「ヌードはポルノではないぞ」。中国の著名芸術家で人権活動家の艾未未(がい・みみ、アイ・ウェイウェイ)氏(54)がインターネット上に掲載したヌード写真を公安当局がわいせつ容疑で捜査していることに抗議し、艾氏を支持する人たちが自分のヌード写真をネットに載せる「ヌード投稿運動」を展開している。日本人教授の投稿も 携帯電話で撮ったセルフヌード、天安門と自分の裸の合成写真、赤ちゃんのオールヌード…。「AiWeiFans’Nudity-Listen,ChineseGovernment:NudityisnotPornography」(艾未未ファンのヌード-中国政府よ聞け。ヌードはポルノではない)と題されたサイトには男女のヌード写真が11月23日現在で100枚以上投稿されている。 写真とともに「私もヌードを撮りました。自首します」「自由を求めます」「独裁反対」などと中国当局を批判するコメントが書き込まれて