談体制の充実、患者の回復支援
国民年金の保険料を滞納している人のうち9割以上が、所得が低いため申請すれば支払いの一部もしくは全額を免除される可能性が高いことが分かった。6日の参院厚生労働委員会で、日本維新の会の東徹氏の質問に塩崎恭久厚労相らが明らかにした。 厚労省は低迷する納付率を上げるため滞納者への強制徴収を進めているが、低所得者に対する強制徴収は「現実的に困難」(塩崎氏)という。 国民年金保険料を2年間以上滞納している人は2015年度末で約206万人に上る。厚労省は年間所得が350万円以上の滞納者を強制徴収の対象としているが、来年度以降は300万円以上に拡大する。 しかし、厚労省の実態調査では年間所得300万円未満が94%を占め、300万~350万円が2%、350万円以上は4%にとどまる。厚労省は「対象者のうち相当数が督促済み。強制徴収できる対象者はかなり限定的だ」としている。 国民年金の保険料は4人世帯の
信号無視でパトカーに摘発されたのに、反則切符の受け取りを拒んだとして、道交法違反罪に問われた不動産業の男性(60)=大阪府枚方市=の控訴審判決公判が6日、大阪高裁で開かれた。福崎伸一郎裁判長は「男性が切符を受け取らなかったのは警察官の不誠実な対応が一因。そのことを棚に上げ、刑事処分としたのは男性に対して酷であり、信義に反し無効だ」として、罰金9千円とした1審枚方簡裁の略式命令を破棄、裁判を打ち切る公訴棄却を言い渡した。 控訴審判決によると、男性は昨年7月、大阪府枚方市内で車を運転中、赤信号を無視したとして、大阪府警のパトカーに停止を求められた。男性は「黄色信号だった」と主張。パトカーの車載カメラ映像を確認したいと要求したが、受け入れられず、反則切符の受け取りを拒否したため逮捕、起訴されていた。 判決理由で福崎裁判長は、検察官からカメラ映像を見せられた男性が一転、赤信号だったと認識を改め
◇ソフトバンク2位指名 「世のため人のため」--。いっぷう変わった目標を立て、プロ野球界に飛び込む17歳がいる。北海道幕別町にある江陵高から、10月にドラフト2位でソフトバンクに指名され、入団する古谷優人(ゆうと)投手。障害を持つ妹の応援を背に、新たな舞台での飛躍を誓う。【角田直哉、生野貴紀】 【写真】SB2位指名を受け、チームメートと喜ぶ古谷選手 古谷は球団との間で11月16日、契約金6000万円、年俸700万円(推定)で入団契約に合意。22日には福岡市内での新入団選手記者会見後「有名になって、障害を持つ方たちを(試合に)招待したい。社会貢献活動にも関心がある」とはっきりとした口調で答えた。その傍らで、記者に「お兄ちゃん、かっこいい?」と聞かれた古谷の妹、みりあさん(9)が満面の笑みでうなずいた。みりあさんは、ウイルス感染症の影響で、歩行可能だが、左半身が少し不自由だという。 古谷
スマスマ最終回、生放送絶望的!26日5時間特番も…5人まとまらず 年内で解散するSMAPの冠番組「SMAP×SMAP」(フジテレビ)の最終回が、26日午後6時半から同11時18分まで約5時間の放送になることが5日、同局から発表された。(スポニチアネックス) [続きを読む]
このオフ、FA退団する陽岱鋼(29)は日本ハムと交渉した際、フロント幹部から「卒業、おめでとう」と言われたそうだ。 今季日本一になった日本ハムの外野は、西川(24)、岡(25)、近藤(23)、浅間(20)、谷口(24)といった若手成長株がひしめいているうえ、戦力になるかどうかはともかく巨人からトレードで獲得した大田(26)もいる。 活性化の手を緩めないチームにとって、走攻守で陰りが見えた陽は“余剰人員”でもあった。陽自身も置かれた立場を理解していたからこそ、移籍を決意した。 そこへいくと、来年のオフに「卒業」と祝福されそうなのが、昨1日、3500万円増の年俸2億8000万円プラス出来高払いで契約更改した中田翔(27)だ。 今季は110打点で2年ぶりの打点王に。4番として自身初の日本一に貢献したと言えば聞こえはいいものの、球団内の評価は芳しくない。 「中田はこのまま順調にいけば、来
<毎日放送>男性社員4人が派遣社員女性にセクハラ行為 ◇カラオケで女性に抱きつき… 懲戒処分「深く反省」 毎日放送(MBS、大阪市)の管理職を含む男性社員4人が、派遣社員として勤務していた女性へのセクハラ行為で懲戒処分を受けていたことが、同社への取材で分かった。男性社員らは「深く反省している」と話しているという。処分は11月28日付。(毎日新聞) [続きを読む]
電通は2日、長時間労働の解消に向けて、全社員の約1割にあたる650人規模を配置換えするとともに、中途採用枠を約60人に倍増すると発表した。忙しい職場に人員を増やし、労働時間の短縮と業務の平準化を目指す。 配置換えは来年1月をめどに実施。中途採用は今月下旬に募集を開始する。 社員のキャリア開発や健康維持などを支援する管理職約70人を各局に新たに配置。個々の社員にきめ細かく対応できる体制を整える。 電通は女性新入社員が過労で自殺した問題を受け、石井直社長をトップとする労働環境改革本部を設置。労働環境の改善に向けた取り組みを進めている。
覚醒剤事件で逮捕された歌手ASKA容疑者(58)のドライブレコーダー映像が流出した問題は、タクシー会社が謝罪する事態にまで発展した。この問題をめぐり、1日放送の情報番組「スッキリ!!」(日本テレビ系)で司会の加藤浩次(47)とレギュラーコメンテーターが“衝突”する一幕があり、視聴者の間で話題になった。 ASKAのタクシー車内映像については、「スッキリ!!」もご多分に漏れず放送していたが、この日、コメンテーターとして出演していた評論家の宇野常寛氏(38)がテレビ各局の報道姿勢も問題視。動画を流出させたタクシー運転手は論外とした上で、「視聴率目的で流すテレビもクソですよ」と批判した。 宇野氏の辛らつな批判に加藤は一瞬眉をつり上げ、「まあ、そのスタンスでやってる局はないと思いますけどねえ」と反論。すると、宇野氏は「(動画の放送は)テレビの傲慢だと思います」と、再度テレビ局の姿勢を批判した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く