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2010年12月19日のブックマーク (4件)

  • 税控除なんかいらない - himaginary’s diary

    今日は、税控除に関する保守派経済学者の見解として、昨日のエントリの最後で触れた2つの論説を抄録で紹介してみる。まずは、マンキューブログ7/20エントリで引用されたフェルドシュタインWSJ論説。 When it comes to spending cuts, Congress is looking in the wrong place. Most federal nondefense spending, other than Social Security and Medicare, is now done through special tax rules rather than by direct cash outlays. The rules are used to subsidize a wide range of spending including education, chil

    税控除なんかいらない - himaginary’s diary
  • 来年度税制と予算案について考える - 元官庁エコノミストのブログ

    税制だけでなく歳出も含めて考えて、家計の可処分所得に対する影響をニッセイ基礎研が「制度改正による2011・12年の家計への影響」として発表しています。このリポートにはいくつかのケースが試算されているんですが、このリポートでいうところのケース2、すなわち、4人家族で配偶者と13歳と10歳の子ども2人のモデルケースでは、年収水準別にみた可処分所得の増減は以下のグラフの通りになります。横軸は万円単位の家計の年収であり、縦軸は2010年から2011年への可処分所得の増減差で、単位は同じく万円です。オレンジ色の折れ線グラフが合計の可処分所得の差、棒グラフはその内訳で、色分けは凡例の通りです。年収1000万円前後が増減の分れ目になっていることが読み取れます。リポートの p.7 にある図表を基にプロットしました。 先週12月10日にお示しした歳出と合わせて、来年度予算の全体像で特徴を考えると、以下の3点

    来年度税制と予算案について考える - 元官庁エコノミストのブログ
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    hat_24ckg 2010/12/19
  • 緊急声明 | お知らせ : 講談社「おもしろくて、ためになる」出版を

    平成22年12月10日 12月7日深夜、角川書店の井上伸一郎社長がツイッターで表明した「東京国際アニメフェア2011」への出展取りやめは、瞬く間にネット上で大きな反響を巻き起こしました。 言うまでもなく、同アニメフェアの実行委員長は石原慎太郎東京都知事です。 石原都知事は、今回の「東京都青少年健全育成条例」改正に関して、たびたび漫画漫画家に対する不誠実で無理解な発言を繰り返し、同改正案の成立を突き進めております。 「東京都青少年健全育成条例」改正に関しては、規制の対象が極めてあいまいであるとして多くの議論を呼び、年6月に否決されたことは、周知の事実です。こうした改正案に新たに修正を加える場合、その内容と条文をあらかじめ公にして、議論を尽くすべきですが、今回、都側は、そのようなことを一切実施していません。この改正案は、最も重要視されるべき漫画家やアニメ制作者との話し合いがただの一度も行わ

    hat_24ckg
    hat_24ckg 2010/12/19
  • 税制改正批判への素朴な疑問 - himaginary’s diary

    官庁エコノミストのブログやwrong, rogue and booklogで取り上げられているが、ニッセイ基礎研究所が今回の税制改正の家計への影響をシミュレートしたレポートを出している。そこでは3つのケースについてシミュレーションを行い、いずれのケースでも2010年から2011年に掛けて低所得者層の可処分所得が増加する一方、高所得者層の可処分所得が減少すると報告している。これは、高所得者層の負担が重い、という今回の税制改正に対する一般的な批判と整合的な結果である。 そのシミュレーションで可処分所得の変化を生み出している主な要因は、子ども手当満額支給*1というプラス要因と、扶養控除廃止による所得税増額というマイナス要因の2つである。前者が所得によらず一定額なのに対し、後者は累進的な所得税に比例して効いてくるので、シミュレーションの結果はある意味当然と言える。 ただ、レポートでは絶対額でグラフ

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    hat_24ckg 2010/12/19